どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「大学生になってから、無気力な状態が続いていて、自分でもどうにかしたいと思っている」
「無気力な状態になってしまう理由や、改善方法について教えてほしい」
こういう悩みにお答えしていきます。
大学生活を送っている方の中には、自分のやりたいことが分からなくなったり、将来の目標を見失ったり。
もしくは目に見えない不安に押しつぶされそうになって、無気力状態に悩んでいる・・
こういう方もいると思います。
僕も大学生活を送っていた頃は、一時期自分のやりたいことが決まっておらず、無気力で悶々とした日々を過ごしていました。
この記事を書いている僕は、2013年頃にブログを開始。
雑記ブログで月140万PVを達成し、現在はブログで生計を立てています。
大学在学中はなんとなく無気力な状態で過ごし、1年ほど学生生活を無駄にした覚えがあります;
そこで今回の記事では、大学在学中に無気力で過ごして1年間という時間を無駄にしてしまった僕が。
大学生が無気力になる理由や、実際に行った改善方法について解説していきたいと思います。
今回の記事を読むことで、無気力な状態から脱出するきっかけになるかもしれません。
是非読んでいってくださいね。
大学生が無気力状態になるのは珍しくない
まず前提として、大学生が無気力状態になることは決して珍しいことではありません。
僕も大学2年生の頃は、なんとなく無気力状態で過ごしてしまった経験があるので、その感覚は分かります。
大学生の日常って基本的に
・講義を受けて、バイトをする。
・講義を受けて、友達と遊んだりサークル活動に打ち込む。
これらのケースがほとんどですよね。
大学生活が始まったばかりなら、刺激的な毎日にも思える日常生活も、サイクルが決まってくると次第に飽きてくるというもの。
毎日の生活が代わり映えしなくなってくると、ワクワクする気持ちも失われていき、次第に無気力になっていく。
こういうケースは珍しくありません。
スチューデント・アパシーの可能性もあり
このように学生生活に対して無気力になったり、勉強する意欲を失ってしまう人は「スチューデント・アパシー」の可能性もあります。
無気力状態になるということは、何かをする気力もなく、やる気すら起きないということ。
そうなると、一般的な「うつ病」を思い出すかもしれませんが、うつ病とはまた少し違います。
日常生活は普通に送ることは出来て、サークル活動や趣味にアルバイトなどは普通に取り組むことができる。
主に無気力状態になってしまうのは、勉学に関する部分だったりするんですね。
やる気の出ない症状が軽い学生さんは、自分で対処して割とすぐ状態も元通りになります。
しかし、スチューデント・アパシーをこじらせると、不安や焦りの感情が勝ってしまい、精神的にどんどん不安定な状態になってしまうんですね。
大学生が無気力になってしまう4つの理由や原因
では、大学生が無気力になってしまう理由や原因を見ていきましょう。
主に次の4点です。
1・目標を見失ったから
2・毎日同じことを繰り返しているから
3・自分から主体的に行動できていないから
4・没頭できる趣味や楽しいことがないから
順番に解説しますね。
1・目標を見失ったから
1つ目は目標を見失ってしまったから。
高校生までなら、大学受験に合格するために、テストでいい点数を取っていれば周りが称賛してくれました。
しかし、テスト勉強ばかり頑張ってきた人ほど、大学受験に合格した後は目標を見失いがちになります。
燃え尽き症候群というか、次はどこに進めばいいのか分からなくなってしまうんですね。
そこで将来就きたい職業や、ここで働きたいという明確な目標を持てれば問題ありませんが・・
無気力になってしまう人は、その目標を見失ってしまうので
「何のために勉強するのか分からない・・」
こういう状態に陥りやすくなります。
そうなると、勉強する関心や意欲を失ってしまい、無気力になってしまうわけです。
2・毎日同じことを繰り返しているから
2つ目は毎日同じことを繰り返しているから。
これは大学生活に限ったことではありませんが、毎日同じことを繰り返していると、生活に対するモチベーションが維持できなくなります。
どんなに楽しいことでも、毎日のように繰り返していると飽きてしまうのが人間というもの。
さきほど書いたように、大学生活が始まったばかりの頃は講義やサークル活動、新しく始めたバイトなど。
全ての体験が新しく、刺激に満ち溢れていたと思うんです。
しかし、そういった新しい体験も日常生活に溶け込んでしまえば、自分にとって普通の体験になっていきます。
そして数ヶ月も経過すれば、同じことを繰り返す大学生活のサイクルの出来上がり。
その状態が更に続くと
「なんか最近つまらないなぁ・・」
「なんか毎日同じことの繰り返しになってないか?」
