どうも~こんにちは、サケです。
今回の記事では
「最近『note』ってよく見るけど、ブログとどう違うの?」
「noteとブログとの違いや、使い分けの方法について教えてほしい」
こういった疑問や悩みを解決していきます。
最近は目にする機会も増えた「note」
シンプルかつ使いやすい仕様が人気を集めており、noteを使って情報発信する人も増えているといいます。
これからブログを始めようとしている人の中には
「noteとブログとの違いは何?どっちを使った方がいいの?」
こんな疑問を抱いている人もいるんじゃないでしょうか。
この記事を書いている僕は、2013年頃にブログを開始。
雑記ブログで140万PVを達成し、現在はブログで収益を立てつつ生活しています。
今回の記事では、そういった疑問を持っている人向けに。
noteとWordPressブログについて、以下の流れで解説していきます。
・noteとWordPressブログの違い
・noteとWordPressブログの使い分け方について
・noteとWordPressブログは結局どっちを使うべきか
この記事を読めば、noteとWordPressブログの違いについて理解でき、どう活用すべきか分かるようになります。
是非読んでいってくださいね。
noteとWordPressブログの7つの違い
ではまず最初に、noteとWordPressブログの7つの違いから見ていきます。
1・月額の費用
2・機能面
3・SEOの強さ
4・収益化の流れ
5・記事の読まれやすさ
6・記事が削除される危険性
7・デザインのカスタマイズ性
この8つの項目を表にしたものが以下になります。
note | WordPressブログ | |
月額の費用 | 基本無料(プレミアム会員は500円/月) | 約1,200円程度 |
機能面 | 必要最小限 | 豊富な機能 |
SEOの強さ | 最近強くなってきた | 開設後3ヶ月~半年は弱く、後から強くなる |
収益化の流れ | 有料記事を販売する | アドセンスやアフィリエイト、商品やサービスの販売 |
記事の読まれやすさ | 比較的読まれやすい | 最初3ヶ月~半年はなかなか読まれない |
記事が削除される危険性 | 消される心配が出てきた | 消される心配はない |
デザインのカスタマイズ性 | 最低限のカスタマイズ性 | テーマによってカスタマイズが豊富 |
順番に解説していきますね。
1・月額の費用
note | WordPressブログ | |
月額の費用 | 基本無料(プレミアム会員は500円/月) | 約1,200円程度 |
まずは月額の費用について。
noteは基本的に無料で利用することが出来ます。
月額500円でプレミアム会員に移行できまして、以下の機能が使えるようになります。
・定期購読マガジンの申し込み
・予約投稿機能
・コメント欄のON/OFF機能
・販売価格の上限アップ(上限が1万円から5万円に)
・数量限定販売
・Amazonウィジェット
対してブログの場合。
開設の初期費用に最低でも「ドメイン代+サーバー代(3ヶ月間)=8,118円(税込み)」
テーマ代込みだと「22,918円(税込み)」はかかりますね。
そして月額にかかる料金は、ドメイン代とサーバー代込みで「約1,208円」ほどとなります。
これはビジネスにかかる料金としては、圧倒的に安い部類に入ります。
それでも、料金面ではnoteの方が優れているといえますね。
ちなみにWordPressの新規開設費用や、運営にかかる費用については以下の記事でまとめています。
ついでにチェックしてみてください。
⇒⇒⇒WordPressブログの新規開設費用と1年間の運営費用はいくらかかる?
