ブログ初心者で何を書けばいいのか分からない方へ・読まれる記事に必要なポイント

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どうも~こんにちは、サケです。

今回の記事では

「ブログを始めたばかりだけど、何を書けばいいか分からない」

「どんな記事を書けばいいか分からない、解決策を教えてほしい」

 

こんな悩みや疑問を解決していきます。

 

ブログで収益化や自分のビジネスを構築していく場合、WordPressブログの開設が望ましいです。

それで、初心者の方がなんとかWordPressをインストールして、初期設定まで済ませたとして・・

 

次に出てくるのが

「最初はどんな記事を書けばいいんだろう?」

「どういったテーマで記事を書けばいいのか、さっぱり分からない」

こういった悩みではないでしょうか。

 

ブログ初心者の方の場合、いざブログ記事を書こうとしても

「そもそも何を書けばいいのか分からない・・・」

ここで止まってしまう人が、結構多かったりします。

 

僕もブログを始めた頃は、どんな記事を書けばいいのか悩んでいたものです。

でも、どんな記事が読まれるのか、必要な要素を把握してから記事を書きやすくなっていきました。

 

この記事を書いている僕は、2013年頃にブログを開始。

雑記ブログで月140万PVを達成した経験があり、複数のブログ収入で月88万ほど達成した経験もあります。

 

今回の記事では、ブログ初心者で何を書けばいいのか分からない方向けに。

どんな記事を書いたらいいのか?読まれる記事に必要なポイントや、記事を書く時に注意すべきことなどを解説していきたいと思います。

 

この記事を読むことで、ブログで何を書けばいいのか?

方向性を掴めると思うので、ぜひ読んでいってください。

 

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ブログは何を書けばいい?過去に悩んでいて解決したことを書こう

 

まずブログ初心者の人は何を書けばいいのか?という点ですが・・

結論から書くと「あなたが過去に悩んでいて解決したこと」を書いていきましょう。

 

・今までやってきた仕事のトラブルの解決方法

・趣味や熱中していたことで起こったトラブルに対する対処法

・日常生活で出てきた疑問に対する解決法

 

こんな具合に、自分が過去に困っていたことの解決法を書いていく感じですね。

 

自分が過去に経験してきたことなら書きやすいですし、自分が経験して解決したことですから情報の信ぴょう性も高いはず。

更に自分が経験、体験したことですから情報のオリジナリティ感や独自性が高まるので、検索エンジンからの評価も上がりやすいです。

 

イメージするなら「過去の自分に向けての手紙」といった感じでしょうか。

 

過去の自分に向けて書くことで

・悩みの具体的な解決法を提案できる

・記事にアクセスする人のターゲット像が明確になりやすい

・細かい部分まで書けるので、読者に価値を感じてもらいやすい

 

こういったメリットがあるので、おすすめです。

 

足りない知識や経験面はリサーチして補完する

 

ただ、自分が過去に悩んでいて解決したことを書いていく場合。

自分の経験や体験がベースになるので、どうしても記事ネタや知識不足の面が出てくると思います。

 

そんな時は、自分が今悩んでいることの解決法をリサーチしたり、将来的に悩みそうな事柄について調べるなどして知識を補完していきましょう。

自分の経験のみを頼りにして記事に書き起こすのは、意外と難しかったりするので、そこを他の記事を参考にして補完するわけですね。

 

リサーチする時は3~4個の同じようなテーマを扱った記事を参考にして、記事の内容があまり似ないよう注意してください。

 

自分の意見や考えを織り交ぜるなどして、記事のオリジナリティを出すよう意識しましょう。

 

読者の悩みを解決する記事は検索されやすい

 

あなたがどうしてブログを始めるのか、その理由は分かりませんが、おそらく

・集客ブログを構築して商品やサービスの販売に繋げる

・ブログを収益化して、余裕ある生活を送りたい

こういった目標や目的があると思うんですね。

 

そうなると、なおさら「読者の悩みを解決する記事」を書くことに意識を向けた方がいいです。

なぜなら、読者の悩みを解決する系の記事は検索されやすいからです。

 

ユーザーがどうして検索エンジンを使って、調べ物をするのかといえば

「目の前に抱えている悩み事や問題を解消したいから」

ですよね。

 

この記事でいうなら、ブログ初心者で何を書けばいいのか分からない方向けに。

・どんな記事を書いたらいいのか?

