検索ボリュームの調べ方!簡単に使えるUbersuggestの使い方を紹介

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どうも~こんにちは、サケです。

 

ブログでの集客を意識する場合、記事に使うキーワードの検索ボリュームを調べる作業はかなり大切です。

検索ボリュームがほぼ「0」なキーワードで記事を書いても、そのキーワードで検索する人がいなければ・・・

記事を書く意味がないですし、その分作業が無駄になってしまいます。

 

そして、キーワードの検索ボリュームを調べるのに有名なツールといえば「Googleキーワードプランナー」でしたが・・

無料版だと詳細な検索ボリュームが分からず、有料版にするにしてもかなり分かりにくくなってしまった印象を受けますね。

 

そこで注目したいのが「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」というツール。

 

一部有料となっていますが、普通に検索ボリュームを調べるだけなら無料で使えて、しかもキーワードプランナーよりだいぶ使いやすいです。

 

というわけで、今回は検索ボリュームの調べ方について。

簡単に使える「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」の基本的な使い方を解説していきたいと思います。

 

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Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とはどんなツール?

まず「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」とはどんなツールなのか?

そこからチェックしていきましょう。

 

ウーバーサジェストはアメリカのWebマーケターであるニール・パテル氏が開発したツールのこと。

様々な機能がついていますが、メインとなる機能は

 

・検索キーワードのサジェストを大量に抽出する機能

・それぞれのサジェストに対して検索ボリュームを表示してくれる機能

 

この2つでしょうか。

 

「サジェスト」とは、メインキーワードの後についてくる検索候補(関連キーワード)のこと。

よくGoogleの検索ウィンドウに、こういった検索予想のキーワードが出てきますよね。

こちらの関連キーワード取得ツールの使い方の記事でも解説しているんですが・・・

⇒⇒関連キーワード取得ツールの記事

 

サジェストの候補となるキーワードはユーザーが多く検索をかけないと、キーワード候補として上がってこないんですね。

そして、検索回数が多いということはそのワードについて

「何か深い悩みを抱えている」「解決したい問題がある」

そういった、何か解決したい悩みやトラブルがあるという事。

 

そのため、サジェストキーワードをチェックしていけば、ユーザーが抱えている悩みや問題が見えてくるという訳です。

 

読者さんがどんな悩みや問題を抱えているのか見えてくれば、どんな記事を書けば価値提供になるのか?

そこも分かってきますよね。

だから、キーワードの調査にはとても頼りになる機能となる訳です。

 

更に加えて「検索ボリュームを調べる機能」

 

これはそのキーワードが月間でどれくらい検索されているのか、その数値を調べることが出来ます。

あと同時にそのキーワードのSEO難易度も知ることが出来るので、自分のサイトの強さに合わせてキーワードの選定がしやすいという事ですね。

上手く活用していくことで、ブログのキーワード選定作業がとてもスムーズになるので使い方をしっかりマスターしていきましょう。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」の基本的な使い方を見ていきます。

 

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の基本的な使い方

1・キーワードを入力して検索する

まずUbersuggest(ウーバーサジェスト)にアクセスします。

そして、検索ウィンドウに調査したいキーワードを入力して、検索ボタンをクリックしてみてください。

 

今回はひとまず「ブログ」とキーワードを入力して検索していきしょう。

 

2・検索画面の見方を把握する

検索画面では大きく分けると3つの情報を調査出来ます

 

①・キーワード概要

②・キーワード候補

③・コンテンツ候補

 

それぞれの見方をチェックしていきましょう。

 

①・キーワード概要

キーワード概要では、そのキーワードの全般的な情報を知ることができます。

それぞれ用語の意味を書いていきますと・・・

 

・検索ボリューム:月間の検索回数

・SEO難易度:検索結果で上位表示を狙つ場合の難易度

・有料難易度:広告を使った場合の、表示難易度

・クリック単価:広告を出した場合の、1クリックにかかる費用

 

「ブログ」というキーワードで見た場合

・検索ボリューム:368,000

・SEO難易度:63

このように出ているので、SEOの観点から見るとかなり難易度の高いキーワードだと分かります。

 

ちなみに、個人ブログで上位表示を狙う場合は「SEO難易度は40以下」を目安にして、キーワード選定していくといいです。

 

あと、キーワード選定していく場合は「複合キーワード」にして調べるといいですね。

例えば「ブログ 書き方」と検索した場合・・・

・検索ボリューム:3,600

・SEO難易度:20

このような検索結果となりました。

 

検索ボリューム自体は下がりましたが、SEO難易度も大分下がって上位表示を狙いやすくなったといえます。

このように、検索結果で上位表示を狙う場合は「複合キーワード」でキーワード選定していきましょう。

 

②・キーワード候補

キーワード候補の欄では、そのキーワードのサジェスト(関連キーワード)の一覧と、検索ボリュームなどが表示されます。

この部分の情報は「キーワード候補」の機能からでもチェックする事ができますよ。

 

