どうも~こんにちは、サケです。
この記事を開いているあなたは、もしかしたら・・・
「会社と自宅を往復してばかりの毎日で、会社勤めはもうたくさんだ!」
「会社に行こうとすると足が重くなる、社会人に向いてないのかな。。」
こういう悩みを抱え込んでいないでしょうか。
一瞬だけ考えて、すぐにポジティブな考え方が出来るなら、一瞬の気の迷いかもしれません。
しかし、ずーっと
「会社員として働くのはもう無理、こんな人生に意味はない・・」
こんなどす黒いことを頭の中で考え続けているなら、会社員以外の生き方や働き方について真剣に考えてみてはどうでしょうか。
この記事を書いている僕も、とにかく会社員に向いていない性分でして・・
基本的に1人で作業するのが好きで、他人とコミュニケーションを取るのがどうにも下手。
一時期はイラストレーター兼デザイナーとして、会社に勤めていた時期がありました。
しかし、1つ目の会社は入社して10ヶ月ほどで倒産。
2つ目の会社は就業体制がブラックすぎて、体と精神を壊してうつ病を発症。
それからは、会社で働くことに不信感と恐怖心が芽生えてしまい、会社員以外での生き方や働き方を実践している日々です。
ということで今回は、会社勤めや社会人に向いていない方向けに。
特徴から僕がどのように会社員以外の生き方や働き方を実践しているか、紹介していきたいと思います。
是非、参考にしてもらえれば幸いです。
会社勤めや社会人に向いていない人の6つの特徴
会社勤めや社会人に向いていない人の、考えられる特徴は次の6つですね。
1・会社のルールに縛られるのが苦痛
2・組織の無駄な風習やしきたりに耐えられない
3・基本的に1人で行動するのが好き
4・組織への忠誠心、帰属意識がほぼない
5・不条理に耐えられるメンタルがない
6・叶えたい夢や願いを捨てきれない
はい、順番に見ていきますね。
1・会社のルールに縛られるのが苦痛
1つ目は会社のルールに縛られるのが苦痛という点。
会社に務めて給料をもらうからには、その会社のルールに従わないといけませんよね。
・就業時間
・朝礼や会議への出席
・上司や先輩への報告や相談
・社員同士のコミュニケーション
・業務命令には従わないといけない
他にも色々あると思いますが、これらは会社と雇用契約を結ぶ以上、守らないといけないルールになります。
しかし、会社を仕事をしていけばやりたくない仕事も出てくると思いますが、業務命令であればやらざるを得ません。
まあ、そういう命令をこなしてこそ、お給料を頂けるんですからね。
ただ、こういった自分の気持ちとは裏腹に行動の自由を制限される・・・
いわゆる「会社からの束縛」に耐えられない人は、会社勤めが苦痛に感じることが多くなります。
僕自身も、どうも「会社のルール」に束縛されるのが嫌いなタイプの人間なようで・・
特にサービス残業を強要されて、帰りたいのに帰れない。
時間の自由も持てない日々が続いていたのが、どうにも苦痛に感じていました。
目に見えないルールに縛られて、毎日の生活にただ息苦しさを感じている位なら、自分でルールを定めて、それに沿って自由に生きていきたいものです。
2・組織の無駄な風習やしきたりに耐えられない
2つ目は、組織の無駄な風習やしきたりに耐えられないという点。
会社って、どうしてあんなに無駄な風習やしきたりが多いんでしょうか?
・不要な残業
・会社の飲み会(飲みにケーション)
・新入社員の新人芸
・始業時間に社歌を歌う
・何も決まらないただ長いだけの会議
挙げたらキリがない気がしますけど、2020年になった今でも古い無駄な風習やしきたりが残っている会社は多いようです。
こういった会社の飲み会や、新人芸に始業時間に社歌を歌うなど。
謎な風習やしきたりをとにかく苦痛を感じる方は、会社勤めに向いていないと思います。
個人的に無駄だと感じるのはやっぱり「会社の飲み会」ですかね。
仕事が残っている中で、会社の飲み会を強要されても、まだ仕事は残っているわけですし・・
参加しても表情や感情は取り繕わないといけませんし、心の底から楽しめるわけでもない。
凄まじく時間の無駄だと思います。
無駄な風習やしきたりに耐えられない人は、ある意味合理的にものごとを考えられる人だと思うんですよね。
「どうしてそれをやるのか?」
「それをやることで何を得られるのか?」
その行動を行うことで、どんな事が得られるのか?
