パソコンで右クリックをマウスなしキーボードで表示する方法【Windows10】

どうも～こんにちは、サケです。

今回の記事では

こんな悩みや疑問を解決していきます。

毎日パソコンを使っていると、割と頻繁に「右クリック」を使うんじゃないかと思います。

ただ、タイピング中に右クリックする必要が出てきた時。

一度タイピングを中断してマウスで右クリックするのって、少し面倒ですよね。

タイピング中にキーボードから手を離さず、キーボードのみで右クリックできたら楽ですし、作業効率も少しアップします。

というわけで今回は、Windows10パソコンで右クリックをマウスなしキーボードで表示する方法を解説していきます。

パソコンで右クリックをマウスなしキーボードで表示する方法-Windows10

Windows10パソコンで、右クリックをマウスなしのキーボードで表示する方法は以下の2つですね。

順番に見ていきましょう。

1・キーボードのアプリケーションキーを使用する

今使っているキーボードに「アプリケーションキー」が付いていると、キー1つで右クリックを表示できます。

「アプリケーションキー」とは、以下のキーのことですね。

だいたい「Alt」と「Ctrl」の間にあると思います。

正直あまり聞き覚えのないキーですよね。

僕も調べるまで、このキーが何のためにあるのかよく分かっていませんでした（苦笑

操作しているアプリやフォルダを選択している状態で「アプリケーションキー」をクリックすると、マウスの右クリックをした時と同じメニューが表示されます。

試しにメモ帳内で「アプリケーションキー」をクリックしたら、以下のように右クリックメニューが表示されました。

更にデスクトップで「アプリケーションキー」をクリックすると、画面の左上に右クリックメニューが表示されました。

そのままキーボードの矢印キーの「↑」「↓」を使えば、キーボードだけで左クリックと同じ操作が出来ますね。

マウスなしのキーボードのみで、右クリックと同じ表示と操作が可能というわけです。

2・ショートカットキーを使用する

ただ、キーボードの種類によっては「アプリケーションキー」自体がないキーボードもあります。

だいたいあると思いますが、ノートパソコンの「ThinkPad」あたりはアプリケーションキー自体が存在しないことが多いようです。

この場合は「ショートカットキー」を使えば問題ありません。

右クリックのショートカットキーは、以下の通り「Shift + F10」の同時押しです。

このショートカットキーをアプリやフォルダを選択した状態で押すことで、マウスの右クリックメニューが表示されます。

アプリケーションキーと比べて

などの理由から、一瞬どこにキーがあるか動きが止まると思いますが・・そこは慣れですね。

キーの配置に慣れてしまえば、キーボードを見ることなく「Shift + F10」を同時押しして、右クリックメニューを表示できるようになりますよ。

ちなみに、こちらもデスクトップで「Shift + F10」を同時押ししたら、画面の左上に右クリックメニューが表示されました。

キーボードで右クリックメニューを表示すると、表示位置が固定されるんですね（知りませんでした

今回のまとめです

というわけで今回は、Windows10パソコンで右クリックをマウスのキーボードで表示する方法を2つ解説しました。

主にエクセルや、LibreOfficeの表計算ドキュメント内のセル操作や書式設定などなど。

右クリックをマウスなしのキーボードで表示できると、作業がだいぶ効率化しますよ。

あとはエクスプローラーのファイル操作もキーボードのみで行えるようになるので、仮にマウスが故障した時の緊急対処法としても使えます。

マウスが故障するなんてそうそうないかもしれませんが、調子が悪くなったり壊れたりするのは突然ですからね。

そんな緊急事態でも、右クリックをキーボードで表示する方法を知っておくと役立つと思います。

パソコンの豆知識として覚えておくと役立ちますよ。

今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ぜひご覧ください。