どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「仕事にいくのが毎日だるい。けど、給料をもらうためには行くしかない」
「正直こんなだるい毎日を送るのは耐えられないので、何か解説策を教えてほしい」
こういった悩みや疑問についてお答えしていきます。
会社で仕事をしていると「あ~なんだかだるいなぁ・・」と感じることってありますよね。
僕も会社勤めしていた時は、そう感じつつ出勤していた時期もありました。
ただ、たまに考えるならまだしも、毎日のように
「仕事がだるい・・もう辞めたいなぁ・・」
こう考え続けているなら、ちょっと今の状況を見直して、改善していくべきだと思います。
この記事を書いている僕は、2013年頃にブログを開始。
雑記ブログで月140万PVを達成し、現在は働き方を変えてブログで生計を立てています。
現在毎日更新中です(180記事ほど)
今回の記事ではそういった方向けに、仕事が毎日だるい時の原因や取るべき改善行動について解説していきます。
この記事を読めば
・仕事が毎日だるいと感じる原因について
・仕事が毎日だるいと感じるなら、今の環境を見直すサインかも
・仕事がだるいと感じる人が取るべき改善行動
などが分かるようになります。
今現在「仕事が毎日だるい、なんとかしたい」と考えている人は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
仕事が毎日だるいと感じている時の原因6つ
ではまず、仕事が毎日だるいと感じている時の、6つの原因について解説していきます。
1・人間関係がうまくいっていないから
2・今の仕事に魅力を感じなくなったから
3・頑張って働いても給料が上がらないから
4・仕事が忙しすぎるから
5・仕事の頑張りが評価されないから
6・仕事のストレスが溜まりすぎているから
順番に見ていきますね。
1・人間関係がうまくいっていないから
1つ目は人間関係がうまくいっていないから。
仕事がだるいと感じる、辞めたくなる原因の中でも、1番になりやすいのが「人間関係の問題」ですね。
人間関係が比較的良好なら、仕事に対してもだるさを感じにくくなります。
しかし
・上司の性格が悪く、毎日のようにパワハラをしていく
・先輩との相性が歩く、嫌がらせが絶えない
・同僚が苦手なタイプで、話をするたびにストレスを感じる
こんな状況が毎日のように続けば、仕事に対して「だるい」と感じるのも無理ないですよね。
ただ、コミュニケーションが上手くいかないと、職場の雰囲気がより悪くなるので、頑張ろうとするんですが・・
そこで余計に精神的に疲れて、追い詰められていくんですよね。
僕も会社でデザイナー兼イラストレーターとして働いていた時は、先輩デザイナーとの相性が悪くて悪くて。
とても有能な先輩だったんですが、有能すぎて逆に扱いにくいといった人でした。
その人のやり方についていくのに必死だったんですが、徐々についていけずストレスがどんどん溜まっていきましたね。
人間関係の悪さは、そのまま仕事のだるさにも直結しやすいです。
このあたり、なるべく意識しておきたいですね。
2・今の仕事に魅力を感じなくなったから
2つ目は今の仕事に魅力を感じなくなったから。
仕事を始めたころは新しい仕事を一生懸命になって覚えたり、環境に馴染もうと自分なりに努力したり。
おそらく、だるいと感じる余裕もなかったと思います。
しかし、良くも悪くも人は環境に慣れていく生き物。
だいたい数ヶ月も経過すると、なんだかんだ慣れてしまうんですよね。
そうなると、毎日の仕事も生活の一部になってしまい、流れ作業のようにこなしがちになります。
仕事に慣れることは、もちろんいい事です。
しかし、毎日同じ会社で同じような仕事を永遠と繰り返していくと、仕事に対する魅力を失っていくんですね。
加えて、自分の成長性も感じられなくなり、モチベーションも低下しやすくなります。
そうなると「仕事がだるい・・」と感じやすくなっていくんですね。
3・頑張って働いても給料が上がらないから
3つ目は給料の問題ですね。
人が働く理由は色々建前とかあるかもしれませんが、大半の理由は「生活費を稼ぐため」ですよね。
BizHitsが働く男女1,000人に対して行ったアンケートによると、以下の結果になったといいます。
出典:https://media.bizhits.co.jp/archives/2652
なんと全体の約7割近くが「生活のため」と答えているんですね。
建前はどうあれ、やはりお金を稼ぐために働いている人が多いわけです。
そういった人が多い中で、頑張って働いても給料が上がらないとなれば・・・
「仕事がだるい」と感じるのも、無理はないんじゃないでしょうか。