という風に、単調な毎日に飽きてきてしまい、徐々に無気力な状態になっていくんですね。
3・自分から主体的に行動できていないから
3つ目は自分から主体的に行動できていないから。
高校生までは先生から目標や課題を与えられて、それに従って行動していれば、だいたい平均的な結果を出せたものです。
しかし、大学生ともなれば将来のことについて真剣に考えて、自分で主体的に行動していく必要が出てきます。
とはいえ、これまで親や先生に言われるまま受け身の姿勢で生きてきた人は、自分で考えて主体的に行動した経験が圧倒的に少ないです。
それなら主体的に行動する経験を、ちょっとずつ積んでいけばいいだけの話ですが・・
無気力に陥る学生さんは元は完璧主義だったり、真面目でがんばり屋な性格の人が多い傾向にあるんですね。
結果として、主体的に行動できない自分に落胆し状況の変化に耐えきれなくなって、無気力状態に陥ってしまうわけです。
4・没頭できる趣味や楽しいことがないから
4つ目は没頭できる趣味や楽しいことがないから。
自分にとって没頭できる趣味があったり、唯一無二の楽しいことがあれば、それに打ち込むことで余計なことを考えずに済みます。
しかし、趣味や楽しいことがないと、気分転換が出来ずストレスの発散もしにくくなっていきます。
そうなると、日々のストレスが溜まりやすく、余計な不安や心配事で頭の中がゴチャゴチャしていきます。
ストレスも限界に達すると、心身ともに疲れ果ててしまい、結果として無気力な状態に陥りやすくなるわけですね。
大学生が無気力になってしまった時の7つの改善方法
では、大学生が無気力になってしまった時の7つの改善方法を解説していきます。
1・長期的な目的を定める
2・生活リズムを改善する
3・カウンセリングを受けて悩みを吐き出す
4・読書&勉強をする
5・好きな映画やアニメを観る
6・没頭できる趣味を見つける
7・ブログを始めてみる
こちらも順番に見ていきましょう。
1・長期的な目的を定める
1つ目は長期的な目的を定めてみること。
何も人生を通しての大きな目的とか決める必要はありません。
とりあえず、今の自分が頑張って「数ヶ月後~半年後」あたりに達成できそうな、長期的な目的を立ててみるのはどうでしょう。
例えば・・・
・将来役に立ちそうな資格を取得するために勉強する
・語学力を身につける(TOEICで○○点を目指す)
・欲しい物や海外旅行に行くためにお金を貯める
・ネットビジネスを始めて自分で月5万円を稼いでみる
とか、ひとまず何でもいいので、長期的な目的を決めてしまいましょう。
ここで大事なのは「ひとまず目的を決めてしまう」ということ。
何も目標を決めないままでいると、人間はどうしても楽な方へ流れていってしまいます。
そうなると、大学の講義を受けてサークル活動したり、友達と遊んだりバイトに行って帰ってきて寝るだけ・・
こういう大学生にありがちな、典型的な悪いサイクルにハマりやすくなるんですね。
長期的な目的を決めるだけでも、生活にある程度の張りが生まれるので、おすすめですよ。
2・生活リズムを改善する
2つ目は生活リズムを改善すること。
長い人生の中でも、大学生は生活リズムが乱れやすいです。
1年生の時期は授業日数が多めなので、そんなに乱れることもありません。
しかし2年生3年生となってくると、授業日数も少なくなり1週間のうちに大学に向かうのは3日~4日程度です。
そうなってくると、時間が余るようになって夜ふかしするのが当たり前になってくるんですよね。
僕も学生時代の頃、そういう時期がありました(苦笑
夜ふかしするのが当たり前になってくれば、昼夜逆転の生活になりがちになり、どんどん生活リズムが狂っていきます。
生活リズムが乱れていく原因を挙げますと・・
・ネットサーフィン
・TwitterなどのSNSチェック
・漫画や電子書籍
・動画サイトの閲覧
・深夜の高時給なアルバイト
・飲み会や友人との交友
・課題のレポート作成
こういったものが原因になりがち。
特に現代はインターネットが発達していて、刺激ある情報をすぐに閲覧できるようになっています。
ネットサーフィンやTwitterで刺激ある情報を求めたり、You Tubeなどの動画サイトでお気に入りの動画をずっと見ていたり。
そうしているとあっという間に時間が過ぎて、就寝時間が遅くなってしまうわけですね。
生活リズムが乱れて睡眠時間が削れていくと、日常生活にも支障が出てきてしまいます。
自律神経も乱れがちになって、それが精神面にも悪影響を与えてしまいますからね。
生活リズムを改善するなら
・早寝早起きを心がける
・朝食はしっかり食べる
・適度な運動をして夜眠れるようにする
ものすごく基本的なことですが、大学生活のサイクルに慣れてしまうと、この基本的な生活リズムが崩れていきます。
なので、ちょっとずつで構わないので、生活リズムを徐々に整えていきましょう。
