どうも~こんにちは、サケです。
WordPressブログをビジネスに活用して、集客していくのに大切なのはブログのコンテンツ(記事)ですね。
もちろんコンテンツの中身を充実させていくのは、重要であり必須事項ともいえます。
ただ、その記事を読んでもらうためには、ブログの記事タイトルをクリックしてもらわないといけませんよね。
ブログタイトルの決め方にもある程度のコツがありまして、ちょっと工夫するだけでクリック率にも大きな差が出てくるんです。
クリック率が変われば、それだけアクセス数も変わる。
つまり、集客率にも関わってくるので、なかなか重要な部分なわけです。。
今回はそんなブログタイトルの決め方、付け方について。
アクセスアップに欠かせない、7つのコツをお伝えしていきたいと思います。
アクセスアップにつながるブログタイトルの決め方、7つの方法とコツ
アクセスアップにつながるタイトルの決め方のコツですが、次の7つになりますね。
1 ・タイトルと記事の内容が合っている
2・読むことで自分の利益になることがひと目で分かる
3・簡単さを強調する
4・具体的な数字を入れる
5・読者への問いかけをイメージする
6・コンプレックスを刺激するようなタイトルにする
7・読む人が実際使う言葉を使用する
はい、順番に解説していきましょう。
1・タイトルと記事の内容が合っている
まず、記事のタイトルと記事の内容をちゃんと一致させること。
ブログの記事タイトルと内容を合わせるなんて、当たり前じゃないの?と思うかもしれません。
けど、タイトルと内容が一致していない記事、意外と多かったりするんですよね。
例えば・・・かつて大量の記事を投下して検索上位をとっていたWELQ。
ここのサイトにアップされていた記事で
「肩こりがひどいのは病気が原因?」
といった記事タイトルがあったそうなんですが、その肩こりの原因は動物霊などがエネルギーを吸い取っているから、といったとんでもない内容でした。
そういった医療的に根拠のない記事が大量にアップされて、医療機関の公式サイトより上位表示されてしまったので、中身のない記事は軒並み検索順位を落とされる施策が打たれた訳です。
まあ、これは割と極端な例ですけど、記事タイトルと中身が一致していないことの何が問題かといえば。
読者さんの
「この記事なら、抱えている問題を解決できるかもしれない」
といった期待を裏切ることになってしまうんです。
期待を裏切る記事ばかり投稿していては、読者さんもそのサイトからすぐに離脱してしまいますし、リピーター獲得に繋がりません。
そうなると、ファンが育ちにくいので商品やサービスの購入率にも影響してくるんですね。
なので、記事タイトルと記事の中身はちゃんと一致させて、しっかり充実させる。
読者さんの期待を裏切らない記事を書いていきましょう。
2・読むことで自分の利益になることがひと目で分かる
Googleやヤフーなどで検索をかけている人たちは、なぜ検索するのかといえば・・
・自分にとっての悩み事を解消したいから
・何かのやり方、方法を知りたいけど、その手順が分からないから
といった理由から検索画面でキーワードを打ち込んで、検索する訳です。
ということは
・このページはあなたにとって役に立つ情報ありますよ
・読むと、あなたにとってこんなメリットありますよ
といった具合に、読者の役に立つことを伝えることが出来れば、クリックされる確率が上がるという事。
記事タイトルでよく見かける手法としては
「~の方法」「~のテクニック」「~のコツ」「~の秘訣」「~のポイント」
とか、このあたりでしょうか。
あと更に意識するなら「どう役に立つのか」そこを明確にしておきたいところですね。
・どんな人に対して書かれた記事なのか、パッと見て分かる
・記事の内容がどんな内容か、イメージできる
例えば・・・
⇒⇒⇒ブログ作成が続かない初心者の方へ・挫折しないための8つの改善ポイント
この記事はブログの構築作業がなかなか続かない初心者の方に向けて、挫折しないための改善ポイントについて書いています。
このタイトルなら
