Chromeで動画やYouTubeが止まるし再生できない時の対処法【PC】

どうも～こんにちは～、サケです。

今回の記事では

こんなトラブルを解決していきます。

GoogleChromeは数あるブラウザの中でも動作が軽く、動画やYou Tubeなどもサクサク快適に再生できます。

メインブラウザとして、GoogleChromeを使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ごくたまにGoogleChromeでニコニコ動画やYou Tubeを見ようとすると

こういうトラブルが起きることがあります。

せっかくChromeで動画を楽しもうとしていたのに、突然見れない状況になるとイラッとしますよね。

というわけで今回は、Windows10のPCのGoogleChromeで、動画やYou Tubeが再生できない時の対処法を解説していきます。

Chromeで動画やYouTubeが止まるし再生できない時の対処法7選【PC】

では、パソコン版GoogleChromeで動画やYou Tube動画が再生できない時の対処法を7つ解説していきます。

順番に見ていきましょう。

1・インターネットの通信速度を確認して改善する

まず、GoogleChromeで動画やYou Tubeなどを見るなら、一定以上の回線速度が必要となります。

動画を再生する場合は「下り速度」の数値に注目しましょう。

だいたい動画をストレス無く快適に再生するなら「3Mbps〜25Mbps」の回線速度は欲しいですね。

3Mbpsの数値を下回ると、動画がカクカクで再生されたり止まったり、読み込みに時間がかかってなかなか再生されなかったり・・

とにかく動画が再生されにくくなって、イライラすることが多くなります。

まずはGoogleで「スピードテスト」と検索してみましょう。

すると、以下のように「速度テストを実行」というボタンが表示されるので、クリックしてください。

計測が開始されるのでしばし待っていると、以下のようにインターネット速度の計測結果が表示されます。

左側のダウンロードの数値が「3.0」以上なら、インターネットの回線速度に特に問題はありません。

ちなみに、回線速度が遅い時は以下の対処法を試してみてください。

自分のケースですが、LANケーブルを新しいものに買い替えただけで回線速度が改善しましたよ。

2・GoogleChromeを最新版にする

GoogleChromeのバージョンが古いままだと、稀にYou Tubeなどの動画が再生できなくなることがあります。

基本的にGoogleChromeは自動的にアップデートされるので、手動でアップデートしなくても大丈夫です。

しかし、稀に更新時にエラーが出て最新版にアップデートされないことがあるんですね。

この場合は手動でのアップデートを試してみましょう。

手順は以下の通りです。

1・GoogleChromeの画面右上の縦の「…」をクリックして「ヘルプ」⇒「GoogleChromeについて」をクリックします。

2・ここでバージョンが行われるので「GoogleChromeは最新です」と表示されればブラウザは最新版ということになります。

3・以下のようにアップデートが行われて再起動をかけていないケースもあるので、その場合はChromeを再起動して設定を反映させましょう。

3・動画の再生設定を変更する

すぐに回線速度を上げられない。

もしくは根本的にパソコンの性能が低いとなると、高画質の動画再生には耐えられない可能性があります。

この場合は、ひとまず動画自体の再生設定を変更すれば、症状が緩和するかもしれません。

You Tubeの場合ですが、再生設定の変更手順は以下の通りです。

1・You Tubeの再生ページを開き、画面右下にある「設定アイコン（歯車アイコン）」をクリックします。

2・「画質」⇒「360p」を選択します

3・「360p」の画質でまだ動画が止まったり再生できない場合は、画質レベルを更に下げてみてください。

動画の画質を下げていくと、それだけ画質は粗くなります。

しかし、受信するデータは軽くなるので動画が止まったりカクカクしにくくなるはすです。

4・ブラウザのキャッシュとCookieを削除する

GoogleChromeにキャシュにやCookieのデータが溜まりすぎていると、動画の読み込みが遅くなるケースがあります。

なので、ブラウザのキャッシュとCookieを削除してみましょう。

手順は以下の通りです。

