どうもこんにちは、サケです。
ブログやウェブサイトの記事を構成していく上で、画像素材は欠かせませんね。
文字ばかりの記事だと読者さんも敬遠してしまいますし、画像があると読者さんを引き込む効果も期待出来ます。
しかし、画像には著作権がありますので、ネット上から拾ってきて勝手に使うのはちょっと危険です。
今回は、無料で使えるフリーの画像や写真素材などを扱っている、おすすめサイトを紹介していきたいと思います。
是非、ブックマークなどに入れてブログの外装や記事の装飾などに活用してみてください。
著作権フリーな写真系素材(景色やイメージ画像)
写真AC
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要あり
●主な写真・・・人物や景色、フードや植物など
写真ACはユーザーが投稿するごとに素材の枚数が増えていく、写真素材の投稿サービスサイトですね。
人物やフード系、他にも動植物から風景など、様々な写真素材を見つけることが出来ます。
写真を投稿しているクリエイターから探すことも可能なので、あなたの好みに合ったテイストの写真がきっと見つかるはずです。
⇒⇒⇒写真AC
Futta.net
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・景色がメイン、他に動植物など
主に風景写真がメインとなっている「Futta.net」
サイトの構成は一昔前のHPを思わせますが、それぞれのジャンルごとに撮影された様々な写真を利用する事が出来ます。
フリー写真だけで3000枚は配布されているというので、あなたのイメージに合う画像を見つける事が出来るでしょう。
⇒⇒⇒Futta.net
MORGUEFILE
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・景色や人物系が多め、動植物の画像も豊富です
枚数にして、35万枚以上のフリーの写真素材の中からお好きな画像を選ぶことが出来ます。
写真のクオリティが若干低いとされていますが、あえて画像加工などの手間を加えていないようです。
そのため、こちら側で加工しやすいとも言えますね。
⇒⇒⇒MORGUEFILE
Pixtabay
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要あり
●主な写真・・・人物や景色、動物の画像など
フリーの写真素材のサイトと耳にして、Pixtabayを思い浮かべた方は多いかもしれません。
画像のサイズや解像度が高く、わざわざ加工しなくてもただ切り取りしただけでブログ素材に使う事が出来ます。
ブログに使う素材はなるべくオシャレできれいな画像にしたいという方にはおすすめですね。
⇒⇒⇒Pixtabay
街画ガイド
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・街並みや建物などの写真多め(主に首都圏がメイン)
首都圏を中心とした、街並みや建物などの画像を中心に扱っています。
建物の中でもビル系の建築画像が多い印象ですね。
⇒⇒⇒街画ガイド
Odds and Ends
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・ヨーロッパ各国で撮影した建物や景色、オブジェなど
イギリス在住のイラストレーター兼デザイナーな方が運営されている、写真素材サイト。
サイトにはヨーロッパ各国で撮影した様々ん写真がアップされており、そのままブログで活用出来るレベルで加工が施されています。
写真からおしゃれな雰囲気が漂っているので、ブログの印象をキリッとおしゃれにしたい方におすすめです。
⇒⇒⇒Odds and Ends(現在サイトにアクセスできません;)
フォトスク
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要あり
●主な写真・・・風景や建物が多め、人物、動植物、フード、イラストもあり
写真のバリエーションがかなり豊富で、7000枚を超える写真素材が無料でダウンロード出来ます。
解像度も4000pxを超えており、加工も自由に行えるとの事。
簡単なタッチではありますが、イラストもアップされおりなかなか素材が豊富ですね。
⇒⇒⇒フォトスク
Kaboompics
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・物やオブジェ系が多め、人物系の画像も少しあり
見た目がスッキリした、シャープでキレのある画像が多くアップされているKaboompics。
アイキャッチ用に利用すれば、ブログの洗練度もアップしますね。
また、ハロウィンやクリスマスといった季節イベント系の画像も多くアップされています。
サイドバーで季節ごとの特集記事を作る時にも活用できそうですね。
⇒⇒⇒Kaboompics
プロ・フォト
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・風景や景色、動植物、建物に人物と何でも揃っています
こちらは、プロのカメラマンが撮影した写真を無料で利用できるサイトですね。
風景や景色に動植物といった定番な写真から、春夏秋冬の季節にちなんだオブジェやイベント系の写真も揃っています。
さすがプロのカメラマンが撮影しただけであり、写真のクオリティがとても高いですね。
これを無料で利用できるとは、いい時代になったものです。
⇒⇒⇒プロ・フォト
Freeimages.com
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要あり
●主な写真・・・風景&建築系が多め、動植物や芸術系、その他色々
Freeimages.comは。かなりクオリティの高い写真素材が豊富に揃っています。
ブログの記事に活用するのもよし、アイキャッチ画像としても使いやすい画像が多い印象ですね。
フード・フォト
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・食べ物系
サイト名がフード・フォトとあるように、食べ物系の画像に特化した写真素材サイトです。
プロのカメラマンが撮影した野菜やフルーツ、様々な料理の画像を無料で利用することができます。
⇒⇒⇒フード・フォト
ISO Republic
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・モダン系な画像が多い印象、様々な料理写真もあり
ISO Republicは全体的にシックでモダンというか、とても落ち着いた画像を多く取り扱っています。
