どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「ブログのプロフィールを作りたいけどフリー素材でいいんでしょうか?」
「無料だとあまり良くないと聞くけど、その理由について教えてほしいです」
こういう悩みや疑問を解決していきます。
ブログを始めると、記事数やアクセスアップなどに意識が向きやすくなるものです。
ただ、その中で「ブログのプロフィール画像」は気にしているでしょうか?
「ブログのプロフィール画像なんて誰も気にしていないだろうから、フリー素材でいいよね」
こういう風に考えている人もいるかもしれません。
しかし、プロフィール画像にフリー素材を使うのは、今の時代おすすめしませんよ。
この記事を書いている僕は、2013年頃にブログを開始。
雑記ブログで月140万PVを達成し、現在はブログで生計を立てています。
今回の記事は以下の内容でお送りしていきます。
・ブログのプロフィール画像の重要性
・ブログのプロフィール画像にフリー素材はおすすめしない理由
・ブログのプロフィール画像を有料で作るメリット
・ブログのプロフィール画像の作成方法【無料と有料】
この記事を読むことで、ブログのプロフィール画像作成にフリー素材はダメな理由と、有料で作るべき理由が分かります。
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
ブログのプロフィール画像の重要性
まず最初にブログのプロフィール画像の重要性について。
以前はそこまで、プロフィール画像は重要視されていなかった印象でした。
しかし、2019年のGoogleのアップデート以降、プロフィール画像の重要性は増していると考えます。
その理由は、個人ブログのブランディングの必要性が強まったから。
以前は記事の品質や記事数、記事の文字数などが評価の対象でした。
しかし、質の高い情報が溢れている現在は
・誰がその記事を書いているのか?
・誰がその情報を発信しているのか?
このあたりが重要視されるようになっています。
つまり、その情報を発信している顔となる「プロフィール画像」の重要性も上がってきているんですね。
更に、プロフィール画像を設定することで以下の効果を得ることができます。
・読者の印象に残りやすい
・あなたへの親近感が湧きやすくなる(ファン化の促進)
・個人ブランディングしやすくなる
・他のブログと差別化しやすくなる
以上の点から考えても、ブログのプロフィール画像はかなり重要になっていると言えます。
例えば、当ブログのプロフィール画像はこちらとなっていますが・・
このプロフィール画像は、僕が自分で描いたオリジナルの画像です。
一時期イラスト&デザインの仕事をしていたこともあったので、簡単なイラストなら自分で仕上げることができます。
そして、他のブログのプロフィール画像と被ることはないはずなので、読者に覚えてもらいやすくなるわけです。
ただ、ブログのプロフィール画像はフリー素材を使うと、その効果が半減してしまう恐れが出てきます。
その点について、次の項目でお話していきましょう。
ブログのプロフィール画像にフリー素材はおすすめしない理由3つ
では、ブログのプロフィール画像にフリー素材はおすすめしない理由を3つ解説します。
1・ライバルサイトと被る
2・自分だけのオリジナリティがなくなる
3・フリー素材をそのまま使うと信頼性が落ちる
順番に見ていきますね。
1・ライバルサイトと被る
まずはこれですね、ライバルサイトと被る可能性がある点。
ブログを趣味で書いていたり収益化を意識していないなら、プロフィール画像がかぶっても特に問題はないでしょう。
しかし、ブログでビジネスに取り組んでいたり収益化を意識するなら、ライバルサイトとプロフィール画像が被るのはマズイです。
その理由は、自分のブログを覚えてもらえなくなるから。
無料の素材サイトで配布されている素材は、使い勝手がとてもいいですよね。
ということは、他のブログ運営者も同じように、素材サイトの画像を使っているということ。
そうなると、他のライバルサイトとプロフィール画像が被ることで、自分のブログへの印象が薄くなってしまうんです。
印象が薄いということは、すぐに忘れられてしまうということ。
つまり、自分のブログを読者に覚えてもらいにくくなるんですね。
これは個人ブランディングをしていく際、かなりやりにくくなると思います。
2・自分だけのオリジナリティがなくなる
2つ目は、自分だけのオリジナリティがなくなる点。
先ほどプロフィール画像の重要性の項目で「個人ブランディングの重要性が強まった」と書きましたよね。
しかし、プロフィール画像にフリー素材を使用すると、個人ブランディングを構築しにくくなります。
その理由は、フリー素材は誰でも使用できるので、オリジナリティがないから。
個人ブランディングを高めていくということは、その人にしか提供できない価値を高めていくということ。
