パソコンのスクリーンショットの保存先はどこ?変更方法や調べ方を解説

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どうも~こんにちは、サケです。

 

今回の記事では

「パソコンでスクリーンショットを撮ったけど、画像データがどこに保存されたのか分からない」

「スクリーンショットの保存先の変更方法や、調べ方について教えてほしい」

 

この問題を解決していこうと思います。

 

パソコンを利用していると、ちょっといいなと思った画像の保存やメモ代わりなどに、スクリーンショットを活用する人も多いんじゃないでしょうか。

僕も作業でちょくちょくスクリーンショットを活用しています。

 

ただ、スクリーンショットでたまにあるトラブルが

「スクリーンショットの保存先がどこなのか分からない・・!」

という問題。

 

実のところ、スクリーンショットの保存方法はいくつかやり方があるので、それによって画像データの保存先が変わってしまうんですよね。

慣れてしまえばなんてことないトラブルですが、スクショの機能に慣れていないと悩んでしまう問題でもあります。

 

というわけで今回は、パソコンのスクリーンショットの保存先はどこなのか?というテーマについて、以下の内容を解説していきます。

・パソコンのスクリーンショットの撮り方

・一時保存した画像ファイルを保存する方法

・スクリーンショットの保存先と変更方法について

 

パソコンのスクリーンショットについてお悩みの方は、最後までぜひご覧ください。

 

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パソコンのスクリーンショットの撮り方

パソコンのスクリーンショットの撮り方

 

パソコンのスクリーンショットの保存先について知りたいのに、どうして撮り方から解説するのか?

実はパソコンでスクリーンショットを撮る場合、大きく分けると以下の2つの方法があります。

 

・ファイルに自動保存される撮り方

・アプリを使って保存する撮り方

 

そして、それぞれの撮り方によって画像データの保存先も変わるので、先にスクリーンショットの撮り方を知っておく必要があるんですね。

なので、最初はそれぞれのスクリーンショットの撮り方を解説していきます。

 

ファイルに自動保存される撮り方

「Windows +PrtScr(Print Screen)」

左下の「Windowsキー」と「Print Screen」キーの同時押しで、全画面のスクリーンショット画像が自動生成されて、フォルダに保存されます。

Windows +PrtScr(Print Screen)

 

そして、スクリーンショットを生成すると同時に「ピクチャ」フォルダ内に「スクリーンショット」フォルダが生成されるんですね。

記事の後半で詳しく解説しますが、この場合のスクリーンショットの保存先は

 

「PC」⇒「ピクチャフォルダ」⇒「スクリーンショット」

 

ここにスクリーンショットが保存されます。

 

「Windows + Alt + PrtScr(Print Screen)」

「Windowsキー」と「Alt」キーと「Print Screen」キーの同時押しで、一番手前に表示されているウィンドウ(アクティブウィンドウ)のみが、自動的に撮影されます。

現在選択されているウィンドウと言い換えてもいいですね。

Windows + Alt + PrtScr(Print Screen)

 

ピンポイントで目的のウィンドウを保存したい時に便利です。

こちらもスクリーンショット生成と同時に自動的に画像が保存されますが、先程と保存先が異なり

 

「ビデオ」⇒「キャプチャ」

 

ここに、アクティブウィンドウのスクリーンショットが保存されます。

この点も、記事の後半で詳しく解説していきますね。

 

アプリを使って保存する撮り方

以下はソフトやアプリを使ってスクリーンショットを保存する撮り方です。

以下の方法だと、撮ったスクリーンショットはクリップボード上に一時的に保存されるだけで、データとして保存はされません。

 

画像データとして保存するには

・他のアプリやソフト(Windows標準のペイントソフトやPhotoshop、Wordやエクセルなどソフト)を起動する。

・クリップボードに保存された画像を貼り付けて保存する

 

この手順で画像データを残す必要があります。

 

「PrtScr(Print Screen)」

スクリーンショットの保存方法の中でも、最もオーソドックスでわかりやすい方法ですね。

モニタに表示されている、画面全体のスクリーンショットを撮影できます。

PrtScr(Print Screen)

 

「Alt + PrtScr(Print Screen)」

「Alt」キーと「Print Screen」キーの同時押しで、現在選択されているウィンドウ(アクティブウィンドウ)のみを撮影できます。

「Alt + PrtScr(Print Screen)」

 

ペイントツールなどで、目的の画像をいちいち切り出すのは面倒ですよね。

その場合は、このショートカットキーを使うと便利ですよ。

 

「Shift + Windows + S」

「Shift」キーと「Windows」キーと「S」キーの同時押しで、指定した範囲をスクリーンショットできます。

画像編集の手間を省きたい時に、使えるショートカットキーですね。

「Shift + Windows + S」

 

「Snipping Tool」を使用する

あとはWindowsに標準搭載されている「Snipping Tool」というツールを使って、スクリーンショットを撮る方法もあります。

1:「Windowsスタートメニュー」⇒「Windows アクセサリ」⇒「Snipping Tool」とクリックします。

Snipping Tool

 

2:「Snipping Tool」の「モード」をクリックして「四角形の領域切り取り」を選択します。

 

3:画面内の保存したい範囲をドラッグして囲みます。

 

4:範囲指定をすると、以下のウィンドウが自動的に表示されます。

 

5:あとは「ファイル」⇒「名前をつけて保存」でスクリーンショットの画像が保存できますよ。

 

