GoogleChromeだけ音が出ないし聞こえない時の対処法-Windows10

どうも～こんにちは、サケです。

今回の記事では

こんなトラブルを解決していきます。

Windows10のウェブブラウザでも圧倒的なシェアを誇っているのが「GoogleChrome」ですよね。

メインブラウザに使っている人も多いので、Chromeで動画視聴やゲームを楽しんだりする人も多いと思います。

しかし、ごくたまにですが「GoogleChromeのブラウザだけ音が出ない、聞こえない」というトラブルが起こったりします。

このケースで妙なのが「Microsoft Edge」や「Firefox」だと音が出るのに、肝心の「GoogleChrome」だと音が出ないという部分ですね。

このため、パソコン側のサウンドデバイスやシステム側の不調というわけでもなさそうです。

というわけで今回は、Windows10でGoogleChromeだけ音が出ないし聞こえない時の対処法を解説していきます。

GoogleChromeだけ音が出ないし聞こえない時の対処法7選-Windows10

では、Windows10でGoogleChromeだけ音が出ないし聞こえない時の対処法を7つ解説していきます。

順番に見ていきましょう。

1・音量ミキサーの設定でミュートにしてないか確認する

意外と知らない人もいるかもしれませんが、Windows10はそれぞれのアプリで音量の設定と調節ができます。

仮に何らかの設定変更で音量ミキサー側のGoogleChromeの音量がミュート状態になっていると、当然音は出てきません。

なので、音量ミキサー側の設定でミュート状態になっていないか確認して、ミュート状態を解除しましょう。

手順は以下の通りです。

1・GoogleChromeを起動して、タスクバーの右下にある「サウンドアイコン（スピーカーアイコン）」を右クリックして「音量ミキサー」を開くをクリックします。

2・音量ミキサーに「GoogleChrome」が表示されていることを確認します。

仮にChromeが表示されていなかったら、動画視聴サイトなど音が聞こえるサイトを開いていないということになります。

なので、You Tubeなどの動画視聴サイトを開いた状態にしておきましょう。

3・音量スライダーがミュート状態になっていたら、ミュートを解除してスライドを適切な位置まで上げておきましょう。

もしもミュート状態になっていなかったら、次の対処法に進んでください。

2・Chromeのサイトのミュート状態を解除する

GoogleChromeはサイトごとに音声のミュート設定が可能となっています。

以前特定のサイトでミュート設定をして、設定がそのままで音が聞こえない状態になっているのかもしれません。

なので、Chromeのサイトでミュート状態になっていないか確認して、ミュートになっていたら解除していきましょう。

手順は以下の通りです。

1・GoogleChromeを起動した状態で、音が出ないページを開きます。

2・音が出ないページのタブを右クリックして「サイトのミュートを解除」をクリックします。

動画を再生しているのに音が出ていない場合、タブの右横に「斜線の入ったスピーカーアイコン」が表示されるはずです。

この表示が出ているということは、そのサイトがミュート状態というわけですね。

このミュート状態を解除すれば、音が出る状態になるはずです。

3・再生プレイヤーがミュート状態でないか確認する

これは初歩的なミスともいえますが、You Tubeやニコニコ動画などの再生プレイヤーには「音量スライダー」と「ミュート機能」があります。

ブラウザ系のゲームも同じような音声設定になっているはずです。

音量スライダーとミュート機能があることを確認したら、それぞれスライダーを最大までドラッグして音が出る状態にしましょう。

4・ウィルス対策ソフトを一時的に停止してみる

ウィルス対策ソフトが何らかの悪さをして、Chromeのブラウザで音が出ない状態になっている可能性もあります。

この場合はWindows10にインストールしているウィルス対策ソフトを一時的にオフにして、音が出るかどうか確認してみましょう。

今回はウィルス対策ソフトの「アバスト」の一時停止方法を解説しておきます。

1・タスクバーの「隠れているインジケーター」をクリックして「アバスト」を右クリックします。

2・「アバストシールド制御」⇒「10分～1時間無効にする」を選択します。

ウィルス対策ソフトが原因なのか調べるだけなら「10分～1時間」無効にするだけで問題ないと思います。

無効にしたら、Chromeで動画などを再生して音が出るかどうか確認してみましょう。

5・拡張機能を全て無効化する

Chromeの拡張機能が何らかの悪さをしていて、動画やゲームなどの音声が出ない状況になっている可能性があります。

以下の手順で拡張機能を無効して、どの拡張機能が影響しているのか調べていきましょう。

1・GoogleChromeの右上の「縦の…」をクリックして「その他のツール」⇒「拡張機能」と進みます。

2・拡張機能のページを開いたら拡張機能のスイッチをオフにして、全ての拡張機能を一旦オフにします。

3・拡張機能を全部オフにして無効化したら、Chromeを一旦閉じて再起動して音が出るか確認してみましょう。

拡張機能をオフにした状態で音が再生されたら、拡張機能のどれかに問題があると判断できますよね。

あとは1つずつ拡張機能を有効化して、音が出ない原因となっている拡張機能を突き止めていきましょう。

6・GoogleChromeを最新版に更新する

GoogleChromeをアップデートしていない状態で音が出ない場合。

最新版に更新していないから音が出ないし聞こえない状態になっているのかもしれません。

この場合、Chromeを最新版に更新すれば音が出るようになるかもしれません。

Chromeの更新手順は以下の通りです。

1・Chromeの右上の「縦の…」をクリックして「ヘルプ」⇒「GoogleChromeについて」と進みます。

2・Chromeのアップデートがあれば、以下のように自動的に更新されるので「再起動」をクリックしましょう。

「Chromeは最新版です」と表示されているなら、更新の必要はありません。

3・Chromeを再起動したら、最新版への更新は完了です。

Chromeを最新版に更新したら、ちゃんと音がでるか確認してみましょう。

7・Chromeを再インストールしてみる

ここまで試してChromeのブラウザだけ音がでないトラブルが解決しない場合。

GoogleChromeのアプリが破損しているか、何か原因不明のエラーが起きている可能性があります。

こういう時はChromeを一旦アンイストールして、再インストールを試してみてください。

Chromeの再インストール手順は以下の通りです。

1・Chromeを全て閉じた状態にして「Windowsマーク」⇒「設定」と選択します。

2・設定画面の「アプリ」をクリックします。

3・右メニューから「GoogleChrome」を選択して「アンイストール」をクリックします。

4・さらに「アンイストール」をクリックします。

5・Chromeのアンインストールができたら「GoogleChromeの公式ページ」にアクセスして「Chromeをダウンロード」をクリックします。

6・インストーラーをダウンロードしたら、指示にしたがいChromeを再インストールしていきましょう。

Chromeの再インストールができたら、Chromeで問題となっているページを開いて音が出るか確認してください。

今回のまとめです

というわけで今回は、Windows10でGoogleChromeだけ音が出ないし聞こえない時の対処法を解説しました。

内容をおさらいすると、以下の7つでしたね。

Chromeで動画やゲームをしようとした際に音が突然出なくなると、故障かなと焦るかもしれません。

しかしだいたいは、音量ミキサー側でブラウザだけミュート状態になっていて、それが原因で音が出ないという事が多いです。

Chromeのブラウザだけ音が出なくて困っている方は、今回の対処法を試してみてくださいね。

今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ぜひご覧ください。