どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「Windows10パソコンを使っているけど、ウィンドウサイズが変更できなくなった」
「ウィンドウが常に最大表示されて変更できない、対処法を教えて」
こんなトラブルを解決していきます。
Windows10を使っていると、ごくごくたまにウィンドウサイズが変更できない・・
こんなトラブルが起こることがあります。
具体的にはウィンドウサイズが常に最大表示されて、画面サイズを小さくできない状態ですね。
仕事や作業をしていれば、ウィンドウサイズの変更とかしょっちゅうやりますよね。
そう考えると、ウィンドウサイズを変更できない状態はなるべく早めに対処したいところです。
そこで今回は、Windows10でウィンドウサイズが変更できない時の対処法を解説していきます。
【Windows10】ウィンドウサイズが変更できない時の対処法
では、Windows10でウィンドウサイズが変更できない時の対処法をについてです。
1・「全画面表示のスタート画面を使う」をオフにする
2・タブレットモードになっていないか確認してオフにする
順番に見ていきますね。
1・「全画面表示のスタート画面を使う」をオフにする
設定の「全画面表示のスタート画面を使う」が何らかのアクションでオンになると、以下のようにスタート画面が画面上にフルサイズで展開されてしまいます。
なので、縮小表示の設定に戻しましょう。
1・左下の「Windowsマーク」⇒「設定」と選択します。
2・設定画面の「個人用設定」をクリックします。
3・左メニューの「スタート」を選択して、右メニューの「全画面表示のスタートメニューを使う」をオフにします。
これでスタート画面の表示が元の縮小表示に戻ります。
2・タブレットモードになっていないか確認してオフにする
あと、ウィンドウサイズが変更できない方はノートパソコンを使っていないでしょうか。
その場合、タブレットモードが有効になっていないか確認してみましょう。
タブレットモードが有効になっていると、全てのアプリやソフトが常に最大画面で表示されるようになります。
ウィンドウサイズが最大化してサイズ変更できない、もしくは縮小できない場合。
このタブレットモードがオンになっている可能性が高いです。
なので、タブレットモードを無効化してみましょう。
やり方はとっても簡単ですよ。
1・画面右下のタスクバーの「アクションセンター」アイコンをクリックします。
2・アクションセンター内の「タブレットモード」をクリックします。
3・クリックして水色から黒色に変わったら、ちゃんと無効化されています。
ちなみに設定画面から切り替える手順は以下の通りです。
1・左下の「Windowsマーク」⇒「設定」と選択します。
2・設定画面を開いたら「システム」をクリックします。
3・左メニューの「タブレット」をクリックして、右メニューの「サインイン時の動作」の「タブレットモードを使用しない」を選択します。
4・あとはパソコンを再起動して設定を反映させましょう。
デスクトップパソコンでも、Windowsのアップデートや何らかの不具合で、タブレットモードがオンになることがあるようです。
その場合も、上記の手順でタブレットモードを無効化していきましょう。
今回のまとめです
というわけで今回は、Windows10でウィンドウサイズが変更できない時の対処法を解説しました。
アプリやソフトのウィンドウサイズが常に最大表示で変更できないと、思った以上に不便で作業効率に影響出ますからね。
その場合は今回解説したように
1・「全画面表示のスタート画面を使う」をオフにする
2・タブレットモードになっていないか確認してオフにする
以上をチェックして対応してみてください。
今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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