1・Chromeの画面右上の「縦の…」をクリック⇒「その他のツール」⇒「閲覧履歴を消去」とクリックします。

ちなみに「閲覧履歴を消去」の画面は「Ctrl + Shift + Delete」の同時押しでも表示されます。

2・閲覧履歴データの削除画面が表示されたら、期間を「全期間」にして

以上の3つにチェックを入れて「データを削除」をクリックします。

キャッシュとCookieの削除が完了したら、GoogleChromeを再起動してYou Tube動画が止まらず再生できるか確認してみてください。

5・拡張機能を一旦全てオフにしてみる

GoogleChromeの拡張機能が何からの悪さをしているせいで、動画やYou Tubeが再生できない状態になっている可能があります。

なので、拡張機能を一旦全てオフにして確認してみましょう。

1・Chrome右上の「縦の…」⇒「その他のツール」⇒「拡張機能」とクリックします。

2・すると拡張機能の一覧が表示されるので、一度全てをオフにしてから動画を再生してみてください。

仮に全ての拡張機能をオフにした状態で動画を再生できたなら、後から追加したプラグインが原因ということになります。

原因の切り分けをするなら機能を1つずつオンに戻して、どの機能ンにしたら動画が再生できなくなったかチェックしていきましょう。

6・JavaScriptが有効なっているか確認する

GoogleChromeで動画を見るためには「JavaScript」が有効になっている必要があります。

通常はオンになっているはずですが、Windowsのアップデートや何からの誤動作の影響でJavaScriptが無効になってしまうことがあるんですね。

なので、JavaScriptの状態を確認して有効にしていきましょう。

手順は以下の通りです。

1・Chromeの右上にある「縦の…」⇒「設定」とクリックします。

2・「プライバシーとセキュリティ」項目の「サイトの設定」をクリックします。

もしくはURLのアドレスバーに「chrome://settings/content」と入力すると、同じように「サイト設定」の画面にアクセスできます。

3・サイト設定画面を開いたら「コンテンツ」項目の「JavaScript」をクリックします。

4・以下のように「許可」の状態になっているか、確認してください。

仮に有効化されていなかったら、スイッチをオンにして有効化しておきましょう。

5・最後にGoogleChromeを再起動して、JavaScriptの設定を反映させます。

これでChromeで動画やYou Tubeが正常に再生できるか確認してみてください。

7・ハードウェアアクセラレーションを無効にする

Chromeの設定にある「ハードウェアアクセラレーション」の機能を無効にすると症状が改善するかもしれません。

「ハードウェアアクセラレーション」とは通常CPUに任せている演算処理を、画像処理に特化した「GPU」に任せるというもの。

動画を再生するなら画像処理の分野ですから、GPUに任せた方が処理効率が良くなりますよね。

なので、パソコン全体から見たらパフォーマンスが改善されるというわけです。

ただ、GPUが搭載されていないパソコンでこの設定を有効化すると、演算処理でエラーが発生して動画が正常に再生されなくなることがあるんです。

色々試して動画が再生できない場合は、ハードウェアアクセラレーションの設定を無効化してみましょう。

手順は以下の通りです。

1・URLのアドレスバーに「chrome://settings/system」と入力して、Enterキーを押します。

2・すると設定画面に直接アクセスできるので「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のスイッチをオフにします。

オフに切り替えたら、GoogleChromeを再起動して動画やYou Tubeが見れるか確認してみましょう。

今回のまとめです

というわけで今回は、パソコンののGoogleChromeで動画やYou Tubeが止まるし再生できない時の対処法を解説しました。

改めて内容をおさらいすると、以下の7つでしたね。

いざGoogleChromeで動画やYou Tubeを見ようとした時に、止まったり再生できなかったりするとちょっと困りますよね。

そんな時は今回紹介した対処法をぜひ試してみてください。

今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ぜひご覧ください。