お金だけが全てではないものの、やはり頑張った分だけの対価が払われるとなれば、仕事のモチベーションは爆上がりします。
しかし、どんなに頑張って働いても、どんなに上手く仕上げても給料に大した差がないのでは、仕事へのモチベーションは低いままです。
モチベーションが低いままだと、仕事への姿勢にもつながっていき、なんとなく仕事が毎日だるい状態になっていくんですね。
4・仕事が忙しすぎるから
4つ目は仕事が忙しすぎるから。
仕事量があまりにも多い状態、もしくは仕事の難易度が高くてこなしにくい状態が続くと、仕事に対して「だるい」と感じるようになります。
仕事量が多いということは、それだけ肉体的にも精神的余裕がなくなるということ。
そんな状況下でも
・上から降ってくる仕事が止まらない
・仕事の難易度が高くてペースが落ちる
・自分だけやたらと仕事量が多い
・仕事のミスが続き、上司から頻繁に怒られてしまう
などなど、自分にとって良くない状況が続きやすくなります。
そんな状況が続けば、精神的なストレスが更に溜まっていき
「なんだか最近、毎日だるいなぁ・・」
という状態に陥りやすくなります。
精神状態がネガティブな方向に引っ張れれると、だるさを感じやすくなりますね。
5・仕事の頑張りが評価されないから
5つ目は仕事の頑張りが評価されないから。
さきほどの給料が上がらない点と若干被るかもしれませんが、仕事に対する評価は仕事のモチベーションに大きく影響しますね。
仕事に対する評価というのは、だいたい
・給料
・上司や先輩のねぎらいの言葉
などで示されることが多いです。
そのため、さきほどの給料が上がらない点に加えて、上司や先輩から仕事ぶりを認めてもらわないと、不満や不信感が溜まっていきます。
人によっては給料が低くても、上司や先輩からちゃんと評価されることで、仕事へのモチベーションを保っているケースもあるんです。
しかし、それすら期待できないとなると
「どうせこの仕事を頑張ったところで、ちゃんとした評価はされない・・頑張っても無駄無駄」
と、仕事に対して投げやりな感情が強まっていくんですね。
そうなれば、仕事への姿勢もどこか雑になり「なんだかだるい、仕事行きたくない・・」という状態になりやすくなるわけです。
これは性格が真面目で、仕事にちゃんと取り組んでいる人ほど陥りやすいですね。
性格が真面目な人は若干不器用というか、世渡り下手なところがあります。
自分より仕事をしていないはずの人が、うまいこと立ち回って真面目に取り組んでいる人より評価される。
こういうことが普通に起こりえるんです。
しかし、仕事を真面目にやっている人からすれば、正直かなり納得いかないはずです。
そんな状況が続けば真面目な人だって「仕事、もうだるいな・・」と感じてやる気を失ってしまうでしょうね。
6・仕事のストレスが溜まりすぎているから
6つ目は仕事のストレスが溜まりすぎているから。
今の日本社会は「ストレス社会」といっていいほどに、そこら中にストレスの要因が溢れています。
・仕事の内容
・職場の人間関係
・会社からの評価
・給料が増えるかどうか
・仕事の成長性や将来性
・引っ越しや転勤による環境の変化
他にも、ストレスの要因を挙げたらキリがないですよね。
通常はこういったストレスを受けつつも、対処して成長していくのが望ましいわけですが・・
中にはストレスの大きさに耐えきれず、精神的に潰れてしまうケースもあります。
ストレスが溜まりすぎると精神的にどんどんネガティブになっていき、仕事に対するだるさが増していきます。
その状態を放置しておくと、最終的には「うつ病」になってしまうことも。。
なので、身体のだるさは甘く見ない方がいいですね。
僕も毎日のように仕事がだるいと感じていた頃は、精神的にかなりネガティブな状態でした。
職場の働き方の体制はブラックだし、先輩とやり取りをするたびに胃が痛くなるしで、かなりストレスが溜まっていました。
そして、その状態を放置して無理して仕事に行っていたら「うつ病」になってしまったんですよね。
なので、本当甘く見ない方がいいですよ。
仕事がだるいと感じるのは、今の環境を見直すサインかも
ここまで、仕事がだるいと感じる原因について解説しました。
それで、仕事がだるいと感じているということは、今の環境に少なからず不満があるということですよね。
そもそも、今の仕事があなたにとって「やりたい仕事」なら
「仕事がだるい~会社に行くのつらい~」
とか思わないはずです。
つまり、仕事に行くのが毎日だるいと感じているなら、今の仕事があなたに合っていない可能性が高くなります。
そうなると、今の仕事や環境そのものを見直すサインといえるんじゃないでしょうか。
例えば、僕のケースでいうと、当時は会社勤めでイラストレーター兼デザイナーとして働いていました。
