Chromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法-Windows10

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どうも~こんにちは、サケです。

今回の記事では

「Windows10でGoogle Chromeのブックマークが同期されない」

「Chromeが同期されないし挙動がおかしい、対処法を教えて」

 

こんなトラブルを解決していきます。

 

GoogleChromeのブラウザには便利な「同期」機能があります。

アカウントと紐付けて同期すれば、パソコンやスマホにタブレットなどの複数のデバイスで、ブックマークや参照履歴などを共有できます。

 

しかし、Windows10パソコンを使っていると突然「Chromeのブックマークが同期されない、おかしくなった」などのトラブルが起きることがあります。

Chromeのブックマークの同期機能がおかしくなると、困る人も多くいるはず。

 

そこで今回は、Windows10でChromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法を解説していきます。

 

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Chromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法7選-Windows10

Chromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法

 

では、Windows10でChromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法を7つ解説していきます。

1・Googleアカウントから一旦ログアウトしてログインし直す

2・Chromeの同期のオンとオフを切り替える

3・セキュリティソフトを一時的に停止する

4・同期をリセットする

5・Cookieとサイトデータの保持を有効にする

6・Chromeの一時データを削除する

7・Chromeの拡張機能を停止する

 

順番に見ていきますね。

 

1・Googleアカウントから一旦ログアウトしてログインし直す

GoogleChromeを利用するにはGoogleアカウントにサインインしている必要があります。

そのサインイン状況に何らかのトラブルが発生している関係で、同期がうまくいかないのかもしれません。

 

なので、Googleアカウントから一旦ログアウトしてログインし直してみましょう。

手順は以下の通りです。

 

1・Chromeの右上にある「Googleアカウントのアイコン」⇒「Googleアカウントの管理」とクリックします。

 

2・アカウントの管理画面を開いたら、画面内の「Googleアカウントのアイコン」をクリックします。

 

3・「すべてのアカウントからログアウトする」をクリックして、ログアウトを実行します。

 

4・「再ログイン」をクリックして、アカウントの必要情報を入力して再ログインしてください。

 

Googleアカウントに再度ログインできたら、Chromeのブックマークの同期がうまくいっているか確認してみましょう。

 

2・Chromeの同期のオンとオフを切り替える

Chromeの同期機能の一時的なトラブルによって、何らかのエラーが発生している可能性があります。

この場合、Chromeの同期機能の「オン」「オフ」を切り替えることで症状が改善するかもしれません。

手順は以下の通りです。

 

1・Chromeの右上の「縦の…」をクリックして「設定」をクリックします。

 

2・Google の設定項目の「『あなたのメールアドレス』に同期しています」の右側にある「オフにする」をクリックします。

 

3・本当にログアウトするか警告が表示されるので、そのまま「オフにする」をクリックします。

 

4・一度Chromeを全て閉じて再起動させたら、同じ手順で設定画面を開き「同期を有効にする」をクリックします。

 

5・あとは必要事項を入力してアカウントにログインして、同期を有効化していきましょう。

 

以上の手順でChromeの同期をオフにして再度オンにしたら、ブックマークの同期がうまくいくか試してみてください。

 

3・セキュリティソフトを一時的に停止する

もしくはセキュリティソフトの設定で過剰に反応して、Chromeの同期機能がブロックしている可能性があります。

なので、一旦インストールしているセキュリティソフトを停止状態にして、Chromeのブックマークが同期されるか試してみてください。

 

セキュリティソフトを一時停止するやり方はソフトによって違いますが、だいたい

・隠れているインジケーターからセキュリティソフトにアイコンを右クリック

・ソフトを停止させる

これで停止できることが多いですね。

 

ひとまず今回は「アヴァスト」のセキュリティソフトの一時停止方法を解説しておきます。

 

1・隠れているインジケーター内から「アヴァスト」のアイコンを右クリックします。

 

2・「アバストシールド制御」⇒「10分~1時間無効にする」を選択します。

Chromeのブックマークが同期されない原因を特定するだけなら「10分か1時間」停止させるだけで問題ないと思います。

 

ソフトを一旦停止したら、Chromeのブックマークが同期されるか確認してください。

 

4・同期をリセットする

Chromeのサーバー上に保管されている同期データに問題が起きていて、同期にエラーが発生している可能性があります。

この場合は同期機能のリセットを行うと症状が改善するかもしれません。

 