常に疑問を持ちながら行動している人は、どちらかというと個人事業主に向いているような気がします。
3・基本的に1人で行動するのが好き
3つ目は基本的に1人で行動するのが好きなパターン。
会社に務めるということは、即ちチームプレイを求められるということ。
仕事する時も、それぞれの役割を分担してチームで活動するのが基本となります。
行動するにしても「放送、連絡、相談」が基本ですからね。
何かアクションを起こす際、何の相談もなしに勝手に動くと責められる・・それが社会人の在り方です。
チームプレイを違和感なくこなせる人は、特に問題ないでしょう。
しかし、基本的に1人で行動するのが好きな人だと、この社会人の在り方がすごく苦痛になります。
このタイプの人はチームプレイよりも、1人でコツコツ黙々と仕事をやりたい人。
もしくは、自分のペースを乱されるのが我慢ならない人かなと思います。
会社内で仕事をしていると、こちらの都合を無視して上司や先輩に呼ばれることはしょっちゅう。
パソコンのスカイプ通知で作業が中断し、作業に集中できない状況が続く・・・
こんな経験をした事ある人、結構多いんじゃないでしょうか?
もちろんチームプレイは1人でこなせない大きな仕事をこなしたり、価値を生み出す時にプラスに働きます。
とはいえ、チームプレイによって日常的にストレスを感じているとしたら、フリーランスや個人事業主の方が向いているかもしれません。
僕もこのタイプですかね~。
基本的には1人でコツコツ作業をこなしていくのが、好きなタイプです。
4・組織への忠誠心、帰属意識がほぼない
4つ目は、組織への忠誠心や帰属意識がほぼない点。
会社勤めや会社員に向いている人の場合
「会社一丸となって、皆で頑張っていこう!」
「社員皆の絆の力を合わせて、苦難を乗り切っていこう!」
こんな感じで、少なくとも「会社のために頑張ろう」という意識を持って働いています。
まあ、会社自体がなくなってしまったらお給料が払われなくなるので、お金のためという側面もあると思いますが・・
少なくとも組織への忠誠心や、帰属意識はある程度持ち合わせていると感じます。
しかし、会社勤めや社会人に向いてない人は、根本的に忠誠心や帰属意識が薄い傾向が強いです。
・サービス残業をしてまで、会社のために働きたくない
・組織や会社の目標を達成するため、日々の努力を求められる
・個人でいくら成果をあげても、会社の利益として扱われる体制に耐えられない
このように、基本的に自分のメリットにならない労働はしたくないと感じてしまうんですね。
頑張ったら頑張った分だけ、給料に反映されるなら話は別かもしれませんが・・
今のご時世、頑張っても大して給料は増えませんよね・・増えても雀の涙程度です;;
僕自身、以前は
「会社のために役立ってみせるぞ!」
みたいに、会社に尽くすタイプの人間だったんですけどね~。
しかし、イラストレーター兼デザイナーとしてブラックな働き方で体とメンタルを壊してから、その価値観が崩壊しました。
今となっては
「全く共感できない会社の理念や考えに共感しても、無駄でしかない」
と考えるようになりました。
理念や考えに共感して働いたとしても、いざという時になれば会社は社員のことを助けてくれませんからね。
うつ病まで追い込まれて、そのことが身にしみましたよ;
5・不条理に耐えられるメンタルがない
5つ目は不条理に耐えられるメンタルがない、という点。
会社という組織、社会の在り方って、どうしてこうも不条理&理不尽ばかりなんですかね。
・上司や先輩の命令は絶対
・会社の方針が間違っているはずなのに、口出しできない
・自分は悪くないのに、謝罪しないといけないケース
・自分を手柄を上司に横取りされるなど
こちらも挙げたらキリがないような気がします。
これらは会社という組織で生きていくなら、不満を飲み込んで我慢しないといけないんでしょうが・・
不条理に耐えられるメンタルがない人は、これらストレスへの耐性が低いのでかなり辛く感じるはずです。
会社に入社して、不条理&理不尽に感じることがありすぎてもう我慢の限界・・・!!
