『なんか疲れた』と感じる時の原因と、人生を楽しく癒やす回復方法

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どうもこんにちは、サケです。

 

最近なんだか訳もなく気分が落ち込んでいたり、なんか疲れたなぁ・・と感じていないでしょうか。

「うつ」とまではいかないかもしれないけど、なんとなく気持ちが沈んでいたり、肉体的にも精神的にも疲れている。

その気持ち、僕も経験あるので分かります。

 

体と心というのはとても正直なもので、なんとなくでも

「なんか、人生生きていくのに疲れちゃったな・・・」

そう感じるということは、何かしらの原因があるはずなんです。

 

では、その原因とは何なんでしょうか?

 

今回は定期的にやってきてしまう「なんか疲れた・・」と感じる原因と。

人生を楽しく癒やす回復方法について紹介していきたいと思います。

 

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「なんか疲れた」と感じている時の状態とは?

最初に「なんか疲れた・・・」と感じている時の状態について。

この「なんか疲れた」って表現、どことなく抽象的ですよね。

 

この表現をもうちょっと具体的に書くなら

・なんだか体がダルい

・いまいちやる気が出ない

・気持ちが前向きにならず、うだうだ考えてしまう

とか、こんな状態なんじゃないかなーと思います。

 

じゃあどうしてこういった状態になってしまうのか?

僕自身、こうした「なんだか体がダルい」「いまいちやる気が起きず気分が沈んでいる」状態になっていた時のことを思い返してみたんですが・・・

 

頭の中で考えすぎていて、思考の中にノイズが溜まりまくっている状態なんじゃないかと。

 

それでちょっと調べてみたところ。

頭の中で考えすぎて脳みそを酷使していると「脳疲労」という状態になって、脳が疲れてしまうんですね。

 

脳が疲れると、身体全体に「疲れた」という信号が発信されるようになり、その結果

 

「なんだか身体がダルい・・」

「いまいちやる気が出ない・・」

 

と、こんな具合に「なんか疲れた・・」と感じるようになってしまうんです。

 

とどのつまりは、頭を使いすぎてしまう事によって、身体と自律神経系に影響が出てしまう。

そして徐々に肉体と精神面に影響が及んで、全体的に不調を感じるようになると、こういう訳なんですね。

 

「なんか疲れた」と感じている時の4つの原因

それじゃあ「なんか疲れた」を引き起こす、脳が疲れてしまう原因って何なんでしょうか。

 

ここでは主な4つの原因について見ていきましょう。

1・仕事に追われすぎている

2・人間関係で嫌なことがあった

3・日頃から頭の中で考えすぎている

4・インターネットやSNSでなどの情報に触れすぎている

 

1・仕事に追われすぎている

ここで言うところの仕事とは、主にパソコンなどを扱うデスクワークですね。

 

デスクワークをしている人たちの場合。

長時間の仕事によって毎日膨大な情報量に触れている訳ですが、その情報量はなんと「江戸時代に生きていた人たちの1年分」に相当するとか。

 

それだけの情報量に晒されながら、目の前に振られた仕事を一生懸命に片付けていけば、疲れてしまうのも当然というもの。

割り振られた仕事の量が多ければ多いほど、あとあと押し寄せてくる疲労感は大きいものになります。

 

その疲労感が限界に達してしまうと「ああ、なんかもう人生に疲れた・・」と感じるようになってしまうんですね。

 

2・人間関係で嫌なことがあった

人間関係上での悩み事も、脳に大きなストレスを与えるものです。

 

仕事上での嫌味を言われたりネチネチ文句を言われたり、ハラスメントにあたる言葉を浴びせられたり。

たとえその場は平静を保って切り抜けたとしても、脳と精神面にはかなりのダメージを受けているものです。

そのストレスダメージが積もりに積もっていき「なんか疲れた」という状態に陥るんですね。

 

人間関係で疲れやすい人の場合。

繊細なメンタルをしているとか、もしくはメンタルが折れやすい人あたりは注意が必要かなーと思います。

 

僕自身も、どちらかというとお豆腐メンタルなので、以前勤めていた会社では人間関係で嫌な思いをしたことありましたねぇ(遠い目

 

3・日頃から頭の中で考えすぎている

あとこちら「日頃から頭の中で考えすぎている」という点。

 

これは先程触れた「脳疲労」にあたるところですけど、仕事に限らず日常生活でもず~っと頭の中で考えてしまっていないでしょうか。

 

例えば、このブログでは自分の好きなこと、興味のある事を仕事にするために。

そのための考え方や、ブログでの集客法や活用ノウハウなどを発信している訳ですが・・・

 