2・機能面
note | WordPressブログ | |
機能面 | 必要最小限 | 豊富な機能 |
2つ目は機能面について。
機能面については、ブログの方が圧倒的に優れていますね。
noteの機能面をまとめてみると、以下の通り。
「文字のサイズ」
・普通サイズ、太字、見出しサイズのみ
「フォントのカラー変更」
・できない
「文章に対するカスタマイズ機能」
・H3見出し ・太字 ・中央揃え ・引用 ・リンク
「表の作成」
・できない
(表の画像を挿入することで対処が可能)
このように、文章の装飾機能が圧倒的に少なく、必要最小限の機能しかありません。
逆にWordPressブログは「TinyMCE Advanced」のプラグインを入れれば、エディタ画面の機能が拡張され装飾の幅も広がります。
マーカーやボックス機能など幅広く揃えているので、記事にも書く人の個性を出しやすいです。
機能面ではブログの方が優れていそうですね。
3・SEOの強さ
note | WordPressブログ | |
SEOの強さ | 最近強くなってきた | 開設後3ヶ月~半年は弱く、後から強くなる |
3つ目はSEOの強さ。
「SEO」とは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称。
検索エンジンで自分の記事のキーワードが検索された時に、上位表示されやすくするための施策を指します。
以前のnoteは、SEO対策があまり出来ていない印象でした。
特に内部系の対策が弱かったですね。
具体的には
・見出しタグを整えにくい
・カテゴリー分けができない構造なので、評価があまり高くない
・記事同士がリンクしていないので、古い記事がどんどん埋もれていく
これらによって、全体的なSEOの強さが弱い印象でした。
しかし、ここ最近のnoteは徐々にSEOのパワーが上がっているようで、検索上位でもnoteのページが見られるようになりました。
その理由は、おそらく以下の2つが関係していると感じます。
・表示速度の速さ
・ドメインパワーが強くなった
ちょっと順番に見ていきましょう。
表示速度の速さ
noteは機能的に最小限のものしかと入れていないので、ページの表示速度が早い特徴があります。
読み込み速度が高速なら、読者もストレスを感じにくいので、記事から離脱しにくいということですね。
Googleも公式サイトで、読み込みの速さを重視していると発表しているので、意識しておく必要があります。
読み込み速度はこれまでもランキングシグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。そこで2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。
WordPressブログも設定のやり方によって、表示速度を上げることが出来ます。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
⇒⇒⇒WordPressの表示速度を高速化!初心者も簡単に出来る7つの対策
ドメインパワーが強くなった
「パワーランクチェックツール」でチェックしてみたところ、noteのドメインパワーは以下の通りです。
以前は「note.mu」でしたが「note.com」に変わったあたりから、ドメインパワーが強くなったようですね。
この強力なドメインパワーによって、noteで記事を書くと上位表示しやすい状態になっています。
WordPressは新規ドメインでブログを始めると、解説直後の3ヶ月~半年間はドメインパワーがほぼ「0」の状態です。
だから、なかなか検索上位を取ることが出来ません。
アクセスが伸びない時期を超えると指数関数的にパワーが上がっていきますが、それでも最初の期間はアクセスが集まりにくいです。
しかし、ドメインパワーが強くなったnoteだと、ビッグワードでも検索上位を取れるケースが出ているといいます。
つまり、それだけアクセスを集めやすいということですね。
その点を考えると、開設初期の段階ではnoteのほうが、SEO的に優れているといえるでしょう。
4・収益化の流れ
note | WordPressブログ | |
収益化の流れ | 有料記事を販売する | アドセンスやアフィリエイト、商品やサービスの販売 |
4つ目は収益化の流れについて。
noteとブログを比較してみると、収益化の流れが随分と違います。
「note」
⇒広告の掲載はAmazonのみ。
他のアフィリエイト広告や、Googleアドセンスなどの広告の掲載はできない。
その代わり、有料記事を販売することができる。
「ブログ」
⇒サーバーと独自ドメインで運営しているので、広告の掲載は自由。
アフィリエイト広告や、Googleアドセンスなどを好きな場所に掲載できる。
と、以上のように収益化の流れがだいぶ違います。
noteでの収益化の流れは以下の通りですね。
・有料記事を書く
・有料記事記事に「0円~10,000」の間で価格を設定する
・有料記事が売れると、手数料を差し引いた金額が売上になる。
となっています。
1つ注意しておきたいのが、手数料が決済手段によって異なる部分ですね。
「noteの手数料について」
「決済手段がクレジットの場合」⇒売上の5%
「決済手段が携帯キャリアの場合」⇒売上の15%
サービスを利用しているので、手数料が差し引かれるのは仕方ない部分でしょうか。
ひとまず、それぞれの収益化の流れは
・noteでは有料記事の販売。