③・コンテンツ候補

コンテンツ候補の欄では、検索したキーワードについて、SNS(Facebook、Pinterest)での共有数が多いページを表示しています。

最近はSNSからの集客も重要となってきていますからね。

特にFacebookはユーザー数も多いですし、ビジネスに活用している人もかなりいます。

そのため、多くシェアされている記事はチェックしておくといいでしょう。

 

3・キーワードのサジェストを取得する

キーワードのサジェスト一覧を取得したい場合は、左メニューの「キーワード候補」をクリックしましょう。

 

「キーワード候補」をクリックすると、以下のような画面になり、それぞれのサジェストキーワードの情報がズラッと出てきます。

 

・VOL:検索ボリューム

・CPC:広告を出した場合の、1クリックあたりの広告単価

・PD:有料広告を出した場合の難易度

・SD:SEO難易度(数値が高いほど競争率が高い)

 

個人ブログの場合はひとまず「VOL(検索ボリューム)」「SD(SEO難易度)」をチェックしておけばいいかなと思います。

 

ちなみに、画面の「矢印アイコン」をクリックした場合。

そのサジェストキーワードでの検索順位などのランキング情報が、画面右側に表示されますよ。

 

4・フィルター機能で絞り込みも出来る

キーワードの検索は「フィルター機能」で特定の条件下での絞り込みも出来ます。

例えば・・・

 

・月間の平均検索ボリュームが、10,000回以上のサジェストキーワードのみを表示する

・SEO難易度が20未満のサジェストキーワードのみを表示する

・○○のワードが入ったサジェストキーワードのみを表示する

 

などなど、自分で条件を決めて検索することが出来ます。

フィルター機能を上手く活用することで、お宝キーワードを発掘することも出来るかもしれません。

 

5・CSVファイルのダウンロードも出来る

あと表示された検索ボリュームなどの情報は、CSVファイルににしてダウンロードする事も出来ます。

 

ダウンロードしたCSVファイルはEXCELはもちろんこと、フリーソフトの「LibreOffice」でも開けたので、キーワード管理がしやすくなるかと。

キーワードの検索ボリュームや、SEOが何度が一覧で分かるので、キーワード選定するのにかなり役立ちますね。

 

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)のおすすめな使い方について

次にUbersuggest(ウーバーサジェスト)のおすすめな使い方についてです。

個人が集客ブログを構築する場合は、主に検索エンジンから読者さんを集める必要があります。

 

なので、狙おうとしているキーワードでどの程度の検索流入が期待できるか?

そこをまず知らないとならないわけです。

 

そのため

・キーワードの検索ボリュームを調べる時

・キーワードのサジェストを調べる時

・キーワードのデータをCSVにして保管しておきたい時

僕の場合、主にこういった時に「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」を使うことが多いですね。

 

あと、SEO難易度も一緒になって表示されるので、あんまりスコアが高いキーワードは、記事にするのをやめておく。

そして、他に検索ボリュームがある程度あって、SEO難易度が低めなキーワードがないか探していくと。

だいたいキーワードを選定していく時は、こんな流れでしょうか。

 

他にも関連キーワードツールを使ったりする事もありますが、最近は「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」を活用することが多いですね。

ブログを開設したばかりの初心者の方は、サジェストの抽出をしながら、SEO難易度の低めなキーワードから攻めて、ちょっとずつアクセスを集めていくことをおすすめしたいです。

 

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とキーワードプランナーを比較すると・・?

ちなみに記事の冒頭で、キーワードの検索ボリュームを調べるのに有名なツールは「Googleキーワードプランナー」だったと書きましたよね。

以前は無料でも詳細な数値を調べることが出来たんですけどね。。

 

現在無料でキーワードプランナーを使うと、以下のように「1,000~1万」みたいに、ものすごくアバウトな数値で表示されます。

 

一応アバウトな数値でも使えないことはないですが「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」で無料で詳細な検索ボリュームを調べることが出来るとなると・・・

キーワードプランナーよりは、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)を使った方が、戦略を立てやすいかなといったところ。

 

ただ、今は無料で詳細な検索ボリュームを調べることが出来ますが、いつまで無料で使えるか分かりません。

無料で使えるうちに、キーワードの戦略を立てておきたいところですね。

 

今回のまとめです

はい、ということで今回は検索ボリュームの調べ方について。

簡単に使えるUbersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方を紹介していきました。

 

何度も書いておきますが、集客ブログを構築する場合、記事を書くためのキーワード選定はとても大切です。

 

「そのキーワードはどのくらい検索ニーズがあるのか」

「どれだけの検索流入が見込めるのか」

「キーワードの難易度はどの程度か」

 

それらを把握することで、どんなキーワードで記事を書いていけばいいか分かりますし、戦略も立てやすくなります。

初心者の方はまず「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」で、検索ボリュームの調べ方に慣れていくといくといいですね。

 

是非、キーワード選定に活用してみてください。

ではでは、今回の記事は以上になります。

また次回お会いしましょう。

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