【Windows10】PCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法6選

<スポンサーリンク>

どうも~こんにちは、サケです。

今回の記事では

「Windows10パソコンでモニター画面に残像が残る」

「ウィンドウを移動する時に変な残像が残って消えない、対処法を教えて」

 

こんなトラブルを解決していきます。

 

Windows10を使っていると、ごく稀にパソコンのモニター画面に残像が残る、もしくは消えないという現象が発生します。

 

具体的にどんな症状かというと

・ウィンドウを動かした時に枠の部分の残像が残る

・ファイルにマウスカーソルを合わせた時にでる表示が残る

・右クリックメニューの表示がそのまま残る

 

こんな具合に、本来ならすぐ消えるはずの表示がずっとモニター画面上に残るという状態ですね。

ディスプレイ画面上にずっと残るとなると、パソコンでの作業や仕事に少なからず影響します。

 

なので、早めに対処して消してしまいところ。

というわけで今回は、Windows10でPCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法を解説していきます。

 

<スポンサーリンク>

【Windows10】PCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法6選

【Windows10】PCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法

 

それでは、Windows10でPCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法を6つ解説していきます。

1・画面を「最新の状態に更新」するか「F5」キーを押す

2・グラフィックドライバーをリセットする

3・パソコンを再起動してみる

4・視覚効果の設定を変更する

5・ディスプレイアダプターのドライバーを再インストールする

6・Windows10の負荷を軽くする対策を試す

 

順番に見ていきましょう。

 

1・画面を「最新の状態に更新」するか「F5」キーを押す

まず画面を「最新の状態に更新」するか「F5」キーを押すことで、症状が改善する可能性があります。

 

具体的には、デスクトップ画面の何もないところで右クリックして「最新の情報に更新」をクリックします。

 

もしくは開いている全てのウィンドウを閉じて「F5」キーを押してみましょう。

 

以上の方法を試すことで、画面に残っている残像を一旦消すことができます。

ただ根本的な解決にはならないので、あくまで緊急時の対処法として扱ってください。

 

2・グラフィックドライバーをリセットする

もしくはグラフィックドライバーの調子が悪い関係で、一時的に残像が残る不具合が発生しているのかもしれません。

その場合は「グラフィックドライバーのリセット」を試してみましょう。

 

やり方はとても簡単で、以下のように「Win+Ctrl+Shift+B」のキーを同時押しするだけです。

 

画面が一瞬ちらつく、もしくは黒くなった後にグラフィックドライバーがリセットされます。

これでモニター画面の残像が消えているか確認してみてください。

 

3・パソコンを再起動してみる

「1」の緊急時の対処法や、グラフィックドライバーのリセットで症状が改善しない場合。

パソコンの再起動を試してみてください。

 

パソコンに不具合が起こった時の鉄板な対処法ですが、症状が軽ければパソコンを再起動することで改善されるケースは多いです。

 

4・視覚効果の設定を変更する

ここまでの対処法を試して症状が改善しないとなると、視覚効果の設定がパソコンのスペックを超えていて負担になっているのかもしれません。

 

その場合は、視覚効果の設定を切り替える必要があります。

視覚効果の設定変更手順は以下の通りです。

 

1・左下の検索フォームに「コントロールパネル」と入力して「コントロールパネル」を選択します。

 

2・表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認して「システムとセキュリティ」をクリックします。

 

3・画面の「システム」をクリックします。

 

4・「システム」画面の「システムの詳細設定」をクリックします。

 

5・システムのプロパティ画面が表示されるので、パフォーマンス項目の「設定」をクリックします。

 

6・パフォーマンスオプションの「視覚効果」の画面が表示されます。

そうしたら以下の項目のチェックボックスを外して「OK」をクリックして完了です。

・ヒントをフェードまたはスライドで表示する

・メニューをフェードまたはスライドして表示する

・メニュー項目をクリック後にフェードアウトする

 

 

最後にパソコンを再起動して、モニター画面に残像が残るかどうか確認してみましょう。

 

5・ディスプレイアダプターのドライバーを再インストールする

もしくはディスプレイドライバーに何らかの不具合が起こっていて、それが原因で画面に残像が残る不具合が発生しているのかもしれません。

 

その場合はディスプレイアダプターのドライバーを再インストールしてみましょう。

手順は以下の通りです。

 

1・画面左下の「Windowsマーク」を右クリックして「デバイスマネージャー」をクリックします。

 

2・一覧のディスプレイアダプターの左側にある「>」をクリックしてツリーを展開します。

 

3・ディスプレイアダプターのドライバーが表示されるので、右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリックします。

 

4・デバイスをアンインストールするか聞かれるので、そのまま「アンインストール」をクリックしましょう。

 

5・アンインストールが完了したら、パソコンを再起動します。

 

パソコンを再起動すると自動的にドライバーが再インストールされるので、モニター画面に残像が残らないか確認してみてください。

 

6・Windows10の負荷を軽くする対策を試す

あとは、たくさんのアプリを同時起動していたり根本的にメモリが足りていないと、描画処理が追いつかず画面に残像が残ってしまうケースがあります。

この場合はだいたい、Windows10にスペック以上の負荷がかかっていることが原因ですね。

 

なので、以下のようにWindows10への負荷を軽くする対策を試してみましょう。

・不要なファイルやアプリを削除する

・不要なサービスを無効にする

・不要なスタートアップ(自動起動)のアプリを無効化する

・アニメーション効果を無効にする

・予測入力をオフにする

・パソコンのメモリを増設する

 

パソコンのメモリの増設はカスタマイズを簡単に行える型なら、特に問題ないと思います。

 

ただ、ノートパソコンや一体型パソコンだと自分でメモリを増設するのは、若干ハードルが高いかもしれません。

下手をするとパソコンのデータが飛んでしまう恐れもあるので、不安な方はメーカーや販売店に依頼してみましょう。

 

Windows10のいらない不要アプリについては以下の記事でも解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

⇒⇒⇒Windows10のいらない不要アプリはどれ?削除して高速化する方法

 

今回のまとめです

というわけで今回は、Windows10でPCモニター画面に残像が残る、消えない時の対処法を解説しました。

改めて内容をおさらいすると以下の6点でしたね。

1・画面を「最新の状態に更新」するか「F5」キーを押す

2・グラフィックドライバーをリセットする

3・パソコンを再起動してみる

4・視覚効果の設定を変更する

5・ディスプレイアダプターのドライバーを再インストールする

6・Windows10の負荷を軽くする対策を試す

 

モニター画面上に残像が残ると、どんどん溜まってパソコンでの作業や仕事にかなり支障が出てきます。

なので画面に残像が出て困っている方は、今回紹介した緊急な対処法と根本的な対処法をぜひ試してみてくださいね。

 

今回の記事がお役に立てれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

引き続き、他のWindows10関連の記事はいかがでしょうか。

ぜひご覧ください。

 

<スポンサーリンク>
最新情報をチェックしよう!
>フッターCTA

フッターCTA

無料メール講座設定予定

CTR IMG