このように感じるとしたら、あなたは会社勤めや会社員には向いていないかもしれません。
僕もこのタイプに当てはまっていまして、メンタル面が絹ごし豆腐並にもろいと自覚しています。
だから日々の不条理に耐えられなくなって、メンタルを病んでうつ病になったのかなぁ・・と思うんですけどね。
6・叶えたい夢や願いを捨てきれない
6つ目が叶えたい夢や願いを捨てきれないケース。
誰でも夢や叶えたい願いの1つや2つは持っていると思います。
例えば、将来ゲームデザイナーになりたくてゲーム関連の会社で働くというなら、その会社で働く意味はあるでしょう。
将来の目標と、その会社で働いて得られる経験とがマッチしていますからね。
しかし、ゲームデザイナーになりたいのに、全然関係のない営業マンとして就職したらどうなのかといえば・・・
将来の目標と会社で得られる経験が合ってないので、意味がないですよね。
その場合、本業とは別に自分の夢や願いを叶えるために、時間を削って努力する必要があります。
しかし、自分の夢や願いを優先するあまり会社を休む羽目になったとしたら、それは社会人として失格という烙印を押されかねません。
本業よりも、自分の夢や願いをどうしても優先してしまう人は、会社勤めや社会人として向いていないと思うんですよね。
ちなみに僕の夢は
「自分の好きなことを仕事にして、時間や場所の束縛なく働くこと」
うつ病になって、回復してきた時期にぼんやり考えていましたが
「会社勤めしていたんじゃ、一生自分は時間や場所に縛られたまま生きていくことになるな・・」
そう思っていたので、会社で働くという選択肢はもうありませんでしたね。
僕と同じように、夢や叶えたい願いがあるという方は、おそらく個人事業主の生活スタイルの方が合っていると思われます。
はい、ここまで会社勤めや社会人に向いてない人の特徴について挙げていきました。
あなたがこの項目に、いくつ当てはまったか分かりませんが・・・
だいたい当てはまった方は、間違いなく会社勤めや会社員に向いていない人だと思います。
それじゃあ、会社勤めや社会人に向いてない人はどうすればいいんでしょうか?
会社員以外の生き方や働き方について
次に会社員以外の生き方や働き方について、紹介していきたいと思います。
段取りを説明していくと、次の3ステップですね。
1・まずは自分に合ったビジネスを探す(情報収集)
2・副業から始めてみる
3・会社の給料以上の収入を得られるようになったら、会社を辞める
はい、順番に見ていきましょう。
1・まずは自分に合ったビジネスを探す(情報収集)
会社勤めや社会人に向いてない・・・ならば、自分で収入を得る方法を探っていく必要があります。
そのため、まずはあなた自身に合ったビジネスを探すところから始めていきましょう。
ようは、情報収集ですね。
僕もうつ病の回復期に、自分に合ったビジネスはないか情報収集ばかりしていました。
ネットで検索したり、本を読み漁ったり、ウェビナーの動画を見たり・・・
個人で収入を稼ぐ方法や、自分1人での働き方はないか探る日々が続きました。
それで、探してみると色々あるものなんですよね。
・ウェブライター
・株やFX
・せどりに転売
・アパート経営
・ハンドメイド雑貨の通販
・ネットビジネス
・ブログ起業(アフィリエイト)
どの仕事にもメリットやデメリットがありましたが、個人的に目を惹いたのが「ブログ起業(アフィリエイト)」でした。
当時僕が求めていたビジネスモデルが
・初期費用が少ないビジネスモデル
・起業アイデアを必要としないビジネスモデル
これらの条件を満たしている個人ビジネスを探していて「ブログ起業(アフィリエイト)」は、まさにぴったりな個人ビジネスだったんです。
2・副業から始めてみる
僕の場合はいきなり専業からスタートしましたけど、あなたが会社勤めしているなら、ひとまず副業から始めることをおすすめします。