ものすごいインパクトがある訳ではないですが、写真の印象がうるさくないので、ブログの雰囲気をおしゃれで落ち着いた感じにしたい。
そういった方にはおすすめ出来るかなと思います。
⇒⇒⇒ISO Republic
O-DAN FREE PHOTO
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・要確認
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・複数の無料写真素材サイトから検索可能
このサイトは、複数の無料写真素材サイトにアクセスして、検索した単語に近い画像を表示してくれます。
検索ワードを日本語で入力しても、自動的に英語に変換されるので、目当ての画像を見つけやすいです。
クレジット表記は記載が見当たらないので、気になる方は提供元に確認されると言いでしょう。
Splitshire
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・ハイクオリティな写真が多い
IT系や自己啓発など、ブログのデザインそのものにハイセンスクオリティを求められるブログにおすすめ。
洗練された画像が数多く掲載されており、加工なしでそのまま利用できる画像も多いですね。
ハイセンスな画像は、読者をブログの記事に引き込むのに一役買ってくれそうですね。
⇒⇒⇒Splitshire
肖像権フリーな人物写真など(様々な人物画像から選べます)
ぱくたそ
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・人物や風景写真多め、動植物なども豊富
日本人モデルでフリーの人物素材をお探しなら、ぱくたそはかなり有名どころかなと思います。
様々なシーンに合わせて写真を撮っているので、使いやすさも抜群。
ただ、あまりに有名なため他のブログと画像が被ってしまい差別化出来なくなるかも・・というデメリットがありますね。
⇒⇒⇒ぱくたそ
busitry-photo
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要あり
●主な写真・・・様々な職種に合わせた人物画像
様々な職種に合わせた人物画像を使用することが出来ます。
治療、病院系の素材がちょっと多い印象でしょうか。
写真自体のクオリティはぱくたそに比べると若干落ちるかもしれません。
とはいえ、画像加工を施せばそんなに気にならないレベルですね。
モデル・フォト
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・女性モデルがメイン
モデル・フォトではプロのカメラマンによって撮影された女性モデルの人物写真が無料で利用出来ます。
シチュエーションや動作、手にしている小物系アイテムなどからも選ぶ事ができ、種類もなかなか豊富ですね。
⇒⇒⇒モデル・フォト
Gratisography
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・インパクトのある人物系画像が多め
全体的に画像から受ける印象が強烈というか、インパクトが強めな雰囲気の画像が多いですね。
ブログ全体を明るい雰囲気にしたい、もしくは他のブログと差別化を図りたい。
そう考えている方におすすめしたいです。
ただ、あまり使いすぎると読者がうざったく感じるかもしれないので、ほどほどにしておきましょう。
写真素材 足成
●商用利用・・・OK
●クレジットの表記・・・必要なし
●ユーザー登録・・・必要なし
●主な写真・・・人物や風景に景色、動植物など
全国のアマチュアカメラマンが撮影した写真素材が、無料素材としてアップされています。
人物系の写真はもちろんのこと、風景や景色、動植物など高解像度な写真が無料で利用出来ますよ。
⇒⇒⇒写真素材 足成
フリーな画像や写真素材を利用する時の注意点として
無料かつフリーな画像、写真素材と聞くと、どのように扱っても問題なしと思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、無料で使って良いフリー画像でも気をつけないといけない点があるんですね。
利用規約をちゃんと確認すること
画像をダウンロードする際、ちゃんと目を通しておきたいのが「利用規約」
「無料でOKって書いているし、そんな気にしなくてもいいだろう~」
そう思っていると、トラブルに巻き込まれてしまうこともあるので要注意です。
サイトごとに記されている「利用規約」ですが、これはサイト毎に違っていて、どこまで無料で利用できるのか?
その範囲も異なっているケースが多いんですね。
普通、規約で禁止されている項目としては以下のパターンでしょうか。
・サイトでの再配布は禁止
・公序良俗に反しているサイトでの利用は禁止
・被写体のイメージを著しく下げてしまうような利用、加工は禁止
自分のブログでは特に問題ない~と思って、利用規約に目を通しておかないとエライ事になるかもしれませんよ。
商用利用の範囲を知っておくこと
今回の記事で紹介してきた画像サイトは、基本商用利用可となっています。
ただ、サイトによっては、一部商用利用禁止になっていたりするものもあるんですね。
そこで改めて「商用利用」とは何なのか。
そこを確認しておきましょうか。
これは、個人でも起業でも
「画像を引用したコンテンツ、商品に対して金銭が発生した」
この時点で商用利用したこととなります。
すごく分かりやすい例でいえば、無地のTシャツに無料画像をプリントして印刷。
そのTシャツを何らかのイベントで販売したら、これは商用利用に当たります。
そして微妙に分かりにくいのが、ブログやサイトに画像を利用したケース。
ダウンロードした画像を、ブログやサイトに掲載した場合、運営者は直接金銭などを受け取っていませんよね。
でも、もしも掲載している記事に、グーグルアドセンスといった広告が設置されていたとしたら・・
それは商用利用したという事になってしまうんですね。
ちなみに、広告の形式は関係なく、グーグルアドセンスのクリック広告型。
アフィリエイトの成約報酬型なども、設置していたら商用利用した事となります。
なので、ブログを使って収益化を考えているとしたら、商用利用の基準範囲を知っておく事は意外と大切なんですね。
今回のまとめ
はい、というわけで今回は無料で使える、フリー画像や写真素材のおすすめサイトを19個ほど紹介していきました。
記事内で使用する画像とか、テーマに合ったものを選ぶのは意外と骨が折れる作業なんですよね。
なので、今回紹介した画像サイトを有効活用して、記事のテーマにぴったり合った画像を効率よく探してみてください。
ではでは、また次回お会いしましょう。