しかし、仕事をしていくうちに仕事の体制や人間関係に悩むようになり
「もう仕事に行きたくないなーだるいなぁ・・」
と、毎日のように考えるようになったんですね。
そんな毎日のように「だるい」と連呼していたら、精神的にどんどんネガティブになっていきました。
結果的に仕事や人間関係でのストレスが積み重なって「うつ病」になってしまい、その会社は退職することになったんですけどね。。
こんな風に仕事がだるい状態を放置していると、精神的に追い詰められて病気になる可能性もあるんですよ。
だから、毎日のように「だるい」と感じているなら、身体の状態や環境を見直すサインと思うべきです。
仕事が毎日だるいと感じたら取るべき改善行動5つ
次に仕事が毎日だるいと感じたら取るべき、改善行動を5つ解説していきます。
1・ひとまずちょっと休んでみる
2・主体的に動いて社内の仕事でやりがいを見つける
3・誰かに相談して解決策を探す
4・今の仕事を辞めて転職を検討する
5・働き方を変えてフリーランスを目指す
こちらも順番に見ていきましょう。
1・ひとまずちょっと休んでみる
1つ目は、ひとまずちょっと休んでみましょう。
そもそも身体がだるさを感じているということは、肉体的にも精神的にも疲れが溜まっている状態。
仮にあなたがちゃんと休んでいるつもりでも、身体の疲れは全然取れていない可能性が高いんです。
そんな状態で仕事を続けたら、自分でも気づかないうちに身体を壊してしまうかもしれません。
だから、早い段階でさっさと休息をとって、体調を万全にするべきでしょう。
仮に
・体調が悪いのに休ませてもらえない
・有給を使わせてもらえない
・上司から嫌がらせや暴言を吐かれた
といった対応をされたら、それはその会社の対応に問題ありです。
そんな会社に長くいたところで、将来性はないと思うので、さっさと転職か独立の準備を進めた方が自分のためになりますよ。
ちゃんと休ませてくれる会社なら、しっかり体調が戻るまで休むこと。
それで仕事へのだるさがなくなれば問題解決ですし、なくならないなら他の解決策を試していけばいいんです。
まずは、ちゃんと休んで体調を元に戻しましょう。
2・主体的に動いて社内の仕事でやりがいを見つける
2つ目は、主体的に動いて社内の仕事でやりがいを見つけること。
仕事にだるさを感じている人は、もしかしたら姿勢が「受け身」な状態なのかもしれません。
基本的に会社員の仕事は、毎日上司や先輩から与えられるものですよね。
そして与えられた仕事をこなし提出していくことで、会社の仕事が回っていくシステムになっています。
しかし、これだと行動そのものが「受け身」になりがちに。
この受け身の状態ってあまり良くなくて、受け身の状態だと、面白い仕事を他の人に取られてしまう可能性が高くなるんです。
そうなると
「受け身の姿勢」⇒「売れ残ったつまらない仕事をする」⇒「嫌々ながらその仕事をする」
⇒「仕事が楽しくない」⇒「仕事がだるい」
と、こういう負のループに陥りやすくなるんですね。
この状況を脱するには、自分で主体的に動いて社内の仕事でやりがいを見つけること。
まずはどんな小さいことでもいいので、社内の仕事で自分のやりたいことをやってみるんです。
やりたいことを見つけてやってみて、そこにやりがいを見いだせたら、仕事に対するだるさも解消されていくはずです。
どんなに面白いゲームでも、誰かに与えられて義務感でプレイするんじゃ、面白くも感じないもの。
まずは、仕事の中に小さなやりがいを見つけていきましょう。
ちなみに、この方法は仕事が毎日だるいと感じているけど、会社を辞めたいとは思っていない人におすすめですよ。
3・誰かに相談して解決策を探す
3つ目は誰かに相談して、解決策を探すこと。
1人でずっと悩み続けるのは、精神衛生上あまり良くないので、誰かに相談するのは結構おすすめです。
仕事に関する悩みは「仕事と関係のない人」の方が相談しやすいですよね。
この場合は、信頼できる家族や友人、恋人などに話を聞いてもらうといいかなと。
あなたの職場や仕事についてあまり詳しくないからこそ、第三者として自分では気づかないアドバイスをくれるケースもあります。
より具体的にアドバイスが欲しい場合は、信頼できる上司や先輩などに話すのもあり。
日頃職場でやり取りしているなら、あなたの今の状態や悩んでいることに対して、何か具体的な解決策を示してくれるかもしれません。
ただ、上司や先輩を相談相手にする時は、慎重に選ぶ必要がありますね。
仮に信頼関係がまだ十分でないのに、あなたの悩みや弱さを打ち明けてしまうと、社内での立場が危うくなる可能性があるので。
そのあたり注意が必要です。
もっと公平な立場の人に話を聞いてもらいたいなら、公共の相談窓口を利用してはどうでしょうか。
以下のように、相談できる窓口があるので、こちらも活用してみてください。