そこには、その人だからこそ提供できる価値や、オリジナリティが存在します。
だからこそ
「○○のことなら、あの人に頼めば大丈夫」
「あなただから、頼みたい」
「あなたから商品を買いたい」
と、他の人から選ばれやすくなるんです。
しかし、プロフィール画像に誰でも使用できるフリー素材を使えば「どこかで見た画像だ」という印象を持たれやすくなります。
そうなると、自分だけの世界観やオリジナリティを伝えるのが難しくなるんですね。
結果として、個人ブランディングの構築がやりにくくなります。
3・フリー素材をそのまま使うと信頼性が落ちる
3つ目は、フリー素材をそのまま使うと信頼性が落ちる点。
フリー素材の画像は誰でも扱いやすいのが特徴ですが、パッと見て安っぽい印象を持たれやすくなります。
更に、プロフィール画像で無料のフリー素材を使っていると、読者からブログの運営に対する本気度を疑われてしまいます。
「このブログの運営者はそこまで力を入れて運営していないんだろうな・・」
と、こんな感じですね。
そうなると、フリー素材をプロフィール画像に使っているブログへの信頼性が落ちてしまうんです。
信頼性が落ちてしまうと、そのブログから商品やサービスを購入したいと思ってもらえません。
なので、ブログの収益率にも影響が出る恐れがあるんですね。
ブログのプロフィール画像を有料で作るメリット4つ
次に、ブログのプロフィール画像を有料で作る4つのメリットを解説していきましょう。
1・読者に覚えてもらいやすくなる
2・世界に1つしかないので、オリジナリティが高まる
3・読者からの信頼性が高くなる
4・利用の制約がないので、他のツールに使い回せる
こちらも順番に見ていきます。
1・読者に覚えてもらいやすくなる
1つ目は、読者に覚えてもらいやすくなる点。
有料でオリジナルの画像をプロフィール画像にすると、圧倒的に読者に覚えてもらいやすくなります。
その理由は、他のサイトにはないオンリーワンの画像だから。
フリー素材サイトの画像は、他の人も使っているので印象に残りにくいです。
しかし、有料のオリジナル画像なら、他のサイトにはない唯一無二のオリジナルです。
当然、有料のオリジナル画像の方が記憶に残りやすいですよね。
読者に覚えてもらいやすくなることで、リピーターやブログのファンになってくれる可能性も上がります。
なので、印象に残りやすいというのは大きなメリットですね。
2・世界に1つしかないので、オリジナリティが高まる
2つ目は、世界に1つしかないのでオリジナリティが高まる点。
ブログのプロフィール画像を有料で作成する時は、だいたい以下の方法が考えれます。
まあ、この中で実践しやすいのは「ココナラ」で依頼する方法ですね。
ココナラで依頼すれば、世界に1つしかない、あなただけのプロフィール画像が手に入ります。
世界の1つしかないということは、それだけオリジナリティが高いということ。
そして、昨今のGoogleはオリジナリティの高さも評価の対象にしています。
プロフィール画像のオリジナリティは、直接的に評価の対象にはならないと思いますが・・
読者に覚えてもらえたり、個人ブランディングの構築に役立ったりなど、間接的な効力を発揮すると考えられます。
3・読者からの信頼性が高くなる
3つ目は、読者からの信頼性が高くなる点。
普通の一般的な感覚だと、プロフィール画像はなるべく無料で作りたいと考える人が多いと思うんですよね。
できる限りお金はかけなくない・・これは、分からなくはありません。
しかし「プロフィール画像にもお金をかけている」という印象を読者に持ってもらえると、どうなるでしょうか。
「このブログの運営者は、本気でブログに取り組んでいるのかも」
「この運営者はもしかしたら、信用できる人かも?」
と、ほんの少し読者の警戒心を解いて、信頼してもらいやすくなるんですね。
ブログのプロフィール画像にも拘っている部分を見せることで、ブログに対する本気度を読者に示すことができるんです。
結果として読者からの信頼性を高めることに繋がるので、これも大きいメリットといえるでしょう。
4・利用の制約がないので、他のツールに使い回せる
4つ目は利用の制約がないので、他のツールに使い回せる点。
フリー素材は普通に使っていればトラブルが起こる可能性は低いですが、サイトの画像によっては利用規約が多いものもあります。
知らないまま画像の利用規約に違反して、トラブルになってしまった。
こういうリスクも0ではありません。
しかし、有料で画像を作ってもらえば、完成した画像はあなたのものです。
他の人に配布したり、販売したりするのはもちろんアウトですが
・他のSNSツールのアイコン画像に使う
・ブログの記事内の、吹き出し画像として使う
など他のツールに使い回すことができます。
他のツールに使い回せる点は、かなり便利だと思いますよ。
ブログのプロフィール画像の作成方法【無料のフリー素材を活用する】
