どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「Windows10でタスクバーのアプリアイコンが消えたんだけど・・」
「タスクバーのアイコンがいきなり表示されなくなった、対処法を教えて」
こんなトラブルを解決していきます。
Windows10パソコンにログインした時、稀にですがタスクバーに表示されていたアプリアイコンが消えてしまうことがあります。
いつもならタスクバーに登録したアイコンが表示されているはずなのに、突然消えてしまうとちょっと焦りますよね。
どうもこの状態になると、タスクバーにアプリアイコンを登録しようとしてもタスクバーに表示されないようです。
そこで今回はWindows10でタスクバーのアイコンが消えた、表示されない時の対処法を解説していきます。
【Windows10】タスクバーのアイコンが消えた、表示されない時の対処法
ではWindows10でタスクバーのアイコンが消えた、表示されない時の対処法を4つ紹介します。
1・パソコンの再起動&完全シャットダウンを試す
2・エクスプローラーを再起動する
3・タブレットモードの設定を確認する
4・Windowsプログラムを最新版に更新して、アプリアイコンを再登録する
順番に解説していきますね。
1・パソコンの再起動&完全シャットダウンを試す
まずは「パソコンの再起動&完全シャットダウン」を試してみること。
パソコンに何かしらの不具合が起きた時、とりあえず再起動して様子を見るのは有効な手段の1つです。
パソコンの再起動を試すことでシステムの状態が一旦リセットされるので、これでトラブルが解消することもあります。
ただ、通常の再起動でトラブルが解消されなかったら「完全シャットダウン」も試してみてください。
完全シャットダウンとはUSB機器なども含めて、電源を完全に落とすシャットダウン方法のこと。
通常の再起動に比べると起動は遅くなりますが、その分パソコンの動作不良やシステム側の不具合が改善される可能性も高くなります。
完全シャットダウンのやり方ですが、とっても簡単です。
左下の「Windowsマーク」⇒「電源ボタン」とクリックして「Shiftキーを押しながらシャットダウン」すると、完全シャットダウンできます。
完全シャットダウンしたら、1分ほど待ってからパソコンを再起動してみましょう。
ログインしたらタスクバーのアイコンが表示されているか、確認してみてください。
2・エクスプローラーを再起動する
あとはエクスプローラーに何らかの不具合が発生していると、タスクバーのアイコンが消えてしまうことがあるようです。
この場合はエクスプローラーを再起動することで、症状が改善される可能性があります。
エクスプローラーを再起動する手順は以下の通りです。
1・キーボードの「Ctrl + Shift + ESC」の同時押しで、タスクマネージャーを起動します。
2・タスクマネージャーを起動した時に「簡易表示」されていたら「詳細」をクリックします。
3・「プロセス」タブが選択されている状態で「名前」の部分をクリックしてみてください。
4・名前の部分をクリックすると、プロセスに表示されるアプリが名前順に並ぶので「エクスプローラー」を見つけやすくなります。
5・プロセスの一覧から「エクスプローラー」を見つけたら、クリックして選択状態にして、右下の「再開」ボタンをクリックします。
「再開」をクリックすると「エクスプローラー」が再起動されます。
タスクバー上のアイコンが通常通り表示されているか、確認してみてください。
3・タブレットモードの設定を確認する
もしくは「タブレットモード」が有効になっているから、タスクバーにアイコンが表示されないのかもしれません。
Windows10には「デスクトップモード」と「タブレットモード」とがありまして、「タブレットモード」はタッチ操作に最適化されたモードのことです。
それで、仮にデスクトップパソコンなのに「タブレットモード」が有効になっていると、タスクバーにアイコンが表示されないんですね。
設定でタブレットモードでもアイコンを表示する状態には出来ますが、通常は表示されない設定になっています。
なので、タブレットモードの設定を確認してみましょう。
1・左下の「Windowsマーク」⇒「設定」とクリックします。
2・設定画面の「システム」をクリックします。
3・左メニューの「タブレット」もしくは「タブレットモード」を選択します。
「サインイン時の動作」で「常にタブレットモードを使用します」になっていると、常にタブレットになります。
仮にデスクトップパソコンでタブレットモードになっていると、操作しにくいので「タブレットモードを使用しない」を選択しましょう。
「ハードウェアに適したモードを使用します」を選択すると、自動的に切り替えてくれます。
ちなみに右メニューの「タブレットモードではタスクバーのアプリアイコンを非表示にする」をオフにすれば、タブレットモードでもタスクバー上にアプリアイコンが表示されるようになります。
4・Windowsプログラムを最新版に更新して、アプリアイコンを再登録する
もしもパソコンの再起動や完全シャットダウン、エクスプローラーの再起動などで症状が改善されない場合。
Windowsプログラムを最新版に更新して、アプリアイコンを再登録してみてください。
1・「Windowsマーク」⇒「設定」とクリックします。
2・設定画面の「更新とセキュリティ」をクリックします。
3・左メニューの「Windows Update」を選択して「更新プログラムのチェック」をクリックします。
「更新プログラムのチェック」は開いた時に「最新の状態です」と表示されていても、クリックしましょう。
4・あとはパソコンを再起動して、タスクバーにアプリアイコンを再登録していくだけです。
Windowsのシステム側の更新がされたことで、アプリアイコンの不具合が改善されたと考えられそうですが・・詳細は不明です。
ただ「更新プログラムのチェック」⇒「再起動」でタスクバーに再登録できる状態になるようなので、色々試してうまくいかない場合はこの方法を試してみてください。
今回のまとめです
というわけで今回は、Windows10でタスクバーのアイコンが消えた、表示されない時の対処法を解説しました。
内容を改めておさらいすると、以下の4点でしたね。
1・パソコンの再起動&完全シャットダウンを試す
2・エクスプローラーを再起動する
3・タブレットモードの設定を確認する
4・Windowsプログラムを最新版に更新して、アプリアイコンを再登録する
タスクバーに登録していたアプリアイコンが消えてしまうと、いちいちアプリやソフトを探して起動させないといけなくなります。
そんなに大きなトラブルではないですが、パソコンを起動するたびにアプリやソフトを探して起動するのは面倒ですからね。
Windows10でタスクバーのアイコンが消えた、表示されない状態になった時は今回の対処法をぜひ試してみてください。
今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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