・ブログの構築がまだ初期の頃の初心者の人向け
・ブログ作成を続けるための、ポイントについて書かれた記事
といった具合に、スッとイメージ出来るのではないでしょうか。
ブログの構築があらかた済んでいる上級者の方にはスルーされると思いますが、ブログを始めたばかりの初心者の方。
もしくは、ブログを始めたけど、構築がなかなか進まないと悩んでいる人にはクリックしてもらえそうです。
こういった具合に、どんな人に向けて記事を書いて、その人はどんな内容なら満足してくれるのか。
そこをイメージしつつ記事タイトルを決めていきましょう。
3・簡単さを強調する
人間の脳は基本楽したがるように出来ているそうで、検索して調べ物をする時も
「この問題について、何か楽に出来るものはないかな?」
「これを解決するため、簡単に問題解決できる方法や情報はないかな?」
といった具合に、出来るだけ楽に出来る方法を探しているものなんですね。
人間って割と、せっかちで楽をしたがる生き物だったりします。
だからこそ、自分の求める情報をササッと知って、ササッと実践して問題を解決したがるんです。
なので、そんな読者の心理を刺激するような記事タイトルを付けてあげると効果的なんですね。
例えば・・・
超簡単!1日5分のダイエットで下半身がみるみる痩せる!
という記事タイトルを見かけました。
このタイトルなら、日々忙しくて運動に時間を割けないけど、下半身のお肉が気になっている・・
こういう悩みを抱えている人なら、思わずクリックしてしまいそうです。
「超簡単」「簡単」「誰でも出来る」といったキーワードを上手く組み込めば、簡単さを強調するのも難しくありません。
ただ、当然ですが簡単さを強調するからには、記事の内容も読者にとって簡単に出来るよう、丁寧に書いていく必要があります。
タイトルで釣って、記事の内容はものすごく難しかったでは、記事タイトルと内容が一致しませんからね。
そこは注意するようにしましょう。
4・具体的な数字を入れる
記事タイトルに具体的な数字を入れるのも、効果的ですね。
広告のキャッチコピーや、書籍のタイトルにも数字を入れているものは結構多いです。
例えば
「7つの習慣」
「人は見た目が9割」
「年収300万円時代を生き抜く経済学」
といった具合に、数字が入っていると説得力や具体性が増して、目にした人もイメージがつきやすくなります。
実際、書籍のタイトルに数字を入れると売上がアップすると言われていますからね。
ブログの記事タイトルにこのコツを適用するなら、目にした人が現実的に達成出来そう。
手が届きそうといった数字を示すのがコツです。
「まずは3キロ!2週間で確実に痩せるダイエット方法」
「1時間の仕事を10分で終わらせるための、作業効率アップ術」
といった具合に
「これなら自分でも出来そう・・」
と、期待を抱かせる記事タイトルになっていれば、クリックしてみたくなるでしょう。
他にも
「○○のための10個の方法」
「○○に役立つフリー画像サイトまとめ25選」
「○○を達成するために重要な、3つのポイント」
といった具合に、それぞれの方法やポイントなどを数字で提示しておけば、記事の情報量の目安にもなります。
読者さんの中には忙しくて記事を読む時間を取れない人もいます。
そこで、数字の多さによって記事のボリュームが分かれば、目的や時間に合わせて読む記事を自由に選択出来るという訳ですね。
なので、具体的な数字を入れる手法もおすすめです。
5・読者への問いかけをイメージする
この手法は読者に疑問形で問いかけることで、ちょっと立ち止まってもらって、目をひくことを狙った手法ですね。
例えば僕のブログで言えば・・
⇒⇒⇒自分らしく生きる本当の意味って何?今からでも出来る5つの考え方
⇒⇒⇒仕事をやめたいのは甘え?ブラック企業で働いていた僕があなたに伝えたい6つのこと
このあたりは、読者に向けて問いかけている記事タイトルになります。
日頃から「自分らしく生きたい」とか「仕事を辞めたいけど、それって甘えなのかな・・?」とか。
そういう悩み事を抱えている人には、クリックしてもらえそうですよね。