ただ、いきなりプロフィールの画像の作成にお金をかけるのはちょっと・・という人もいると思います。
そういう人は、以下の無料アイコンを作成できるサイトを利用するといいでしょう。
1・似顔絵メーカーCHARAT(キャラット)
2・アイコンメーカーICONPON
3・顔アイコンジェネレーター
4・Nigao(ニガオ)
5・いらすとや
こちら、5つほど紹介していきますね。
1・似顔絵メーカーCHARAT(キャラット)
「似顔絵メーカーCHARAT(キャラット)」はポップで可愛らしいタッチが特徴的です。
顔、髪型、目など細部のパーツや洋服や表情まで、色んなパーツで自分だけのアバターを作成できます。
顔のみと全身のイラストもダウンロードできるので、なかなかおすすめです。
2・アイコンメーカーICONPON
「アイコンメーカーICONPON」は、見た目がシンプルなアイコンを作成できます。
作れるアイコンは
・男性の顔アイコン
・女性の顔アイコン
・野菜の顔アイコン
・イケてる似顔絵
・かぶりっこ
から選べますね。
イケてる似顔絵はいじれる項目が8つあり、それぞれの項目の種類もなかなか豊富ですよ。
3・顔アイコンジェネレーター
こちらはグリコのポッキー公式サイトで提供している「顔アイコンジェネレーター」ですね。
すでに作成された顔アイコンから選ぶだけなので、かなり簡単にプロフィール画像が作れます。
ただ細かい設定ができないので、他のライバルサイトと被る可能性が大きい点がデメリットでしょうか。
⇒⇒⇒顔アイコンジェネレーター
4・Nigao(ニガオ)
「Nigao(ニガオ)」は実物に似せたプロフィール画像を作りたい時に、なかなかおすすめ。
顔の輪郭や目、花、口などのパーツが豊富にあるので、実物に似せたプロフィール画像を作成できます。
小物アイテムや洋服、壁紙なども設定できますし、これで無料で作成できるのはありがたいですね。
⇒⇒⇒Nigao
5・いらすとや
もはやフリー素材サイトの定番となっている「いらすとや」ですね。
全体的にやわからいタッチが特徴的で、汎用性も高いのでプロフィール画像にも使いやすいです。
そのため、他のサイトでもプロフィール画像に使っている人も多く、被りやすいデメリットがありますね。
あと「いらすとや」さんのイラストはすぐに分かるので、個人ブランディングの構築にはちょっと向かないと思います。
⇒⇒⇒いらすとや
ブログのプロフィール画像の作成方法【有料で依頼する】
あとは、ブログのプロフィール画像を有料で作成するケースを紹介しておきます。
さきほど、プロフィール画像を有料で作成するメリットの項目で「ココナラ」でイラストレーターに依頼するのが一番いいと紹介しました。
「ココナラ」とは、個人間でスキルの売り買いができる「スキルマーケット」のこと。
「ココナラ」で依頼すれば、自分のイメージに近いプロフィール画像を、イラストレーターさんに頼んで描いてもらうことができます。
価格帯はだいたい「5,000円未満」のところが多いですね。
その値段で、無料のプロフィール画像より遥かにレベルの高い素材を、手に入れることができます。
本気でブログの収益化に取り組むなら、プロフィール画像は有料で依頼した方が読者の反応も上がりやすくなりますよ。
ぜひ「ココナラ」でブログのプロフィール画像を外注してみてください。
以下の記事で「ココナラ」でイラスト作成の流れについて解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
⇒⇒⇒ブログ初心者がアイコンを作成すべき理由5つと作り方の流れを解説
今回のまとめです
というわけで今回は、ブログのプロフィール画像作成にフリー素材はおすすめしない理由と、画像の作り方について解説しました。
改めて内容をおさらいすると、ブログの画像作成にフリー素材をおすすめしない理由は以下の通りでしたね。
1・ライバルサイトと被る
2・自分だけのオリジナリティがなくなる
3・フリー素材をそのまま使うと信頼性が落ちる
ブログを開設したばかりの初心者の人からすると、いきなりプロフィール画像を有料で作成するのは気が進まないと思います。
とはいえ、ブログのプロフィール画像は
・記事内の吹き出し
・ブログをのファビコン
・SNSのアイコン
・You Tubeのサムネイル
などなど、色んなところに使い回せるので1度作ってしまえばかなり楽です。
それに途中でプロフィール画像を変えてしまうと、読者が抱いていたブログの印象がリセットされてしまいますからね。
そういった意味でも、プロフィール画像は先にオリジナルなものを設定して、長く使っていった方がいいですよ。
なので、今回紹介したようにブログのプロフィール画像は「ココナラ」で外注して作ってもらいましょう。
では、今回の内容は以上です。
また次回お会いしましょう。
以下の記事もおすすめなので、是非ご覧ください。