そうすることで必ず無気力状態を改善できるはずです。
3・カウンセリングを受けて悩みを吐き出す
3つ目はカウンセリングを受けて悩みを吐き出してみる。
大学の勉強に意欲を見いだせず、毎日を不安のまま過ごしているとどんどんストレスが溜まっていき、無気力状態が悪化していきます。
その状態を放置しておくと、精神面が更に悪化して本当にうつ病になってしまう危険性も出てきます。
そうならないうちに、大学の保健センターや近くの心療内科で予約を入れて、カウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。
僕の場合は大学時代ではなく、ブラック企業でうつ病になっていた時期に心療内科に通っていた時期があったんですが・・
自分の抱え込んでいる悩み事を言葉にして吐き出すことで、気持ちがかなり楽になった覚えがあります。
最初は自分がどういうことに苦しさを感じていたのか、言葉に出来ませんでした。
けれど、話しやすい雰囲気を作ってくれて、親身になって話を聞いてくれることが嬉しく、精神的にかなり助けられましたね。
家族や友達に話しづらいことでも、カウンセラーの人なら他人なので話しやすいと思います。
心療内科は大抵混んでいるので、カウンセリングを受ける場合は早めに予約した方がいいですよ。
4・読書&勉強をする
4つ目は読書&勉強をすること。
なんとなく無気力になってしまう状態でも、本を読むことくらいなら出来るんじゃないでしょうか。
読書して新しい知識を取り込んでいくことは、自分の成長にも繋がりますし、世界も広げてくれるのでとってもおすすめ。
例えば
・雑談力が上がる話し方の本・・・コミュニケーション能力の向上
・プレゼン力アップに関する本・・・発表力やプレゼン力の向上
・読書術に関する本・・・知識の吸収力アップ
・お金の知識に関する本・・・お金に対する正しい知識が身につく
などなど、勉強することによって様々なスキルを身につけることができます。
無気力状態を改善するというなら、フィクションの小説よりも、ノンフィクションなビジネス書などがおすすめですね。
やりたいことを見つけたり、知識をインプットしてスキルを習得するなら、ビジネス書の方が適しています。
なんとなく興味のある本から読んでみる、というのでも構いません。
まずは1冊手にとってみて、読み始めてみてください。
そこから、あなたの世界が変わっていくかもしれませんよ。
5・好きな映画やアニメを観る
5つ目は好きな映画やアニメを観る。
無気力状態を改善するなら、好きな映画やアニメを観るのもおすすめ。
無気力状態に陥っているのは、目標を見失い次にどこに進めばいいか分からなくなっているから。
もしくは、心にぽっかり穴が開いて元気が失われてしまっているから、などが考えらます。
そういう時は好きな映画やアニメなど観て、気持ちをリフレッシュさせてみてはどうでしょうか。
映画には強いメッセージ性がありますし、観ることによって新しい発見があるかもしれません。
アニメーションも最近の作品はどれもレベルが高く、生きる気力をもらえる作品とかも探してみると結構あります。
現在は様々な動画配信サービスがあって、場所を問わずにどこでも話題の映画やアニメを楽しめるようになっていますからね。
本当、いい時代になったものです。
ちなみに「U-NEXT」の動画サービスなら、話題の作品も31日間無料で楽しむことが出来ます。
31日以内に解約すれば、一切の料金はかかりませんよ。
この機会に1ヶ月間、映画やアニメを観て色んな作品に触れてみてはいかがでしょうか。
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6・没頭できる趣味を見つける
6つ目は没頭できる趣味を見つけるということ。
何か1つでも構いません。
何か没頭できること、夢中になれる趣味を見つけてみてください。
没頭できる趣味を見つけることで、余計なことにで悩んだり不安に感じたりする時間がなくなっていきます。
そうなると、無気力に感じる余裕もなくなっていくので、無気力状態が改善されていくんですね。
サイクリングとかチェアリングとか、アウドドア系の趣味を1つでも打ち込めると、精神的にも大分違ってきます。
まあ、本当に好きなことなら、料理とか雑貨を作ったりするとか、なんでもOKですよ。
僕は高校生の頃からイラストを描くことが趣味だったんですが、大学生の頃に無気力状態になってから、その趣味に助けられました。
自分でホームページを作って、イラストを描いて投稿していく。
そのサイクルに楽しさを見出せるようになったんですね。
それからイラストを描く楽しさを感じるようになって、将来的にイラストレーターになりたいと思い、バイトを頑張ってお金を貯めるようになっていきました。
イラストレーターとして成功することは出来ませんでしたが、目標に向かって進んでいる時期は、だいぶ充実していたと思います。