ブログを収益化する場合、少なくとも「3ヶ月~半年近く」の時間を必要としますからね。
ブログ起業の場合
・初期費用はドメイン代やサーバー代など「年間で約2万円」
・1日の作業時間は2~3時間くらいでもOK
・奇抜なアイデアは必要なし
・コツコツ継続して作業をこなしていくことが大事
・仮に失敗しても借金地獄とかにならない
・ブログの収益化に成功すれば、複数の収入源を持てる
このようにメリットが多く、会社員を続けながらでも作業は出来るかと思います。
あとは、あなたの好きなことや興味のあるテーマを絞って、それについて発信していくことが望ましいですね。
そっちの方が情熱を持って取り組みやすく、作業のモチベーションにも繋がります。
まずは副業から始めてみて、会社を辞めた後の生活の土台を固めていきましょう。
3・会社の給料以上の収入を得られるようになったら、会社を辞める
ブログ起業はメリットは多いものの、始めてから数ヶ月はまともに収益が発生しません。
時給換算すると、最低賃金を余裕で下回るレベルで、正直ここで心が折れて諦めてしまう人も少なくないです。
しかし、会社員以外の生き方をしていきたいという方は、ここで踏ん張ってもらいたいところですね。
だいたいブログの場合、アクセスが集まり始めるのが3ヶ月が経過してから。
そこから更にアクセスを解析して、記事の改善や修正を行うことで、更にアクセスを伸ばして収益を伸ばしていくことも出来ます。
僕の場合、ブログを始めてから1年の間は、収益化に成功したブログが圏外に飛ばされたり失敗も重ねましたが・・
それから雑記ブログで月140万PVを達成したり、アドセンスで月88万の収益を稼いだりもしました。
現在は、自分の仕事を作って、提供するための準備を進めているところですね。
なので、諦めずにブログの収益化に取り組んでもらえたらと思います。
個人で稼ぐことを意識するならブログ起業がおすすめです
さきほど個人で稼ぐ方法をいくつか書きましたが、なかでもおすすめなのは「ブログ起業」ですね。
おすすめする理由ですが・・・
・初期投資が圧倒的に少ない
・奇抜なアイデアはいらない
・失敗しても借金を負わない
・複数の収入源を持ってリスク分散できる
・ブログを資産化して、時間と場所に縛られない働き方が出来る
こんな具合にメリットが多いのが、ブログ起業の特徴ともいえます。
他にも、コツコツ1人で作業するのが得意な人。
無駄なコミュニケーションを取らずに作業するのが好きな人。
こういった人もブログ起業には向いていると思いますよ。
以下にブログ起業をおすすめする理由を書いているので、こちら参考にしてみてくださいね。
⇒⇒⇒起業したいけどアイデアがないお金もない方へ・ブログ起業をすすめる5つの理由
⇒⇒⇒会社を辞めて自由に働きたい!自分でお金を稼ぐならブログ起業をすすめる理由
今回のまとめです
はい、ということで今回は会社勤めや社会人に向いていない、もう無理!という方向けに。
会社員以外の生き方、働き方について紹介していきました。
会社員に向いていない人は、直感的に会社勤めしても報われないことが分かっている人ともいえますね。
これからの時代。
会社員として、1つの会社に定年まで働くという働き方に依存するのと危険だと感じます。
大企業もどんどん倒産に追い込まれている時代ですからね。。
それだったら、会社員以外の生き方や働き方を模索して、自分で収入を得る方法を探ってスキルを身につける。
そっちの生き方働き方の方が、頑張った分だけ収入に繋がるので合理的かなと感じます。
ただ、収入源がないとメンタルが病みやすくなるので、まずは副業から始めて収入の土台を作ること。
そこから、あなたに合った生き方や働き方を実践していきましょう。
ではでは、また次回お会いしましょう~。