その「自分の好きなこと、興味のあることが分からない・・・」という方も多くいるんですよね。

 

そしてそうした悩みを抱え込んでいると日頃から

「自分の好きなこと、やりたいことって何だろう・・?」

そう思い悩むようになってしまい、頭の中で考え込みすぎる状態に陥っていくんです。

 

ちなみにこちらの記事でも触れているんですが・・・

 

⇒⇒⇒やりたいことが見つからない理由と試してほしい6つのヒント

 

その考えすぎている状態って心理学における「分析麻痺」という状態だともいいます。

考えすぎることによって脳が疲労していき、脳みそのパフォーマンスが著しく低下して行動しにくくなってしまうんですね。

 

行動できなくなると、そんな自分に対して

「ああ、自分はなんてダメな奴なんだ・・」

とダメ出しするようになったりして、そこから更に頭の中でゴチャゴチャ考え込んでしまう。

 

そうして更に脳みそが疲れてパフォーマンスが落ち込んで、思考が麻痺して更にパフォーマンスが落ち込んでいく・・・

 

全くもって悪循環・・!

 

この悪循環のサイクルを断ち切るなら、一旦頭の中をリフレッシュさせて疲労している状態を回復させる必要がありますね。

 

RPGゲームでも、HPギリギリの状態で冒険進めていっても、モンスターにすぐやられてゲームを進めていく効率が悪くなってしまいます。

だから、宿屋でHPを回復させるように、脳みその状態もリフレッシュさせるべきなんですね。

 

4・インターネットやSNSでなどの情報に触れすぎている

あとは、こちら、インターネットやSNSなどの情報に触れすぎているという点。

 

さきほど現代人が触れる1日の情報量は、江戸時代に生きていた人たちの1年分に相当すると書きましたよね。

今やパソコンやスマホなどから、インターネットやSNSなどを使って簡単お手軽に情報を入手できるようになりました。

とはいえ、デジタル機器や通信技術がここ10年間で一気に進化していったのに対して、人間の脳みそはその進化についていけていません。

 

つまり、インターネットやスマホなどから入っている情報量に対して、脳みその情報処理が追いついていないんですね。

 

こうなると何が起きるのかといえば、情報を頭の中にどんどんインプットしていくものの、情報処理がそれに追いつかない。

そうなると、頭の中で情報を整理していく前に情報がどんどん入ってくるので、脳内がまるで「情報のゴミ屋敷」な状態になってしまうんです。

 

結果、脳疲労がどんどん悪化していって

「なんだか疲れやすくなった・・」

「もの忘れをすることが多くなった」

「好きだったものや、やりたいことなどが分からなくなった」

など、こうした症状が出やすくなっていきます。

 

そのため、インターネットやSNSなどを見ない時間を、意識的に作ることも大事になりますね。

 

ひとまずあなた自身の事を、もっと労ってあげましょう

ここまで「なんか疲れた」と感じる原因について見ていきましたが、当てはまる項目はありましたか?

 

僕はさきほども書いたように、とにかく頭の中で考えまくっていた時期がありまして

 

「自分のやりたいことって何だろう、好きなことって何だろう?分からない、分からない・・」

 

と、こんな事を自問自答して日々「なんか疲れた・・」と感じていました。

加えてその状態をなんとかしようとして、パソコンやSNSなどで情報をインプットしていたので、余計に疲れるという(苦笑

 

それで、その状態からなんとか脱しようと思ってやってみたことが、次に挙げる人生を楽しく癒やすための回復方法です。

 

「なんか疲れた・・」

 

そう感じているなら、まずはあなた自身の体と心を休めるべき。

ひとまずお金と時間を自分自身のために使って、あなた自身のことをもっと労ってあげてください。

 

もっとあなた自身のことを、自分自身に目を向けて疲れを癒やしてあげてください。

 

なんか疲れたと感じた時に、人生を楽しく癒やすための7つの回復方法

では、その人生を楽しく癒やすための回復方法ですが、次の7点になります。

 

1・寝室の環境を整えてみる

2・ゆっくり1人の時間を楽しむ

3・体を動かして、気持ちを一旦リセットしてみる

4・お風呂で湯船に肩まで浸かって入る

5・自分にちょっとしたご褒美をあげる

6・一時的にネット断食をしてみる

7・栄養バランスの取れた食事を摂る

 

では、順番に見ていきましょう。

 

1・寝室の環境を整えてみる

まず脳を休める上で、睡眠はかなり重要となります。

 