ただ、同期をリセットするとサーバ上の同期データやパスフレーズの設定が削除されるので、そこを踏まえた上で実行してください。

ちなみにパスフレーズとは、パスワードよりもセキュリティ性の高い「10文字以上の単語を組み合わせた文字列」のことですね。

 

1・Chromeの画面右上の「縦の…」⇒「設定」とクリックします。

 

2・アカウント内の Chrome のデータを開き、画面下にある「データの消去」をクリックします。

 

3・本当にデータを消去するか聞かれるので、そのまま「OK」をクリックします。

 

Chromeの同期のリセットが完了したら、一旦Chromeを再起動してブックマークの同期ができるか確認してみましょう。

 

5・Cookieとサイトデータの保持を有効にする

Chromeを閉じる時にCookieとサイトのデータを削除する設定になっていることから、そこで同期が切れている可能性があります。

 

なので、Cookieとサイトデータの保持を有効にしてみましょう。

手順は以下の通りです。

 

1・Chromeの画面右上の「縦の…」⇒「設定」とクリックします。

 

2・「プライバシーとセキュリティ」項目の「サイトの設定」をクリックします。

 

3・「コンテンツ」項目の「Cookieとサイトデータ」をクリックします。

 

4・「Chromeの終了時にCookieとサイトデータを削除する」のスイッチが入っていたら「オフ」に切り替えます。

 

これでChromeの終了時にCookieとサイトデータが保持されるようになるので、ブックマークが同期されるか確認してみましょう。

 

6・Chromeの一時データを削除する

Chromeに溜まっているキャッシュやCookieなどの一時データが原因で、同期機能に問題が発生している可能性があります。

なので、一旦Chromeの一時データの削除を試してみましょう。

手順は以下の通りです。

 

1・Chromeの画面右上の「縦の…」⇒「その他のツール」⇒「閲覧履歴の消去」の順番に進んでください。

 

2・期間は「全選択」を選び、以下の通り

・閲覧履歴

・Cookieと他のサイトのデータ

・キャッシュされた画像とファイル

 

にチェックを入れた状態で「データ削除」をクリックします。

 

ちなみにCookieを削除すると保存していたログイン情報など全部消えてしまうので、それぞれのページに再ログインする必要があります。

そこは注意してください。

 

一時データの削除が完了したら、一度Chromeを再起動してブックマークの同期ができるようになっているか確認してみましょう。

 

7・Chromeの拡張機能を停止する

あと、Chromeの同期が勝手に消えていくというおかしな挙動をしている場合。

Chromeの拡張機能である「iCloud」が原因かもしれません。

 

iCloudとは、簡単に書くとデータのバックアップを行いクラウド上に保存するアプリのこと。

 

この機能の「ブックマーク」の項目があるんですが、そこで変な競合が発生して同期機能がおかしくなっている可能性があります。

なので、iCloudの機能を停止させましょう。

 

1・まず「iCloud」の設定画面を開き「ブックマーク」のチェックを外します。

 

2・iCloudのブックマークを削除するか聞かれるので「削除」をクリックします。

 

3・Chromeの「縦の…」⇒「その他のツール」⇒「拡張機能」と進みます。

 

4・「iCloudブックマーク」を削除するか、停止状態にします。

 

5・iCloudの設定画面で「ブックマーク」のチェックが切れていればOKです。

 

iCloudを削除か停止した後で、ブックマークの同期機能が正常に戻っているか確認してみましょう。

 

今回のまとめです

というわけで今回は、Windows10でChromeのブックマークが同期されない・おかしい時の対処法を解説しました。

改めて内容をおさらいすると、以下の7点でしたね。

1・Googleアカウントから一旦ログアウトしてログインし直す

2・Chromeの同期のオンとオフを切り替える

3・セキュリティソフトを一時的に停止する

4・同期をリセットする

5・Cookieとサイトデータの保持を有効にする

6・Chromeの一時データを削除する

7・Chromeの拡張機能を停止する

 

Chromeの同期機能はとても便利なので、いざブックマークの同期がうまくいかなくなると不便なんですよね。

ブックマークが同期されなくて困っている方は、今回の対処法をぜひ試してみてくださいね。

 

今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

引き続き、他のWindows10関連の記事はいかがでしょうか。

ぜひご覧ください。

 

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