人間は基本、問いかけられるとその答えを求めてしまう生き物です。
何でもない問題でも、その答えを知りたくてウズウズしてします。
だから、マウスをクリックしたり、スマホの画面をタップしてしまったりするんですね。
読者の抱えている問題や悩み事に刺さる問いかけが出来れば、よりクリックしたくなる記事タイトルになることでしょう。
6・コンプレックスを刺激するようなタイトルにする
先程も書いたように、検索画面で検索している人は基本的に何かしらの悩みごとを抱えています。
それは人間関係だったり、仕事の効率をアップしたいとかだったり、容姿やお肌に関する悩みだったり。
そういう日頃から悩んでいるコンプレックスを刺激されると、人はドキッとしたり時には怒ったりする訳ですね。
そして、人が抱いているコンプレックスを刺激すると、その記事タイトルは読まれやすいというデータがあります。
例えば、日頃から友達が出来ず寂しさを抱えている人なら
「○○だから、あなたには友達ができない」
こういう記事タイトルを目にしたら、自分のことを言われているんじゃ・・と思ってドキッとするんじゃないでしょうか。
もしくは、なかなかダイエットが成功せずに悩んでいる人なら
「○○だから、あなたはなかなか痩せられない」
こんな記事タイトルを見た場合も、ドキッとすると思います。
そして、コンプレックスが刺激されると
「この記事に改善出来るヒントがあるかもしれない」
そう考えて、思わず記事タイトルをクリックするという事なんですね。
ただ、あまり読者のコンプレックスを刺激するタイトルが多いと、煽りすぎに繋がります。
やりすぎは誹謗中傷、もしくは炎上にも繋がるのでほどほどにしておくのが良いですね。
7・読む人が実際使う言葉を使用する
これは読者さんが日頃から使っていそうな言葉や単語を使って、タイトルを構成するということですね。
検索画面からアクセスしてくれる読者さんは、その記事が今の自分のレベルに合っているものなのか?
そこもチェックしています。
検索画面で記事タイトルをチェックしていく中で、やたら専門用語が多い記事タイトルだと・・
正直敬遠したくなりませんか?
「なんか詳しそうだけど、今の自分には理解出来なさそうだから、この記事はスルーしておこう~」
といった具合に、です。
難しい専門用語や、見たことない文字が羅列されている記事タイトルとか。
そういう読者が日頃から使っていなそうな文字列は、記事の内容がイメージ出来ないんですね。
そうなると、記事タイトルをクリックしてもらえる確率も減るので、せっかく書いた記事が無駄になってしまいます。
なので、記事タイトルを構成する時は、読者さんの立場に立って分かりやすい言葉を選んで構成しましょう。
情報発信する時は、つい専門用語を使いたくなりがちですが、逆効果になるのでここは常に意識しておきたいところですね。
ちなみに、これは記事の内容を書く時にも同じ事が言えますね。
記事の内容も分かりやすい内容で、読者さんの分かる言葉で書いていくのが、読まれる文章のコツになります。
是非、参考にしてみてくださいね。
今回のまとめです
はい、今回はブログタイトルの決め方について、アクセスアップのための7つのコツを解説していきました。
冒頭でも書きましたように、ブログのメインコンテンツはあくまで記事そのものです。
とはいえ、その記事コンテンツにアクセスするための、入り口にあたる記事タイトル。
ここが魅力的でないと、読者さんもクリックしてくれません。
ですから、記事タイトルの付け方や決め方は日頃からしっかり意識しておきたいところですね。
今回解説していった
・タイトルと記事の内容が合っている
・読むことで自分の利益になることがひと目で分かる
・簡単さを強調する
・具体的な数字を入れる
・読者への問いかけをイメージする
・コンプレックスを刺激するようなタイトルにする
・読む人が実際使う言葉を使用する
以上7つのコツを参考に、アクセスアップに繋がる記事タイトルを作っていってくださいね。
ではでは、また次回お会いしましょう。