・総合労働相談センター
・労働条件相談ほっとライン
・こころの耳
1人で悩まず、誰かに相談することであっさり解決策が見つかることもあります。
ぜひ、誰かに今の状況を相談してみてください。
4・今の仕事を辞めて転職を検討する
4つ目は、今の仕事を辞めて転職を検討すること。
仕事を休んでみたり、友達や先輩に今の状況を相談して解決策を探った。
けれど、どうしても「仕事が毎日だるい・・」という感情が抑えられない。
その場合は、今の仕事を辞めて転職することを検討した方がいいですね。
解決策を講じたのに、それでも仕事に「だるい」という感情が湧いてくる。
これは、その仕事が根本的に合っていない可能性が高いということですから。
自分に合った仕事を見つけることができれば、仕事がだるい状態を解消して充実した日々を送れるようになるはずです。
ちなみに転職活動する時は「転職エージェント」に相談するのがおすすめです。
色んな企業を知り尽くしたアドバイザーが、あなたのスキルや経歴に合わせて、適切な企業や仕事を紹介してくれます。
転職活動を全て1人でやるのは大変ですから、こうした転職エージェントを上手く活用していきたいですね。
転職エージェント選びに迷ったら、ひとまず「リクナビNEXT」に登録しておきましょう。
・採用決定数
・登録会員数
・案件数や求人の質
どれをとってもすば抜けており、信頼性にも優れています。
登録はもちろん無料で作業も数分でできてしまうので、この機会にまずは登録してしまいましょう。
5・働き方を変えてフリーランスを目指す
あとは働き方をがらりと変えて、フリーランスを目指すという選択ですね。
会社での仕事が毎日だるいということは、根本的に会社勤めするのが向いていないのかもしれません。
仮にあなたが
・会社からの理不尽な指示に耐えられない
・会社に束縛されるのが大嫌い
・相性の悪い人と仕事をするのは嫌
・成果を出していない人と同じ給料なのは納得いかない
・自分の裁量で自由に働きたい
以上の点にあてはまっているなら、フリーランス向きの考え方をしていると思います。
なので、フリーランスになるための準備を進めていきたいところですね。
とはいっても、スキルなしでいきなりフリーランスを目指すのは、ちょっとおすすめしません。
僕はうつ病になって会社を退職したため、会社で働くのは無理だなと感じました。
なので、いきなり「ブログ運営(アフィリエイト)」でフリーランスの活動を始めまたんですね。
しかし、最初の1年間は全く収入が安定せず、かなり苦労しましたよ(実体験
あなたがそういう苦労する道に進まないよう、以下の記事が参考になると思います。
こちらもぜひ、参考にしてみてください。
⇒⇒⇒スキルなしでフリーランス独立をおすすめしない理由3つと最適なステップ5つ
⇒⇒⇒会社勤めや社会人に向いてない、もう無理…!会社員以外の生き方働き方について
今回のまとめです
というわけで今回は仕事が毎日だるい時の原因と、取るべき改善行動について解説していきました。
内容を改めておさらいすると、仕事がだるい時の原因は以下の6つ。
1・人間関係がうまくいっていないから
2・今の仕事に魅力を感じなくなったから
3・頑張って働いても給料が上がらないから
4・仕事が忙しすぎるから
5・仕事の頑張りが評価されないから
6・仕事のストレスが溜まりすぎているから
取るべき改善行動は以下の5つでしたね。
1・ひとまずちょっと休んでみる
2・主体的に動いて社内の仕事でやりがいを見つける
3・誰かに相談して解決策を探す
4・今の仕事を辞めて転職を検討する
5・働き方を変えてフリーランスを目指す
仕事がだるいという感情は、しっかり休息を取れば良くなることが多いです。
しかし、毎日のように「仕事がだるい・・」と感じているなら、今の環境を見直すべきだと思いますね。
さっきも書いたように。
僕は「仕事がだるい・・」という感情を放置した結果、うつ病になってしまいましたからね。
だからこそ、早めに自分の置かれた状況を整理して見つめ直し、改善していくこと。
それが、今後の生き方を変えていく大きなポイントになると思います。
今回の記事を通して、仕事が毎日だるい状態から抜け出してもらえたら幸いです。
ほんのちょっと自分のために行動を起こすだけで、人生はがらりと変わっていきますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
記事中で触れた「ブログ運営(アフィリエイト)」に興味のある方は、以下の「副業ブログ」に関する記事も参考にしてみてください
⇒⇒⇒サラリーマンの副業でブログをおすすめする5つの理由と始め方5ステップ
⇒⇒⇒副業ブログの始め方・ブログが超おすすめな6つの理由と収入を得る7つのコツ