多分知っている方も多いと思いますが、眠りの深さには「浅いノンレム睡眠」と「深いノンレム睡眠」「レム睡眠」の3つがあります。

 

ノンレム睡眠は、脳と体をしっかり休めることが出来る深い睡眠の事。

このノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されて、日中の活動でダメージを追った筋肉や内臓などを修復して、疲労を回復させています。

 

そしてレム睡眠は体は眠っているものの、脳は起きている状態。

このレム睡眠時に、記憶の整理や再構築などを行い、頭の中の情報を最適化しています。

 

レム睡眠で情報の最適化を行うにしても、ノンレム睡眠でしっかり脳を休めておかないと、意味がありません。

あくまでノンレム睡眠で、脳をしっかりリフレッシュさせることが前提なんですね。

 

つまりは、グッスリと質の良い睡眠を取ることが、脳疲労を回復させる1歩になるという事にもなります。

そのためにも、寝室の環境を整えていくことは大事です。

 

あなたのベッドの寝心地はどうでしょうか、毎日グッスリ眠れていますか?

シーツを定期的に洗濯して干していますか?

テレビなどの電化製品を、寝室に置いていないでしょうか?

 

出来たら、別の部屋に持っていくなどして、強制的に見れない環境にした方がいいですね。

スマホもベッドでSNSなどを見ないために、寝る前に電源を切っておくのが理想です。

 

ぜひ、あなたの脳疲労を回復させる、寝室の環境を見直してみてください。

回復できる環境を切り替えていくことで、あなたの1日が変わっていき、そこからあなたの人生も徐々に変化していきますよ。

 

2・ゆっくり1人の時間を楽しむ

なんか疲れている状態になると「何もしたくない・・」という状態になることもあります。

 

この何もしたくない状態って、言うなれば脳内からのサインなので、とりあえず何しないでゆっくり1人の時間を楽しんでみてはどうでしょうか。

 

ここで無理やり体を動かそうとしても、パフォーマンスが落ちているので効率悪いですし・・・

脳内から「休みたい」というサインを無視していくと、心と体との間に矛盾が発生していくので、ふとした瞬間に「体が動かない・・」

こんな状態に陥ることもあります(経験談

 

なので、無理せずゆっくりと、1人の時間を過ごしてみてください。

 

この過ごしている時間の間は、なるべくスマホから情報を取得するのは控えた方がいいですね。

スマホを開くと結局情報をインプットしてしまい、脳疲労が回復していきませんから。

 

お気に入りのBGMをかけながら、ゆっくり読書をしたり、アロマを炊いてボーッと過ごしてみたり。

そういった頭の中をボーッとさせて休ませてみてくださいね。

 

3・体を動かして、気持ちを一旦リセットしてみる

体を動かして体全体の血行を良くすることも、脳疲労からの回復には有効ですね。

まず体を動かして適度な汗をかくことによってストレスが発散されますし、血行を良くすることで体内の疲労物質である乳酸が流れていくので疲労の解消に繋がります。

 

仕事の合間に行うなら、とりあえず5分だけ立ってストレッチをしてみるとか。

まとまった時間を取れるなら、朝の時間帯に20分~30分程度のウォーキングをしてみるとかですね。

 

僕は毎朝作業を始める前に、30分くらい自宅周辺をウォーキングして適度に体を動かしています。

朝の光を浴びつつウォーキングすると適度に汗をかいて、なんとなく気持ちがリフレッシュされるので、おすすめですよ。

 

冬の時期はちょっと寒いですけどね(苦笑

 

4・お風呂で湯船に肩まで浸かって入る

お風呂で湯船に肩まで使って入ると、なんとなく体だけでなく心まで軽くなったことってないでしょうか?

あれって実は科学的に立証されていまして、だいたい大きく分けると3つの効果があるとされています。

 

1・温熱効果

2・静水圧効果

3・浮力効果

 

ここでは簡単に書いておきますけど、温熱効果によって老廃物でドロドロになってしまった血液をサラサラにして、流出しやすくしたり。

静水圧効果でむくみを解消したり。

浮力効果で全身を支えていた関節や筋肉が重力から一時的に解放されるので、そこでリラックス効果を得たりですね。

 

これら3つの効果を得ると同時に、お風呂にじっくり浸かることで頭の中をボーッとさせることが出来るので、脳疲労からの回復にもなります。

日頃からシャワーのみで済ませている人は、是非お風呂に肩まで浸かって入ることを習慣にしてみてくださいね。

 

5・自分にちょっとしたご褒美をあげる

自分を労ってあげるなら、自分にちょっとしたご褒美をあげることも考えてみましょう。

あなたが好きなもの、興味のあるものってなんでしょうか?

