どうも～こんにちは、サケです。
今回の記事では
「Twitterのシャドウバンって何？」
「自分のTwitterアカウントがシャドウバンされてないか調べる方法を教えてほしい」
こういった悩みや疑問にお答えしていきます。
ブログの収益化を目指すには「SNS」の活用も重要ですね。
そして「SNS」の中でも重要度が高いのが「Twitter」の存在です。
ただ、最近はTwitterでビジネス勧誘や迷惑行為などが目立つようになり、Twitter側の規制も徐々に厳しくなっている印象です。
この記事を書いている僕は2013年にブログを開始。
雑記ブログで月140万PV以上を達成した経験があり、現在はブログで生計を立てています。
そこで今回は、Twitterの凍結処置に近い「シャドウバン」についてと、調べる方法について解説していきます。
この記事を読めばTwitterでシャドウバンされてないか、すぐにチェックできますよ。
ぜひ最後まで読んでいってください。
Twitterのバン（BAN）とは何？
まず最初に、Twitterにおける「バン（BAN）」について。
「バン（BAN）」とは基本的に「アカウント凍結」のことを指します。
・Twitterを開いてログインできない状態になる
・Twitterのアプリでもタイムラインが表示されなくなる
・Twitterでツイートができなくなる
このように、Twitter上の全ての行動が制限されてしまいます。
アカウントが凍結されると
「今まで育ててきたアカウントが抹消されるの・・！？」
と、かなりメンタルにダメージを受けると思いますが、アカウント凍結は一種の警告のようなものです。
重いルール違反をしていない限り、異議申し立てをすれば凍結状態を解除してもらえることが多いです。
Twitterのシャドウバン（ShadowBAN）とは？
そしてどちらかというと、厄介なのが「シャドウバン（ShadowBAN）」
「シャドウバン（ShadowBAN）」とはそのままの意味で、アカウントがこっそりBANされている状態を指します。
この状態の何が厄介なのかといえば「本人がバン状態になっていることを自覚しにくい点」ですね。
Twitterのツイート機能やタイムラインは普通に見ることができるので、本人は何の問題も起こっていないと思ってしまうわけです。
しかし実際は
・ツイートをしてもフォロワーに届かない
・ツイート内容が検索に表示されない
このような処置を受けているので、いつもより「いいね、リプライ、RT」が少ない。
もしくはフォロワーが減ってしまうという状況になったりします。
Twitterで情報発信しているのに、誰にも情報が届かない・・
これは実質的に、アカウントがBANされている状況といってもいいでしょう。
しかし本人に通知がいかないので、シャドウバンを受けていたことに全く気づかず、情報発信していたということもあります。
なので、普段からTwitterの様子を細かく分析して、情報センサーを敏感にしておくことが大事ですね。
Twitterアカウントがシャドウバンされてないか調べる方法
では、Twitterアカウントがシャドウバンされてないか調べる方法を解説していきます。
調べる方法はとても簡単で、手順は以下の通り。
たったこれだけです。
以下は僕のTwitterアカウントです。
以下のように全ての項目が緑色で表示されていれば、シャドウバンされていないことになります。
逆に赤枠の部分に1つでも赤文字の項目が出てきたら、シャドウバンされているということになります。
シャドウバンの種類によっては、ツイートをしても検索結果に表示されなくなることもあります。
そうなると、どんなに情報発信しても自分のツイートが誰にも届かなくなってしまうので、結構重い処置だったりするんですよね。
シャドウバン(ShadowBan)の4つの種類と症状
シャドウバンには以下の通り、4つの種類があります。
1・Search Suggestion Ban
2・Search Ban
3・Ghost Ban
4・Reply Deboosting
それぞれの症状とBANの程度の重さを表にすると、以下の通りです。
| リプライ | 検索 | 程度の重さ | |
| Search Suggestion Ban | ✖ | ○ | 軽い |
| Search Ban | ✖ | ○ | 重い |
| Ghost Ban | ○ | ○ | 重い |
