どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「Windows10で音量調整する時にいちいち音量ミキサーを呼び出すのが面倒くさい」
「キーボードのショートカットキーで音量調整したいけど、やり方を教えて」
こんな悩みや疑問を解決していきます。
パソコンで動画を見たり、音楽を聞いている時に音量を調整したい時ってありますよね。
Windows10で音量を調整する場合は、音量ミキサーから調整できますが・・・
調整する度に何度もタスクバーの音量アイコンをクリックするのも、ちょっと面倒くさいですよね。
そんな時に音量調整のショートカットキーを設定しておくと、なかなか便利です。
そこで今回の記事では、Windows10でキーボードで音量調整したい方向けに、ショートカットキーの設定方法を紹介していきます。
今回は主に
・「Fn(ファンクション)」キーがある時のショートカットキーの使い方
・「Fn(ファンクション)」キーがない時のショートカットキーの設定方法
この2点について解説していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
通常は「Fn(ファンクション)」キーの組み合わせで音量調整ができる
まず音量調整のショートカットキーですが、通常は「Fn(ファンクション)」キーの組み合わせで、ショートカットキーが割り当てられています。
「Fn(ファンクション)」キーと組み合わせて使う音量調整のショートカットキーの配置は、キーボードによって違います。
例えば、以下はDELLノートパソコンのキーボード例ですが・・・
このように「F1」「F2」「F3」に割り当てられています。
それぞれのマークの意味ですが
・F1キー:音をミュートにする
・F2キー:音を小さくする
・F3キー:音を大きくする
となっています。
さきほども書いたように、これらのキーは「Fn(ファンクション)」キーと組わせることで、音量調整することができます。
なので、以下のように「Fn(ファンクション)」キーと「F1~F3」キーを同時押しすることで音量調整が可能というわけですね。
・「Fn」キー +「F1」キー ⇒ 音をミュートにする
・「Fn」キー +「F2」キー ⇒ 音量を小さくする
・「Fn」キー +「F3」キー ⇒ 音量を大きくする
通常ファンクションキーは、左下の「Windowsキー」の隣あたりに。
音量調整のショートカットキーは、上の「Fキー」のエリアに配置されていることが多いですね。
キーボードによっては音量調整のショートカットキーや「Fn」キーがないものもある
しかしキーボードによっては、音量調整のショートカットキーや「Fn」キーがないものもありますよね。
例えば、こちらは自分が使っているものと型番は違うんですが、東プレのREALFORCEのキーボードになります。
キーボードを見てみると、音量調整のショートカットキーだけでなく「Fn」キーも見当たりませんよね。
Windowsのショートカットキーの一覧は以下のページで確認できますが・・
意外と「音量調整」のショートカットキーってないんですよね。
このままだと音量調整のショートカットキーや「Fn」キーがないキーボードでは、音量調整のショートカットが使えないわけですが・・
その場合は、自分で音量調整のショートカットキーを作ってしまえば良いんです。
Windows10でキーボードに音量調整ショートカットキーを設定方法する方法
というわけで、キーボードに自分で音量調整のショートカットキーを設定していきましょう。
1・まずはデスクトップ上で右クリックして「新規作成」⇒「ショートカット」とクリックします。
2・ショートカットの作成画面が表示されるので「項目の場所を入力してください」の欄に
と上記のコードをコピペして「次へ」をクリックします。
3・「ショートカットの名前を付けてください。」と表示されるので、ボックスにお好みの名前を入れましょう。
「音量調整」とか「音量調節」などでいいと思います。
入力したら「完了」をクリックします。
すると、デスクトップ上に音量調整のショートカットアイコンが生成されます。
4・生成されたアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリックします。
5・「音量調整のプロパティ」と表示されたら「ショートカットキー」の欄にショートカットキーを割り当てていきます。
今回は例として「F9」キーを「ショートカットキー」に設定していきます。
ショートカットキーを割り当てていくには、まずショートカットキーの「ボックスの内側」をクリックして、文字入力のカーソルを点滅させます。
そこで「F9」キーを押すと、ボックス内に「F9」と表示されます。
ショートカットキーを設定したら「OK」をクリックしてください。
ちなみに「Ctrl」や「Alt」などのキーと同時押しのショートカットを設定したい場合。
「Ctrl」や「Alt」のキーを押しつつ、他のキーを押せば「Ctrl」や「Alt」を使ったショートカットキーを設定できます。
(以下は「Ctrl + F9」を、音量調整のショートカットキーに設定した例)
6・設定したショートカットキーを4~5秒ほど押すと、以下のように音量調整ミキサーが表示されるはずです。
キーボードの矢印キーを使えば、マウスを使わず音量調整ができますよ。
・←↑キー:音量を大きくする
・→↓キー:音量を小さくする
・→↓キーを押しっぱなし:音を消す(ミュートにする)
これでキーボードに音量調整ショートカットキーを設定できました。
お疲れ様でした~。
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今回のまとめです
というわけで今回はWindows10でキーボードで音量調整したい方向けに、ショートカットの設定方法を解説しました。
マウスで音量アイコンをクリックすれば済む話ですけど、いちいちクリックするのは何かと面倒ですからね(苦笑
今回みたいに音量調整のショートカットキーを自分で設定しておくと、なかなか便利なのでぜひ試してみてください。
今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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