 

お菓子が好きなら、普段は買わないようなちょっと高いスイーツを買ったり。

ファッションが好きなら、普段買わない服を買ってみたり。

食べることが好きなら、話題のレストランに足を運んでみたりとかですね。

 

そんなこと言っても「お金がないんだけど・・」という人は、お金をそんなにかけないで出来るプランがないか考えてみましょう。

 

100均ショップで買ってきた小瓶に、花を飾ってみたりとか。

スターバックスでコーヒーを頼んで、じっくり本を読む時間を楽しむとか。

スーパーで買ってきたジュースやお水を、ワイングラスに注いでみるとか。

 

そんな具合に、ほんのちょっとの経験やご褒美があなたの「疲れた・・」といった感情をケアしていってくれます。

 

僕の場合はスーパーで売っている割安のホットケーキミックスを買って、定期的に厚焼きパンケーキとか作ってますね。

この間、マヨネーズを入れて型に入れて焼いてみたら、本当ふっくら膨らんで驚きました。

なかなか美味しかったです(満足

 

とまあこんな具合に、そんなにお金をかけなくても、自分自身へのご褒美になることは一杯あります。

是非あなた自身にご褒美をあげてみてくださいね。

 

6・一時的にネット断食をしてみる

ついつい時間があると、パソコンやスマホなどの画面を開いてネットサーフィンしたり、SNSを覗いたりとかしてないでしょうか?

先程も書いたように、パソコンやスマホなどのやりすぎは「脳疲労」を加速させる原因になります。

 

なので、ひとまず気づいたらスマホを触っている人などは、まず5分間だけでもいいのでスマホに触らない時間を作ってみてください。

 

その意図的にネットを遮断するネット断食の時間を伸ばしていき、代わりに読書をしたり、のんびりBGMを聞いたりする時間に当てていきましょう。

 

僕も意識的にネットを遮断する時間を設けるようにして、小説を読んだりする時間を作っていますが・・・

ネット断食をした翌日って、なんとなく頭の中がスッキリしているんですよね。

 

定期的にネット断食していくことで、頭の中の情報がどんどん整理されていくと思うのでおすすめですよ。

 

7・栄養バランスの取れた食事を摂る

あとはこちら、栄養バランスの取れた食事を摂るという点。

 

会社の飲み会や、不規則な生活サイクルによって、コンビニ弁当を食べている毎日になっていないでしょうか。

体の健康も、脳の思考のパフォーマンスも、全てはあなたが食べたものをエネルギー源としています。

 

栄養バランスに偏りがある状態が続くと、免疫力が低下したり自律神経系に影響が出たりして、肉体や精神面に少なからず影響が出てきます。

なので、肉や魚に果物と、栄養バランスの取れた食事を摂ることを心がけましょう。

 

ちなみに脳の健康に良いとされる食べ物の事を「ブレインフード」と呼びまして、以下の7つの食品を取り入れることも考えると良いですね。

・青魚 ・大豆、大豆製品 ・チョコレート

・くるみ、ナッツ類 ・エビや鮭 ・ウコン ・牛乳

是非、参考にしてみてください。

 

今回のまとめです

はい、今回は「なんか疲れた・・」

そう感じる時の原因と、人生を楽しく癒やす回復方法について紹介していきました。

 

情報化社会が当たり前となっている世の中とはいえ、人間の脳はそれに合わせて進化していません。

 

それに加えて毎日振られる仕事に、人間関係に、降り掛かってくる重圧などなど・・・

こんな毎日を送っていたら、肉体的にも精神的にも疲れてしまうのは当たり前なんですね。

 

だから、そんな疲れてしまった自分を労るために、今回紹介していった回復方法を是非試してみてください。

1・寝室の環境を整えてみる

2・ゆっくり1人の時間を楽しむ

3・体を動かして、気持ちを一旦リセットしてみる

4・お風呂で湯船に肩まで浸かって入る

5・自分にちょっとしたご褒美をあげる

6・一時的にネット断食をしてみる

7・栄養バランスの取れた食事を摂る

どれもそんなに難しくなく、今日から取り組むことが出来る方法もあると思います。

 

「なんか疲れた・・・」

そんな日々を送っている方は、体や心が悲鳴をあげている証拠ともいえます。

 

是非、しっかり休んで回復させて心身ともにリフレッシュさせて、人生を最高に楽しい状態にしていきましょう。

ではでは、また次回お会いしましょう。

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