・読まれる記事に必要なポイント

・記事を書く時に注意すべきポイント

 

などを中心に解説して、悩みを解消していっています。

 

なので、ユーザーがどんな悩みや問題を抱えているのか?

そこに意識を向けていくと、書いていくべき記事の方向性が見えやすくなっていきます。

 

ブログ初心者の方だと、最初は「自分の書きたいこと」を書いてしまう傾向が強いですが・・

これだと記事の焦点が「自分自身」に向いていて、記事を読む人に「価値」を与えていません。

 

ブログで成果を出していくことを意識するなら「読者さんへの価値提供」が基本となります。

 

読者にとって役立つ記事をこれでもかというほど与えて、価値を提供する。

 

そうすることで、読者さんがあなた自身に興味を持つように、徐々に信頼を寄せるようになり、あなたの言葉に耳を傾けるようになっていくんです。

信頼を寄せるようになれば、商品やサービスも販売しやすくなりますし、アフィリエイトでおすすめの商品を紹介して成約もしやすくなります。

 

その状態に持っていくためには、まず「読者の悩みを解決する記事」を書くことに慣れること。

 

ここが重要となるんですね。

なので、ひとまず読者さんが求めている「悩みを解決する記事」を書くことに慣れていきましょう。

 

何を書けばいいのか分からない初心者の方向け、読まれる記事の3つのポイント

 

ただ、悩みを解決する記事を書くといっても、記事自体が読まれないと意味がありませんよね。

なので最低限、読まれる記事のポイントを抑えておく必要があります。

 

そのポイントは次の3つです。

1・キーワードの検索ボリュームを調べる

2・記事タイトルにキーワードを入れる(2語以上)

3・経験談や体験談を織り交ぜて書く

 

こちら順番に解説していきますね。

 

1・キーワードの検索ボリュームを調べる

 

1つ目がキーワードの検索ボリュームを調べるという点。

ユーザーが検索エンジンで目的の情報を調べる時「キーワード」を入力して検索しますよね。

 

例えば・・・

・ダイエット 筋トレ アプリ

・英語 勉強サイト 初心者

・ブログ 記事 書き方

 

このように、メインとなるキーワードの他に複数のキーワードを含めて検索し、目的の情報へとたどり着きます。

 

それで、ユーザーが実際に検索しているということは、そのキーワードに検索需要があるということ。

検索需要があるということは、検索されているキーワードに関連する記事を書けば、読まれやすいということです。

 

逆にいくらあなたが内容が濃くて素晴らしい記事を書いたとしても、その内容自体に需要がなければ読まれることはありません。

なので、検索需要のある記事を書いていく必要があります。

 

検索需要のある記事を書くなら、以下のツールを上手く活用していきましょう。

 

虫眼鏡ツールや関連キーワード取得ツールで、メインキーワードと関連性の高いキーワードを把握できます。

それによって、どんなキーワードでユーザーが検索しているのか分かるわけですね。

 

そしてキーワードの実際の検索数を調べるなら「キーワードプランナー」「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」の出番ですね。

選んだキーワードが月間で、どれくらい検索されているのかリサーチ出来るので、検索需要の高いキーワードを選ぶことが出来ます。

 

キーワードの選び方について書き始めると、かなり長くなって脱線してしまうので、以下の記事それぞれ参考にしてみてくださいね。

 

2・記事タイトルにキーワードを入れる(2語以上)

 

2つ目が記事タイトルにキーワードを入れる、という点。

先ほども書いたように、ユーザーは自分が抱えている問題や悩みを解決するために、検索エンジンで検索をします。

 

その時、あなたのブログの記事タイトルに、ユーザーが検索したキーワードが含まれていなかったらどうなるでしょうか?

 

記事タイトルにキーワードを入れておかないと、ユーザーが検索したキーワードに引っ掛からないので、検索結果に表示されません。

つまり「全くアクセスが集まらない状態になる」ということですね。

 

そういう悲惨な事態にならないためにも、記事タイトルにはキーワードをちゃんと入れておきましょう。

 

記事タイトルにキーワードを入れる時は、2語以上は確実に入れることを意識してください。

ブログを開設したばかりの数ヶ月の期間は、3語以上入れることが望ましいです。

 

その理由は、2~3語以上のキーワードを含めることで、アクセスが集まりやすくなるから。

 

キーワード数が少ないほど検索ボリュームは上がりやすいんですけど、その分ライバルが強くなる傾向があります。

開設したばかりのブログはブログパワーが「0」な状態。

 