没頭できる趣味を見つけると、将来の目標も定まるようになって、人生の充実度がアップします。
趣味の見つけ方ですが、ひとまず興味のあることには何でも挑戦してみることですね。
自分の可能性にふたをせず、挑戦する気持ちが大切だと思います。
7・ブログを始めてみる
7つ目はブログを始めてみる。
これは、さきほどちょろっと書いた「ネットビジネスを始めてみる」に通じる部分ですね。
個人的に、大学生のうちからブログを始めるのは、かなりおすすめかなと思います。
何故なら、以下のように様々なメリットを得られるからです。
・自分でお金を稼ぐスキルが身につく
・有り余る時間を有効活用できる
・上手くブログで収益化できたら、アルバイトから解放される
・ブログの運営経験で得たスキルは就活のネタになる
・ブログで実際に収益を上げれば、面接担当者の目にも留まりやすくなりアピールにもなる
無気力状態な学生さんの場合、無気力になっているのは目標がないからだと思うんですね。
それは、1つ目の項目でもお話した通りです。
だったら、学生時代の有り余る時間を使ってビジネスを始めてしまうのがおすすめ。
長期的な目標も出来ますし、うまく収益化できればお金も稼げて、ビジネススキルも身につきます。
僕自身、ブラック企業でうつ病になって退職して、そこからブログで起業して収益化に成功しましたが・・
正直、大学生時代にブログを始めていたら、人生もっと変わっていただろうなと何度も考えてしまいます。
それくらいブログは可能性に満ちているので、おすすめしたいところですね。
以下の記事で、大学生がブログを始めるべきメリットについてまとめています。
⇒⇒⇒大学生がブログを始めるべき8つの理由やメリット・始め方や注意点も解説
更にブログの始め方に興味のある人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
⇒⇒⇒WordPressブログのレンタルサーバーおすすめ5選・初心者向けに徹底比較して解説
⇒⇒⇒WordPressブログの始め方・初心者向けに超分かりやすく動画付きで解説
大学生の期間を無気力で過ごすのはおすすめしません
ここまで、大学生が無気力になった時に改善方法について解説していきました。
最後にお伝えしたいことは、大学生の期間を無気力で過ごしてしまうのはおすすめしないということ。
僕も大学生時代は1年ほど無気力に過ごしてしまったので、人のことは言えない状態なんですが・・
大学生の期間を無気力で過ごしてしまうと、社会人になってから絶対後悔するんですよ。
これは、ほぼ断言できます。
何故なら、社会人になると自由に過ごせる時間が、圧倒的に少なくなってしまうから。
仮に社会人になってからやりたいことが出てきても、会社に雇われている以上は仕事を優先しないといけません。
日常生活でも常に仕事が最優先の状態になりやすく、やりたいことが出てきても、なかなか出来なくなってしまうんです。
そういう状態になって
こんな風に、初めて気づくものなんです。
社会人になってから後悔しないためにも、なるべく早く無気力状態から抜け出しておきたいところですね。
今回のまとめです
はい、というわけで今回は、大学生が無気力になる理由や改善方法について解説していきました。
内容を改めておさらいすると、大学生が無気力になる理由は以下の4つ。
1・目標を見失ったから
2・毎日同じことを繰り返しているから
3・自分から主体的に行動できていないから
4・没頭できる趣味や楽しいことがないから
改善方法は以下の7つでしたね。
1・長期的な目的を定める
2・生活リズムを改善する
3・カウンセリングを受けて悩みを吐き出す
4・読書&勉強をする
5・好きな映画やアニメを観る
6・没頭できる趣味を見つける
7・ブログを始めてみる
全ての方法を実践していきましょう!とか言うつもりはありません。
ただ、ちょっとずつでも構いませんので、あなたに合っていそうな改善法を見つけて実践してみてください。
記事中でも書いたように、無気力な時間を過ごしていると、後で絶対に後悔することになります。
やらないで後悔するより、やってから後悔した方が多くのことを学べますし、自分の成長にも繋がります。
是非、今回の記事を参考にして、無気力状態を改善していってくださいね。
最後に、行動促進用におすすめレンタルサーバーと、ブログの始め方の記事を紹介しておきます。
ブログの始め方の記事は、画像と動画で初心者向けに分かりやすく解説していますよ。
この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
⇒⇒⇒WordPressブログのレンタルサーバーおすすめ5選・初心者向けに徹底比較して解説
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