・WordPressブログでは広告収入か、自分の商品やサービスの販売。
と覚えておきましょう。
5・記事の読まれやすさ
note | WordPressブログ | |
記事の読まれやすさ | 比較的読まれやすい | 最初3ヶ月~半年はなかなか読まれない |
5つ目は記事の読まれやすさ。
ここは圧倒的に、noteの方が読まれやすいですね。
というのも、noteの集客経路は基本的にSNS上の発信を通して、アクセスが集まる仕組みです。
加えて「おすすめ記事」「人気タグ」などでも記事が露出しやすいので、見つけてもらいやすいんですね。
逆にさっきから書いているように。
WordPressブログは開設してから3ヶ月~半年間はドメインパワーが弱すぎるので、検索結果で上位表示されにくいです。
そのため、記事が露出する頻度も少ないので、開設したばかりの時期はなかなか読んでもらえません。
ただ、WordPressブログも、TwitterなどのSNSを上手く活用すれば、開設初期の頃でも記事を読んでもらうことは可能です。
アクセスが伸びない期間を過ぎたら、指数関数的にアクセス数はぐんぐん伸びていきますよ。
ひとまず
「note」:短期的に読まれやすい
「WordPressブログ」:長期的な目線で見ると、長く読まれる
こういう考え方でいいかなと思います。
6・記事が削除される危険性
note | WordPressブログ | |
記事が削除される危険性 | 消される心配が出てきた | 消される心配はない |
6つ目は記事が削除される危険性について。
そもそもnoteは、noteというサービスを利用することで情報発信を可能としています。
そのため、noteの規約に違反すると記事が削除される可能性は十分ありえます。
noteの規定では「情報商材」の販売が禁止されているとのこと。
ただ、この情報商材の定義についてはnote側でもまだあやふやとなっているようです。
情報商材にあたるのかどうかの線引きをシンプルに行うのは難しく、現在のところは個別に記事を判断・対応しております。また規約に違反する内容に関しては、規約にしたがい対応いたします。
note 利用規約
https://note.mu/terms出典:https://www.affiliate-signal.com/3800.html
この点から考えると、note側も「情報商材」がどういうものなのか?
その基準を明確に定めていないということですね。
note側の運営者が個別に記事を読んで
「なんとなくこの記事は情報商材っぽいから、公開するのはNGだな」
と判断して記事を削除してしまうと・・・
運営側のさじ加減1つで有料記事の公開が停止とかになったら、収益にも影響しそうですよね。
このあたりは結構リスキーだなと感じました。
加えてnoteもサービスの1つですから、いつサービスが終了してしまうか分からない点があります。
以上の点を考えると、1つのサービスに依存して記事を公開していくのはリスクがありますね。
このあたりは、無料ブログに通じる危険性があるなと感じます。
無料ブログのデメリットについては以下の記事でも書いています。
ついでに是非ご覧ください。
⇒⇒⇒無料ブログのデメリットとは?絶対おすすめしない8つの理由
ちなみに、WordPressブログはサーバーとドメインを自分で契約して開設しているので、更新費用を払い続ける限りは削除される心配はありません。
サーバーとドメインを扱っている会社が潰れたら、さすがに削除されてしまいますが・・
その可能性はかなり低いでしょう。
利用規約に縛られずに自由に運営していきたい方は、ブログの方が向いていますね。
7・デザインのカスタマイズ性
note | WordPressブログ | |
デザインのカスタマイズ性 | 最低限のカスタマイズ性 | テーマによってカスタマイズが豊富 |
そして7つ目はデザインのカスタマイズ性。
ここはやはり、ブログの方が勝っていますね。
まずnoteですが、通常のブログサービスのようにCSSやHTMLなどで、デザインを自由にカスタマイズすることは出来ません。
記事装飾も先ほど書いたように、必要最小限なのでデザインによる差別化は難しいでしょう。
逆にブログはWordPressのテーマをインストールすれば、初心者でも簡単におしゃれなブログにカスタマイズすることが出来ます。
ちなみに、WordPressはブログソフトの中でも、圧倒的にシェア率が高いです。
それは以下のランキングからも一目瞭然ですね。
1位 | WordPress・・・62.4% |
2位 | Joomla ・・・4.5% |
3位 | Drupal・・・2.9% |
世界中でも圧倒的にシェア率が高いので、有料無料問わず様々なテーマがアップロードされています。
WordPressの有料無料のおすすめテーマについては、以下の記事を参考にしてみてください。
⇒⇒⇒WordPressのおすすめ有料テーマ4選!選び方のポイントを徹底解説
⇒⇒⇒【2020年版】WordPressのおすすめ無料テーマ5選
以上の点から、ブログのカスタマイズに凝ってみたい方はブログがおすすめですね。
noteとWordPressブログの使い分け方について
では、noteとWordPressブログの使い分けについてはどうすべきか?
こちら以下の3点になります。
1・noteと相性の良い記事の種類
2・WordPressブログと相性の良い記事の種類
3・noteとブログは同じ記事を書いても平気か?