| Reply Deboosting | ○ | ○ | 軽い |
では、それぞれの種類と症状について、1つずつ解説していきますね。
1・Search Suggestion Ban
「Search Suggestion Ban」はシャドウバンの中でも、一番軽いサーチバンになります。
Twitterにも検索結果の優先順位というものがありまして、通常なら
・人気があるツイート
・関連度が高いツイート
などが優先的に表示されます。
しかし「Search Suggestion Ban」を受けると、そこで優先度が下げられて表示されなくなるんですね。
あとは「おすすめツイート」「おすすめユーザー」などの提案に表示されなくなります。
他のユーザーへの提案が減るので、アクセスされたりインプレッションされる回数が減ってしまうということですね。
ただし、これはログインしていないユーザーが検索した時の話。
ログインしているなら、検索したユーザー同士で関連性の高いツイートが上位表示されます。
2・Search Ban
「Search Ban」は措置のなかでも、ちょっと重い方ですね。
これは名前の通り、検索結果に表示されなくなるBANのこと。
仮にあなたが何かしらツイートをしても、外部ユーザーやフォロワーが検索した時にあなたのツイートが表示されなくなります。
検索結果に表示されなくなるものの、プロフィールからアクセスすれば過去のツイートをチェックすることはできます。
とはいえ、Twitterを集客ツールとして活用したい人にとっては、かなり致命的なBANですね。
3・Ghost Ban
「Ghost Ban（ゴーストバン）」はリプライ（返信）が他のユーザーから見えなくなるBANですね。
例えば、AさんとBさんがリプライしあった場合、AさんとBさんはそのリプライを確認できます。
しかし、第三者のCさんはその返信内容をチェックできません。
一気に大量のツイートに返信すると、この状態になりやすいようです。
4・Reply Deboosting
「Reply Deboosting」は「Ghost Ban」の軽いバージョンと考えてください。
「Ghost Ban」はアカウントそのものに対する処置。
「Reply Deboosting」はツイート単体への処置になります。
相手に攻撃的なリプライを送っているとシステムが判断すると、そのリプライをチェックできなくなるようですね。
影響が出るのは自分と相手を除く、外部ユーザーなのでそこまで気にする処置ではありません。
Twitterのシャドウバンの解除方法
シャドウバンの解除方法は、基本的に放置しておけば勝手に直ります。
僕のケースですが、フォロワーを増やす企画に参加した時に「Reply Deboosting」の項目が以下のように黄色くなっていました。
調べてみたところ、ひとまず大きな動きをせずに放置しておけば直るとあったので、2日ほどフォローするなどの動きを制限することに。
そして改めて「https://shadowban.eu」でチェックしてみたら、以下のように項目が緑色に戻っていました。
なので、まずは「2日～5日ほど」様子を見てみるといいでしょう。
とはいえ、放置して直るのは軽度のシャドウバンに限るといいます。
シャドウバンの中でも重い「Search Ban」や「Ghost Ban」を食らっている場合は、放置していても直りにくいとのこと。
調べてみると、重度のシャドウバンを食らった人の中には、数ヶ月以上シャドウバンが解除されないケースもあるみたいですからね。
しばらく待ってもなかなかシャドウバンが解除されない場合は、凍結された時のと同じように問い合わせしてみましょう。
場合によっては、シャドウバンを解除してもらえることもあるようです。
今回のまとめです
はい、というわけで今回はTwitterでアカウントがシャドウバン（ShadowBan）されてないか調べる方法を解説していきました。
Twitterのシャドウバンの怖いところは、自分では自覚しにくいところにあります。
Twitterでツイートをしてみて、いつもより反応がいまいち良くないな・・と思ったら、今回紹介した方法でシャドウバンされていないか調べてみてくださいね。
では、今回の内容は以上となります。
また次回お会いしましょう～。
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