この状態だと、検索ボリュームの多い「ビッグワード」で検索上位を狙っても、検索上位に表示されずまず勝ち目はありません。

だから、最初の時期は検索ボリュームは少なくなるけど、ライバルの少なめな2~3語以上のキーワードを記事タイトルに入れる。

そうすることで、ちょっとずつアクセスを集めていくんです。

 

以下の記事で、ブログ開設初期の頃のアクセスの集め方について解説しています。

参考にしてみてください。

 

⇒⇒⇒ロングテールキーワードの選定方法のコツとロングテールSEOの基礎知識

 

あとは入れる複数のキーワードを決めたら、見た人がクリックしたくなるような魅力的なキーワードも考えていきましょう。

理由は単純で、記事タイトルが魅力的じゃないと、クリック率が下がってしまうからですね。

 

こちらも以下の記事で詳しく解説しているので、是非チェックしておきましょう。

 

⇒⇒⇒ブログタイトルの決め方!アクセスアップに欠かせない7つのコツ

 

3・経験談や体験談を織り交ぜて書く

 

3つ目は経験談や体験談を織り交ぜて書いていく点。

 

先ほども書いたように、経験談や体験談を織り交ぜると記事のオリジナリティが増すので、記事が上位表示されやすくなります。

自分の経験談を織り交ぜつつ、悩みや問題を解決してく記事は、他の記事に比べてリアリティを出しやすいです。

 

そうすると

「この記事面白かったから、また読んでみよう」

「なかなかタメになる記事だったから、他の記事も読んでみようかな?」

 

こんな具合に、記事そのものからブログ全体に興味が移り、ブログの巡回率や平均滞在時間が伸びやすくなります。

そうすると、リピーターも増えていきブログの高評価にも繋がっていくんですね。

 

あと、Googleはオリジナリティや独自性の高い記事を評価すると公式サイトでも発表しています。

オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

※引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 日本語検索の品質向上にむけて

 

この点から見ても、記事の中に経験談や独自の視点や考え方などを盛り込んでいくことは、大事というわけですね。

 

ブログ初心者が記事を書く時に注意すべき4つポイント

 

では最後に、ブログ初心者の方が記事を書く時に注意すべきポイントを紹介していきます。

ここを意識することで「ブログでいきなり挫折してしまった;」

こういう悲惨な事態を回避しやすくなります。

 

主に次の4点ですね。

1・周りと自分を比較しないこと

2・記事を書くたびにアクセス解析は見ないこと

3・無反応、無収入でもくじけないこと

4・最初から完璧な記事を書こうとしないこと

 

こちらも、順番に解説していきますね。

 

1・周りと自分を比較しないこと

 

まず周りと自分を比較しないこと。

ブログの運営をし始めると、他の人の成果やアクセス数などがどうしても気になってしまうもの。

 

Twitterや他の人のブログを眺めていると、以下のような成果報告が目に入ってくると思います。

・今月は○○万PVを達成しました!

・自分の作った商品やサービスが売れました!

・アフィリエイトで月○○万円達成しました!

 

そういうのを眺めていると、テンションが落ちるというか、凹んでしまうこともあるんですよね。

「自分はまだ、1日1桁のPV数で全然ダメだなぁ・・・」

といった具合に、気分が落ちていってしまうんです。

 

でも、そういう風に周りと自分を比較しなくて大丈夫。

 

あなたが目にして輝かしい成果を手にしている人たちも、最初の時期は地道にコツコツ努力していた期間があったんです。

 

周りと自分を比較して落ち込んでいるくらいなら、地道にコツコツやるべき作業に目を向けていきましょう。

周りと自分を比較してもいい事なんて無いですからね。

 

2・記事を書くたびにアクセス解析は見ないこと

 

次に記事を書くたびにアクセスは見ないこと。

ブログ初心者の方ほど、日々のアクセス数は気になるところかと思いますが・・・

 

ここは本当、気にしない方がいいです。

 

何故なら、ブログを開設してから最初の数ヶ月は、まともにアクセスが集まらないから。

アクセスの集まり始める時期は、だいたいブログを開設してから3ヶ月が経過してからと言われています。

 

僕の経験則からしても、だいたい3ヶ月が平均的なラインかなと思いますが・・・

ここ最近の検索エンジンの傾向を考えると「4ヶ月~半年」は見ておいた方がいいかもしれません。

 

それで、そのアクセスが集まり始めるまでの期間。

だいたい1日のアクセス数は「1桁~2桁」がほとんどです。

(SNSを上手く活用すれば、話はまた別ですが)