クリップボードに一時保存した画像をファイルに保存する方法

先ほど解説したように「PrtScr(Print Screen)」キーを押してスクリーンショットを撮影した場合。

画像はクリップボードに一時的に保存されているだけで、画像データは出力されていない状態です。

 

なので、他のアプリやソフトを介して保存する必要があります。

 

方法はいくつかありますが、以下の方法だと簡単にスクリーンショットを保存できますよ。

1・ペイント系のソフトに保存する

2・WordやExcelなどのソフトに保存する

 

こちらも順番に見ていきます。

 

1・ペイント系のソフトに保存する

Windowsに標準搭載されているペイントツールや、Photoshopなどの画像編集ソフトを開いて「Ctrl + V」を押せば、クリップボードの画像を貼り付けることができます。

「Ctrl + V」

 

ペイントツールの起動方法は「Windowsスタートメニュー」⇒「Windowsアクセサリ」⇒「ペイント」とクリック。

 

起動したら「Ctrl + V」と押して、スクリーンショット画像を貼り付けてください。

 

あとは「ファイル」⇒「名前をつけて保存」を選択して、お好みのファイル形式で保存すれば完了です。

 

ちなみに基本的に画像の保存形式は「JPEG形式」をおすすめします。

画像は若干劣化しますが、データ容量が軽く扱いやすいですからね。

 

画像形式については、以下の記事でも詳しく解説しているので、ついでにご覧ください。

 

⇒⇒⇒ブログのおすすめ画像サイズ・容量を圧縮、小さくする5つの方法を紹介

 

2・WordやExcelなどのソフトに保存する

あとは、オフィスツールでもあるWordやExcelなどのアプリケーションソフトに、画像を貼り付けて保存することも可能です。

ちなみに無料のオフィスソフトである「LibreOffice」でも、画像を貼り付けて保存することができました。

 

 

基本的にスクリーンショットの貼り付け方法は

・「Ctrl + V」のショートカットキーをクリックする

・右クリックで開いたメニューから「貼り付け」を選択する

・「編集メニュー」⇒「貼り付け」を選択する

 

などクリップボードに保存した画像を貼り付ける方法は色々あるので、覚えておいて損はないですよ。

 

パソコンのスクリーンショットが自動保存される時の変更方法や調べ方

では、スクリーンショットが自動保存される時の保存先や変更方法について解説していきます。

 

ちなみに先ほどちょっと解説したように

・「Windowsキー」+「PrtScr(Print Screen)」でスクリーンショットした時

・「Windows + Alt + PrtScr(Print Screen)」でスクリーンショットした時

 

それぞれスクリーンショットの保存先が異なるので、そこも含めて説明していきます。

 

1・「Windowsキー」+「PrtScr(Print Screen)」でスクリーンショットした時の保存先

まず、全画面をスクリーンショットした場合は

 

「PC」⇒「ピクチャ」⇒「スクリーンショット」

 

にスクリーンショットが保存されています。

「PC」⇒「ピクチャ」⇒「スクリーンショット」

 

初めてスクリーンショットスクリーンショットを自動保存した場合でも、このフォルダが自動的に生成されます。

以降も、この「スクリーンショット」フォルダにスクリーンショットした画像が自動的に保存されていきますよ。

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2・「Windows + Alt + PrtScr(Print Screen)」でスクリーンショットした時の保存先

次にこちらは、最前面にあるアクティブウィンドウをスクリーンショットした場合ですね。

保存先は以下の通りです。

 

「ビデオ」⇒「キャプチャ」

 

 

パソコン環境によって微妙に名前が異なるかもしれませんが「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダに保存されます。

 

ちなみに、このアクティブウィンドウのスクリーンショット機能は「Windows ゲームバー」の機能として提供されています。

その関係もあってか、全画面でスクリーンショットした時と保存先のフォルダが異なるというわけですね。

 

スクリーンショットの保存先の変更方法

あとは、スクリーンショットの保存先の変更方法についてですね。

保存先が分かれば、その保存先をそのまま利用すればいいものの、中には自分で指定したフォルダにスクショを保存したい人もいると思います。

 

その場合は、以下の手順で保存先を変更しましょう。

 

1・まず、スクリーンショットを保存するフォルダを作成します。

試しに「スクリーンショットテスト」と作成してみました。

 

2:次にデフォルトの保存先の「スクリーンショット」フォルダを選択して「右クリック」⇒「プロパティ」と選択します。

 

3:プロパティ画面を開いたら「場所」タブを選択して「移動」ボタンをクリックします。

 

4:先ほど作成した新しい保存先のフォルダを選んで「フォルダの選択」ボタンをクリックします。

 

クリックすると、新しいフォルダの名前が強制的に「スクリーンショット」の名前に変わります。

 

これで、自分の作成したフォルダにスクリーンショット画像が保存されるようになりますよ。

 

今回のまとめです

というわけで今回は、パソコンのスクリーンショットのテーマについて

・スクリーンショットの撮り方

・スクリーンショットの保存先と保存方法

 

などについて解説していきました。

 

パソコンのスクリーンショットは何かと便利ですけど、保存先や保存方法などは普段あまり意識しないですよね。

今回記事内で紹介したスクリーンショットの撮り方や、保存先の変更法などを知っておくと仕事でも何かと便利ですよ。

 

ぜひ、仕事や日常生活などでスクリーンショット機能を使いこなしてみてください。

 

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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