こちらも順番に見ていきましょう。
1・noteと相性の良い記事の種類
まず、noteで書くべきコンテンツ、相性の良い記事は以下の通りですね。
・宣伝系
・トレンド系のネタ
・オピニオン系の内容(自分の価値観や理念など)
・日々の日記のような記事
・自分が体験、経験してきたこと
noteはどちらかというと、自分が感じたこと、やってきた体験や経験についての意見や感情論とか。
そういう自分の書きたいことや、発信したいことを気軽に書くのに向いています。
ブログはSEO対策などを意識して記事を構成していく必要がありますが、noteはそのあたり気にしなくていいので、とっても気楽です。
有料記事を公開する場合は、自分の経験や体験談などと絡めて、オリジナリティのあるノウハウ記事を公開するのもいいですね。
ひとまずSEO対策をあまり気にしなくていいので、日記や自分の体験談などを好きに書いていくと良いでしょう。
2・WordPressブログと相性の良い記事の種類
次にWordPressブログと相性の良い記事は以下の通りですね。
・SEOを意識した記事
・読者の役に立つノウハウ系や網羅系の記事
・検索ボリュームが一定以上ある、集客用記事
・商品やサービスのレビュー記事
ブログのアクセスは検索エンジンの検索流入からが大半です。
ここからアクセスを集めるためには「SEO対策」をしっかり意識して、記事を書いていく必要があります。
SEO対策を意識しないと、検索エンジンで上位表示されにくくなる。
つまり、アクセスが集まりにくくなるので、収益も上がりにくくなるということ。
なので、SEOを意識した検索されやすい記事を書くことが重要となってきます。
ちなみに、ブログの記事のテーマはなるべく一貫させた方がいいです。
例えば
ブログ運営について書くなら「SEO対策」や「WordPress」のこと。
料理関係について書くなら「レシピ」や「料理の基礎知識」など。
いろんなジャンルを扱う雑記ブログにしてもいいですが、ジャンルがごちゃつくと専門性や権威性が低いサイトと判断されます。
そうなると、検索エンジンからの評価も下がりやすくなるので、そこは注意ですね。
3・noteとブログは同じ記事を書いても平気か?
これは結論から書くと、ダメです。
noteとWordPressブログの記事は、どちらも検索エンジンに表示されるようになっています。
この場合、ブログとnoteで全く同じ内容の文章を投稿してしまうと、後に投稿した方がコピーコンテンツと判断される恐れがあります。
そうなると、コピーコンテンツとみなされた方の媒体に、悪影響が広がる可能性が高くなります。
仮にブログ記事の方がコピーコンテンツと判断されたら、ブログ全体の評価が下がって検索順位が一気に下る恐れも・・
アクセス数や収益に悪影響が及ぶので、辞めた方が良いでしょう。
ただ、同じテーマでも切り口が異なれば、問題ありません。
例えば・・・
「ブログ」
⇒ブログを毎日更新するための方法、継続するためのコツ
「note」
⇒ブログを毎日更新していた時に感じていた事、辛かったこと、体験談など
「ブログ 毎日更新」というテーマは同じですが、それぞれ違う切り口になっているので別の記事として扱われます。
noteとブログを両方運営するなら、全く違う内容か。
もしくは、テーマは同じでも切り口を変えた内容を書いていきましょう。
noteとWordPressブログは結局どっちを使うべき?
それで結局、noteとWordPressブログはどっちを使うべきなのか?