 

そんな状態で毎日アクセス数をチェックしていくと、どうなるかといえば・・・

ブログに対するモチベーションが、ダダ下がり状態になっていくんですよ;

 

おまけに意識がブログのアクセス数にいってしまうので、記事の執筆に集中しにくくなり作業効率も落ちていきます。

 

おそらくですが

「ブログ アクセス数 2ヶ月」「ブログ アクセス 3ヶ月」

とか、こういうキーワードで検索して、情報収集に走ってしまうんですよね(経験談

 

なので、ブログ開設してから最初の数ヶ月は、アクセス解析は見なくてOKです。

 

ただ、1ヶ月に1回程度はブログがどんな状況になっているのか把握するため、チェックしておきましょう。

まずは、記事を書くことに集中ですね。

 

3・無反応、無収入でもくじけないこと

 

さっきも書いたように、ブログを開設してから最初の数ヶ月はまともにアクセスが集まりません。

 

そうなると、誰も記事を読んでくれないので、反応なんてまるでなし。

当然収入が発生することもほぼありません。

 

そんな状態が数ヶ月続くとなると、やる気とモチベーションが下がってしまうのも仕方ないというもの。

とはいえ、今輝かしい成果を手にしている人たちは、みんなそうした苦しい時期を経験しています。

 

僕もブログに取り組み始めた最初の頃は、全くアクセスなんて集まりませんでした。

 

記事を書いても無反応で報酬もなく、正直

「毎日毎日、何をやっているんだろう・・」

といった具合に、モチベーションが下がって諦めそうになった時期もありました。

 

でも、諦めることなくコツコツ作業を積み重ねて、雑記ブログで月140万PVという実績を達成するまでになりました。

 

上手くいった人は何か裏ワザとか、特別なテクニックを使ったから上手くいった訳じゃありません。

ただひたすらに、何があってもくじけずコツコツ「継続」して「行動」したから、成果を出せるようになったんです。

 

だから、くじけることなく、淡々とコツコツ記事を書いていきましょう。

 

4・最初から完璧な記事を書こうとしないこと

 

そして、最初から完璧な記事を書こうとしないこと。

 

まず大前提として、完璧な記事なんて存在しません。

というか、完璧な記事ってそもそもなんだ?という話です。

 

そもそも、あなたがブログを書く理由は何なのかといえば

・集客ブログを構築して商品やサービスの販売に繋げる

・ブログを収益化して、余裕ある生活を送りたい

こういう目的や目標のためですよね。

 

完璧な記事を書くことが目的ではなく、自分の理想とする未来を手に入れるため。

成果に繋げるためにブログを書いているんですよね。

 

だったら、完璧な記事を書こうとせず、まずは記事の執筆量をこなすべきです。

 

ブログを始めて日々コツコツ記事を書いていけば、嫌でもライティングのスキルは向上していきます。

記事を書き続けて量をこなしていけば、記事全体の質もアップして、ブログ全体の評価も上がりやすくなります。

 

最初のうちはとにかく、記事を書くことになれて量をこなして質を上げていきましょう。

 

記事の書き方で詰まったら、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

⇒⇒⇒ブログ記事の文章構成の作り方と手順!初心者にも作りやすいパターンとは

 

⇒⇒⇒ブログ記事の書き方14のコツと8つの手順!初心者にも分かりやすく解説します

 

今回のまとめです

はい、というわけで今回はブログ初心者で何を書けばいいのか分からない方向けに。

読まれるブログ記事に必要な要素などについて、解説していきました。

 

ブログで最初に何を書けばいいか分からなくなったら、まずは

「悩みや問題を解決する方法」

に焦点を当ててみてください。

 

それが過去に自分が悩んでいて解決したことだった場合。

情報の信ぴょう性や独自性が増すので、検索エンジンから高い評価を得られるかもしれません。

 

そして、以下の3点のポイントも意識することで、より記事が読まれやすくなります。

1・キーワードの検索ボリュームを調べる

2・記事タイトルにキーワードを入れる(2語以上)

3・経験談や体験談を織り交ぜて書く

 

今回のポイントを抑えつつ、是非読者さんの役立つ記事を書いていきましょう。

そうすることで、あなたのブログは多くの人の役に立つブログに育っていくはずですよ。

ではでは、また次回お会いしましょう。

 

ついでに以下の記事もぜひ参考にしてみてくださね。

 

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