結論、noteブログにはそれぞれ違う強みがあるので、どっちも活用していくのがおすすめですね。
具体的に書くと以下のような流れを作ることが出来ます。
WordPressブログにアクセスしてくれた読者にはnoteの有料記事を紹介することで、収益性が高まります。
逆にnoteの記事にアクセスしてくれた人には、ブログの記事を紹介することで、ブログ内を回遊してくれる可能性が生まれるわけです。
この流れを上手く活用すれば、ブログの評価を底上げすることも可能ですね。
noteからブログ、ブログからnoteといった具合に、リンクを張り巡らせていきましょう。
巡回率とアクセス、更に収益性と3つの効果が期待できるようになります。
ただ、向き不向きもあると思うので、それぞれ特徴別にどっちがおすすめかまとめてみました。
1・SEO対策やブログのカスタマイズが苦手な人はnoteがおすすめ
2・SNSのようなコミュニケーションが苦手な人は、WordPressブログがおすすめ
こちらも順番に解説していきますね。
1・SEO対策やブログのカスタマイズが苦手な人はnoteがおすすめ
以下のように考えている人はnoteの方がおすすめです。
・SEO対策とかよく分からないけど、文章を書くのは好き
・ブログのカスタマイズとかあまり気にしない
・記事を書いて販売してみたいけど、ブログだと仕組み作りが大変そう・・
ブログは収入を得る仕組み作りが完了すれば、安定した収益を得ることも可能です。
とはいえ、その仕組みを作るためにはかなり時間がかかります。
SEO対策の勉強をしたり実践したり、ブログの様々なカスタマイズを行ったり・・
やることは盛りだくさんです。
そういう小難しいことは抜きして、とりあえず情報発信してみたいという方は、noteは向いていると思います。
あと、有料で販売できそうなスキルや情報、経験などがある人はそれを有料コンテンツにして販売することも可能です。
普段からSNSで発信するのが好きで、フォロワーも多いという人は有利ですね。
Twitterなどで情報を拡散すれば、noteの記事にも多くの人が流れていきます。
そこで有料コンテンツが売れていけば、収益化の流れも出来るのでかなり相性が良いと言えるでしょう。
2・SNSのようなコミュニケーションが苦手な人は、WordPressブログがおすすめ
逆に以下のような人はブログがおすすめです。
・SNSでコミュニケーションを取るのは苦手
・文章をコツコツと書いていくのに飽きない、割と得意
・広告収入や自分の商品、サービスを販売していきたい
SNSのように、こまめに情報発信して密なコミュニケーションを取っていくのは苦手という人もいると思います。
そういう人は、読者の役に立つ内容や価値ある記事を書きつつ、検索結果で上位表示を狙っていきましょう。
読者の役に立つ内容、価値ある記事を書くのは割と大変です。
ただ、ここはそんなに難しく考えずに、数年前の困っていた自分に向けて書くのがおすすめです。
数年前の自分には分からなかったことでも、今のあなたはその解決策を知っているはずですよね。
そしてあなたが過去に困っていた問題は、今現在他の人が困っている問題かもしれないんです。
あなたが困っていたことの解決法を情報としてまとめるだけで、それが他の誰かの役に立つ可能性は十分あります。
過去の自分に向けて解決策を書いていくことで、ブログに自分だけのオリジナリティが徐々に出てきます。
そのように、自分だけのオリジナリティを出しつつおすすめしたい商品をアフィリエイトしたり。
自分だけの商品やサービスを販売して、ブログの収益化を図っていくことも可能です。
自分の戦略によって媒体を徐々に育てていきたいという方は、ブログが向いていますよ。
過去の自分に向けて情報書く場合は、ペルソナの設定をする必要があります。
以下の記事でペルソナの設定方法について書いているので、是非参考にしてみてください。
⇒⇒⇒ペルソナのおすすめ設定方法!過去の自分にするべき理由とメリットについて
今回のまとめです
はい、というわけで今回はnoteとWordPressブログの違いや、使い分けの方法、どっちを使うべきかなどについて解説しました。
今回の内容を改めてまとめると
note | WordPressブログ | |
月額の費用 | 基本無料(プレミアム会員は500円/月) | 約1,200円程度 |
機能面 | 必要最小限 | 豊富な機能 |
SEOの強さ | 最近強くなってきた | 開設後3ヶ月~半年は弱く、後から強くなる |
収益化の流れ | 有料記事を販売する | アドセンスやアフィリエイト、商品やサービスの販売 |
記事の読まれやすさ | 比較的読まれやすい | 最初3ヶ月~半年はなかなか読まれない |
記事が削除される危険性 | 消される心配が出てきた | 消される心配はない |
デザインのカスタマイズ性 | 最低限のカスタマイズ性 | テーマによってカスタマイズが豊富 |
・SNSが得意な人はnote、苦手な人はブログがおすすめ
・noteは日記系やオピニオン系の記事、ブログはSEO対策を意識した記事が相性がいい
・noteとブログを双方向で循環させると、集客力と収益性の向上が期待できる
ということでした。
今回解説したように、noteとWordPressブログにはそれぞれ特徴が異なります。
ブログと違い、noteでしか出来ない使い方もあるので、上手く活用して収益の最大化を狙っていきたいですね。
是非あなたの目的に合わせて、noteとWordPressブログを使い分けてみてくださいね。
ではでは、また次回お会いしましょう~。